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勝谷誠彦のメルマガより
「率直にそのまま書く。
「とんでもない女ですよ」とその方は言われた。ちなみに「ご学友」というのはただの同級生ではない。
選ばれて親しく藩屏として皇族のかたわらにあり、御所への出入りも許されているような方々のことだ。
（以下、新潮に記事を引用）
「天皇陛下が検査入院されている最中、しかも三連休の中日に、公営のリンクを貸切りにして、
初等科のご学友たちとスケートを楽しまれたのです」＞
それが「とんでもない女」のせいだとご学友は言うのだが、そうであっても皇太子殿下は止めるべきでしょう。
ひとつには私ども凡下にしても父が検査入院していることにこういうことはできないと思う。
しかしもっとも問題なのは『週刊新潮』が指摘しているように、三連休の中日にそのスケート場で滑ることを
楽しみにしていた人びとの機会を皇族が奪ってはならない。
ましてや税金で運営されている場所である。昭和天皇がご存命であれば、どれほどの雷が落ちたことであろうか。
これまでもご学友が「とんでもない女」という方は夜中まで高級レストランで友達とドンチャン騒ぎをして
国民の不快感をあおったことはあった。しかし、今回のことは、さきほど指摘したようにレベルが違う。
公営のリンクを貸切りはいかがなものだろうか。
私は皇室を愛するものである。だからこそ、皇室を巻き添えにしないで欲しいと思う。