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殺人罪の女性被告に正当防衛で無罪 裁判員裁判で5例目、浜松
浜松市で2009年、同居していた会社役員梅木功男さん=当時(69)=を殺害した
として殺人罪に問われた会社員金原智恵美被告(43)の裁判員裁判で、静岡地裁浜松支部
(北村和裁判長)は2日、被告の正当防衛を認め、無罪(求刑懲役13年)の判決を言い渡した。
裁判員裁判で全面無罪は5例目。
判決理由で、北村裁判長は梅木さんはクロイツフェルト・ヤコブ病の疑いがあると診断され、
不自然な言動をするようになっていたと認定。
その上で、争点の正当防衛について「就寝中に梅木さんが馬乗りになりナイフで襲ってきたため、
命の危険を感じたのは当然」と指摘。「(被告が)ナイフを振り回し、攻撃を排除しようとした
のは身を守るためで許される範囲」と述べた。
一方で「胸などを強い力で刺しており、死亡する危険性が高いことは認識していた」と殺意は認めた。
裁判員だった男性会社員は記者会見で「証拠として断定できる部分とできない部分があった。
疑わしきは被告人の利益にということで判断した」と述べた。
判決によると、金原被告は09年12月11日ごろに浜松市東区のマンションで、梅木さんの胸や顔など
をナイフで刺し殺害したとして、起訴された。
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