11/03/01 20:39:51.16 hiuU5jte0
デイヴィッド・カオという、当時ボストンで経営コンサルタントをしていた中国系アメリカ人が名乗り出て、
雅子がハーヴァードにいたとき関係があり、彼女が浩宮と結婚するというので打ちのめされていると主張したのである。
シカゴ・サン・タイムズのゴシップ記者ビル・ズウェッカーは、カオが「おいしい中身をたっぷり公表する」つもりだと報じた。
カオは、「小和田がトップレスでプライベートビーチにいる写真を待っていて……スーパーで売っている安雑誌に売るつもりだと友人に話した」という。
しかしカオは、何か証拠を見せろというサン・タイムズからの「繰り返しの要請」を断り、
ハーヴァードの情報源は、「カオと小和田がパーティでいっしょだったところを何度か見たことはあるが……恋人同士のようには見えなかった」と言っていたという。
このスクープを追いかけて日本の記者が派遣されてきたが、何もつかめなかった。
カオを突き止めようとしたわたしと同じだ。結論はふたつに一つだろう。
カオが自分に都合のいい想像を膨らませたか、あるいは(東京にいる陰謀好きな同僚が言うように)
宮内庁が先にカオを見つけ、写真と引き換えに断れない申し出をしたかのどちらかだ。
---プリンセス・マサコP129-130
どさくさまぎれに二択でミスリードしてますね。
ハーバードの元同級生たちに、当時の雅子さんについて外務省が口止めするにあたり、機密費を使ってたという噂があるけど
これそのままカオに使えるじゃないですか。
こんな写真バレたら、宮内庁的には万々歳なのだからむしろ公表大歓迎だったことでしょう。
モスクワ裏金作り、公費流用疑惑で外務省に追及の手が伸びかけていた当時のOWDにとっては
「逃亡先が無くなる」から冷や汗ものだっただろうけど。