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国籍・民族名どう答える… 在日コリアンの就活談公開
2011.2.3 05:00
「両親の出自を明らかにすべきか」「国籍について聞かれたらどう答えればいいか」。
不況による就職難が深刻化する中、企業面接などで在日コリアンが抱える不安の解消に役立てて
もらおうと、京都大大学院生で在日3世の高悠史さん(26)ら学生グループが体験談を集め、
ウェブ(http://znabi.web.fc2.com/index.html)
上で公開している。
「在日は不利と親世代に言われた」「大学の就職課で十分な情報が得られない」などの理由で、
友人が疑心暗鬼になっていたのがきっかけ。2009年からインタビューを始め、
これまでに14人の声を集めた。
大手メーカーに採用された在日3世で韓国籍の男性(27)もその一人。
約15社の試験を受けたが、一番悩んだのは履歴書や面接で民族名と日本名のどちらを使うかだった。
「両親から『民族名で受かるわけがない』と言われ、大学への登録を日本名に変えようとしたこともあった」
結局、民族名の表記のまま、日本語の読みに登録を変更。面接では国籍や名前について一切聞かれなかった。
「必要以上に不安になっていた。出自を気にせずに臨めればもっと良かったけど」と振り返る。
旅行会社に勤める韓国籍の女性(24)は国籍も民族名も隠さずに約50社にチャレンジした体験を
紹介した。面接での話題は韓国への留学経験が中心。ある会社では「なぜ韓国に留学したのか」
と聞かれ「自分のルーツに関わる国だから」と答えたという。
一方で、会社側から「内定は出すが日本国籍に変えてほしい」と迫られたという学生の声も。高さんは
「自分の血筋や社会での立場をどう受け止め、将来に生かすのか。考える手助けになれば」と話している。
URLリンク(www.sankeibiz.jp)