11/02/06 02:40:45 booGJwPK0
上で、旦那が准教授、自分が非常勤と書き込んだ者です。
二人とも文系で、同級生です。
進路については、二人とも大学3年くらいから意識していました。
というのは、そのころまわりが就職活動を始めるので
自分たちが大学教員を目指すなら、その就職活動は修士に入ってから
研究・教育実績を積み重ねて
専任教員になること、そこが就職活動のゴールだという風に
学部生の頃から思っていました。
とはいえ大学は狭き門なので、多くの先輩が専任職に就けているところ、
毎年みんなが必ず論文を書いているところ、
そして大学教員以外の選択肢が豊富にあるところ、という条件で
自分なりに考えて
修士を受けるときに学科も専攻も変えました(勉強は大変でした)。
旦那も私もそういう活発な研究室を最初から選んでいたので
選ばなければいつでも就職はあるという状況でした。
でも、つぶしがきかない専攻の人は
教員免許があってもほとんど募集がないので就職できないし
年齢が上がったぶんだけ民間では就職が不利だし
郷里に帰って家業を手伝う人とか
大学図書館のカウンター業務のアルバイトをしている人とか
いろいろ大変です。
私も非常勤しかやっていないので、偉そうなことを書ける立場ではないのですが
何かのご参考になればと思って書き込みました。
お役に立てれば嬉しいです。