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Z会課長「東電を批判するのは頭の弱い人。何が目的ですか?孤立しますよ?」
1 名前: 忍法帖【Lv=36,xxxPT】 (兵庫県) Mail: 投稿日: 2011/04/02(土) 14:19:20.12 ID: lpFJ1sAK0● ?2BP(2)
疑い続けても仕方がないこと、信じ続けても仕方がないこと、弁えることは大切です。
それにはまず、自分の弱さを認めることから―
東京電力の情報公開を巡る動きを声高に批判する方がいらっしゃいます。
政府の情報公開を巡る動きを声高に批判する方がいらっしゃいます。
いずれも、「(政府や東電が)ほんとうの情報を伝えていない、という疑いからくる怒り」が根本にある方が多いと思われます。
被災者の方は、被災者の方しかわからない複雑な感情もありますから、お気持ちも十分察しますし、批判があれば政府も東電も甘んじて受け止めるべきだと思います。どちらも「当事者」ですからね。
しかし、第三者が、彼らが公開した情報を「声高に(声を荒げて)批判する」までするのはどうかと思うんです。
そのこと自体が「人間としてなっていない」云々ではなく、理屈として。
※もう少し蛇足的に付け加えると、「その理屈があるのに批判するのは、一度自分自身の姿勢を考えてみた方がいいよ」という意味で捉え「(考えなし、という意味で)なってない」とは思います。
被災者が声を荒げて批判するシチュエーションを想像してみてください。
これからどうしていいかわからない…頼る情報が他に何もない…
そこで情報公開が遅れたり、間違いなどが散見されたら、それは怒りますよね。
つまり「どうしていいかわからない」「頼る情報が他にない」という弱い立場におかれている当事者だからこそ、限られた“信じる選択肢”から出された情報に疑いももつわけです。「信じたい、だから疑う。」そんな気持ちですよね。
情報元を疑い、声を荒げて批判する、被災者以外の方に伺いたい。
その目的はなんですか?と。
あなたが盲目的に、何かを信じないと生きていけない、とても弱い人だからこそ、そこまで疑うのではないのですか?と。
…自分のことでもないのに、声を荒げて批判するところまでいったら、自分がピンチのとき、あなたに情報を伝えようとする周りが誰もいなくなり、あなたは孤立しますよ、と。
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