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超・天皇論のDISC2から「論客決戦!西尾幹二×所功」のごく一部を(要旨)(2/3)
所:西尾さんと私が異なるところは、問題は東宮側よりも学習院側の認識にあると思う。
現在の学習院が皇室の方々をお迎えできる状態なのか、ということ。このことで悠仁様が
お茶の水大附属幼稚園に通うことになったのではないか。
学習院の幼稚園は敗戦とともに廃止されたものの、現皇太子の誕生により、当時の学習院の
院長が浩宮様のために幼稚園をつくる必要があると提言し、再び開園した。そのくらい、
学習院とは皇室という特別な方々のための存在であるはず。悠仁様に3年保育を求められた
のであれば、学習院幼稚園も2年保育から3年保育に変えたらよかった。将来の天皇に
なられる悠仁様のためにはそういう体制をとればよかった。同様に、敬宮様の問題でも、
『ふつうにしてください』と言われたから普通の子と同じ扱いをした、ということだが、
それは違うと思う。学習院の教職員だけでなく、学習院に子供を通わせている父兄も含め
「特別な方々」との認識をしっかりと持って、深い配慮の元で「特別扱い」すべきだ。