11/04/11 08:03:53.20 Iob9lm1X0
舟さんの奥様も、必死の活動を続けておられます
お隣の南相馬市の、屋内退避区域内の被災馬を保護するなんて、
生半可な気持ちではできないことですよ。
福島第1原発:相馬野馬追の主役、浮かぶ肋骨 馬主避難で
2011年4月11日 1時8分 更新:4月11日 1時30分
落ち込んだ背中と腰が環境の過酷さを物語る被災馬=福島県相馬市で2011年4月10日午後3時55分、津村豊和撮影
福島第1原発の事故で、国の重要無形民俗文化財「相馬野馬追(そうまのまおい)」に出走する馬の一部が
福島県南相馬市に取り残されたままになっている。
馬主が避難したためで、同県相馬市のNPO法人「馬とあゆむSOMA」事務局の川嶋麻紗美さん(31)らは、
屋内退避区域内の被災馬を保護し、北海道などの牧場に預ける活動を続けている。
今月4日、走ることができないオスを南相馬市内の公道で保護した。
前後の左脚には地震の揺れで負ったとみられる捻挫のような傷。
腹には肋骨(ろっこつ)が浮いており、エサがないため体重が20~30キロ減ったとみられる。
避難指示区域内には数十頭の馬が残されているとみられる。
川嶋さんは「被災馬たちは余震の中で懸命に命をつないでいる。
それでも避難指示でどうにもできない現状がもどかしい」と嘆く。【津村豊和】
毎日新聞
URLリンク(mainichi.jp)