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>>239
最先端のレスキューロボ、活躍できずにいまだ待機…受け入れ態勢整わず
2011.3.18 18:46
URLリンク(sankei.jp.msn.com)
東日本大震災の発生後、人が入れない高濃度被曝(ひばく)エリアで放射線測定
を行うロボットをはじめ、日本の最先端技術を駆使した「レスキューロボット」
が現地に送り込まれた。
しかし、現場の混乱や受け入れ態勢の不備などの要因で活躍の場が与えられず、
いまだにスタンバイ状態が続いている。(伊藤壽一郎)
放射性物質が拡散した福島第1原子力発電所。原子力安全技術センター
(東京都文京区)は文部科学省の要請を受け、
遠隔操作で放射線測定を行う「防災モニタリングロボット」2台を
14日以降に仙台市へ送った。
ロボットは約1キロの遠隔地から自走して災害現場にたどりつく能力がある。
しかし、原発施設内に操作スタッフが入れないため、
出番がないまま宮城県庁で待機状態が続いた。