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茶は生まれた時点から「将来の国王」として育てられてきた。
本来は繊細で感受性の強い子どもだったので、フィリップのスパルタ教育が合わず
フィリップの母校である寄宿学校にも馴染めなかった。
それをフィリップが「茶は意気地なしでダメだ。妹・アンのほうが気が強くシッカリしてる。
アンが男がったらよかったのに」と比較して貶すものだから、
茶は余計に萎縮して内向的になったのではないか。
ただし、子ども時代の茶は弟妹思いの優しい兄であって
当時親しい相手に書いた手紙で、弟妹への愛情を率直に表現していた。