11/01/24 23:19:15 7PsjEgB30
千葉県市川市で2007年、英会話講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=が遺体で見つかった事件で、
殺人罪などで起訴された市橋達也被告(32)が、逃亡生活の様子や心境などをまとめた手記「逮捕されるまで―空白の2年7カ月の記録」を
幻冬舎から26日に出版することが24日、関係者への取材で分かった。
沖縄県久米島町のオーハ島に4回渡り、自給自足の生活をしたことも記述。
千葉県警は先週末、捜査員を派遣して所持品とみられる衣類や本を押収し、裏付け捜査を進めている。
市橋被告は手記で、07年3月に千葉県警捜査員の職務質問を振り切って逃げてから09年11月に逮捕されるまで、
電車やフェリーで青森県から沖縄県まで各地を転々と移動したと記述。
執筆理由を「自分が犯した罪の懺悔の一つ」としているが、殺害当時の様子や動機には触れていない。
リンゼイさんに謝罪し、四国で遍路道を歩く一方で「逮捕されればさらしものになる」
「指名手配されると、自首しても減刑にならない」などと逃走を続けた心境を説明。
病院で整形手術を受ける前に、針と糸で鼻を縫ったり、カッターナイフで顔のほくろを切除するなど、自ら整形を試みたことも明かした。
URLリンク(www.kyoto-np.co.jp)