11/05/25 23:28:39.32 2BaEDApI0
福島第一 タービン建屋に地下水か(東京新聞2011/5/8朝刊)
URLリンク(www.tokyo-np.co.jp)
大地震の際にタービン建屋の地下壁にひびやずれが生じ、地下水が流入している可能性のあることが七日分かった。
東京電力は汚染水を浄化し、冷却水として循環させることで収束させる方針だが、地下水が流入していれば、
汚染水問題は続くことになる。
(略)
3号機からの汚染水流入で、低濃度とされた4号機の二万トンも要処理水となったほか、
安定冷却中の5、6号機でも水位が上昇中で配電盤が水没しないよう注意が必要だ。
現在のところ、東電は、建屋内のひびや亀裂などの有無は調査できていない。
ただ、本紙の取材に東電幹部は「地震により、建屋内のひびが広がったり、新たに
亀裂が生じたりして地下水が建屋内に流入している可能性がある。タービン建屋の
耐震強度は、原子炉建屋ほどは高くない」と述べた。