11/04/14 00:22:45.13 VvGUoQZJ0
>>333
あるある。
過去の出来事を思い出して辛いとき、こんなのはどうかな
↓
たとえば、「ジェットコースターに乗っているところをイメージしましょう」と言われたとき、
ジェットコースターに乗って風を切りながら
ハイスピードで駆け抜けているあなたをイメージするでしょうか。
それとも、ジェットコースターに乗っている自分の写真や映像をイメージするでしょうか。
前者が「当事者」での体感イメージ、後者が「傍観者」としての体感イメージになります。
当事者でいれば、そのときの感情を味わうことになります。
ジェットコースターならば、スピード感やエキサイティングな気持ちなどです。
傍観者であれば、自分の映像を眺めているので、ジェットコースターに乗っている感覚そのものを
感じることはできません。
そこで楽しかった記憶やうれしかったことなど、いつでもその感じを味わいたい体験などは
「当事者」の立場を、逆に不愉快な思い出は、「傍観者」の立場をとることで、
不快な思いをくりかえさずにいることができます。
つまり、当事者(アソシエイト)と傍観者(ディソシエイト)の自分を使い分けることによって、
辛い過去の出来事を弱めることができるのです。
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