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昨年3月に生じた愛子さまの通学問題も大きなハードルだ。雅子さまはいまも愛子さまに
付き添って登校し、下校まで校内に滞在している。「訪英の可能性が報じられ、通学問題でも
動きがあるかと思ったのですが、いまのところ目立った変化はありません」(学習院初等科の関係者)
ただ、愛子さまの状態が良くなってきているのは、明るい兆しだという。
「最近は登校時間も早まり、最後の授業まで受けることが多くなっています。休み時間には
雅子さまのことを気にする様子もなく、友達とふざけあってのびのびと過ごしている。
初等科から入学してきた友達と親しく、男子とも楽しそうに遊んでいますよ」(前出の関係者)
愛子さまは週に1、2回は、迎えの車に乗らずに歩いて帰宅する。2月9日も午後3時すぎに
徒歩で下校したが、「名残惜しそうにしばらく後ろ向きに歩き、友達に手を振っていました。
雅子さまを振り切るように、途中で元気に走りだされることもあるんです」(宮内庁関係者)
となれば、愛子さまの通学問題は解決が近いのか。皇室担当記者が言う。
「雅子さまの『覚悟』次第です。訪英までの2カ月あまり、付き添いを送り迎えだけにするとか、
1時間目から登校するなど、“子離れ”を試みる頃合いではないでしょうか」
宮内庁は2月9日、天皇陛下が、一定以上の運動負荷がかかると心臓の血液の流れが悪くなる
「心虚血状態」になることが判明したと発表した。陛下には特に自覚症状はないものの、
11日には再検査を受けた。
皇太子ご一家は12日も、江戸川区のスポーツ施設にスケートに出かけた。
訪英が雅子さま回復のきっかけとなり、両陛下の安心につながるだろうか。 (安藤麻子)