11/01/20 12:43:22 Ake3PNIJ0
>>377
自賠責保険値上げ ここにも仕分けと使い込みの影響が
URLリンク(ttensan.exblog.jp)
>自動車賠償責任保険、いわゆる自賠責の保険料運用益積立金
これの一部が1994年に一般会計へ貸付されました。
これの返済についての取り決めが4年前に行われており、
その6000億円の返済期限が今年度に来ています。
そのため、昨年末までに国交省と財務省で
方針を決めていなければならなかったのですが先送りされていました。
民主党政権は埋蔵金と言って特別会計から次々とお金を引き出していきました。
(当ブログの【埋蔵金と言って使い込む】をご参照ください。)
本来こうした返済などに回されるものまで片っ端から使い込んでしまっています。
そこでその分を保険料値上げでユーザー負担にしてしまおうという事でしょう。
この自賠責保険の積立金なども合わせたお金は自動車安全特別会計として扱われており、
きっちり事業仕分け第三段で仕分けされております。
その仕分け結果からいくつか引用します。
(特別会計の資金のあり方(積立金・剰余金の取扱い))
● 積立金は一般会計に移管。被害者対策に必要な経費は一般会計から毎年支出すれば良い。
● 保障勘定積立金は新設の暫定勘定に存置し、自動車検査登録勘定の剰余金は縮減。
保障勘定剰余金は圧縮し、自動車事故対策勘定積立金は存置。
自賠責保険の保険料運用積立金は保障勘定に含まれます。
税金収入ではないものを一般会計に繰り入れて使い込めるようにしようという発想、
さらに保険料を上げてユーザーに押しつけようというのはめちゃくちゃです。