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秋篠宮ご夫妻は14日、東日本大震災や東京電力福島第一原発の放射能漏れ事故で、新潟県長岡、
小千谷両市に避難している被災住民を慰問に訪れた。
福島県南相馬市や浪江町など6市町の12世帯40人が生活する長岡市の健康福祉施設「志保の里荘」では、
被災住民が仮設住宅の屋根に使われる部品の組み立ての様子などを視察し、紀子さまが「大事な部品を
作っていただき、ありがとうございます」などと声をかけ、一緒に組み立てる一幕もあった。
夫(72)ら5人で避難生活を送る福島県双葉町郡山の農業細沢政子さん(73)は、自宅が流されたことを
話しているうちに涙ぐみ、紀子さまからティッシュを差し出される場面も。
細沢さんは「両手で握手され、頑張ってくださいとやさしく声をかけられてありがたかった。少し気持ちが落ち着いた」
と話した。
53世帯115人が暮らす小千谷市総合体育館では、被災者と一緒に押し花のはがきを作り、館内の避難者を
回って生活ぶりなどを尋ねた。
URLリンク(www.asahi.com)
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>紀子さまが「大事な部品を作っていただき、ありがとうございます」などと声をかけ、一緒に組み立てる一幕もあった
一緒に組み立てられたのですか。
これは泣くわ。
私が被災民で、組み立てしていたら、絶対泣く。