秋篠宮様・紀子様と親王様・内親王様大好きスレ26章at MS
秋篠宮様・紀子様と親王様・内親王様大好きスレ26章 - 暇つぶし2ch648:可愛い奥様
11/05/26 10:28:14.38 J//h6gLH0
スキー場の思い出
一九七九年の一、二月ごろ、家族でオーストリア・アルプスのスキー場に出かけた時のことです。
紀子は舟をリフトの隣席に乗せ、山頂付近に上り、
標高がある方のゲレンデで舟を連れてスキーをしていました。
ところが、天候が急変し、強風が吹き荒れ始めました。リフトは当然ストップ。
従って、上のゲレンデで滑っていた人たちは、はじめ予定していたように、
リフトで下まで戻ってくることができなくなりました。
山頂付近は、深い霧に包まれてしまいました。親子連れたちは、親がスキーをはき、
子供をおんぶして下山を始めました。
紀子はスキーをはかせた舟を自分の両足の間にはさみ、
ゆっくり、ゆっくりと蛇行しながら、スキーで下り始めました。
七、八百㍍離れた山の斜面の深い霧の中から豆粒のように現れた二人を
下から見つけた瞬間の、うれしかったこと。
じりじりと妻と待ちわびていただけに、無事に戻った二人を思わず、
固く抱き締めたことを覚えています。
紀子はいわゆる帰国子女、また、私の仕事の都合で小学校を六回変わりましたが、
登校を嫌がったりいたしますことはなかったように記憶しております。
妻は「手の掛からない子供だった」と振り返っていますが、
私も、紀子が健康で素直に育ってくれたことを何よりもうれしく感じます。
私たちが子供を育てる過程で、教育理念といった確固たる方針を持ち合わせていたわけではありません。



次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch