11/01/11 12:27:47 bkWA2pmG0
小6の時に、祖父のお葬式で笑いが止まらなくなった経験があるよ。
物心ついた時にはもう寝付いていて、確かにそれほど馴染みがある
祖父ではなかったけど、だからと言ってお葬式で笑えるほど
冷淡な仲でもなかったのに、生まれて初めて本式なお葬式の参列だったせいか
何だか妙に神経過敏になってしまって、周りの母や親戚連の
真面目くさった顔や神妙な態度とか、別段可笑しくないはずの部分で
ツボって勝手に笑えてきたが、「ここで笑うべきでない」と判る判別が
ある年齢だっただけに本当に困ったよ。
流石に笑い顔を見せるわけにいかないので
ずーーっとハンカチを口に当てていたら
「○○ちゃんも泣いてくれて」と叔母に貰い泣きされて
大人になった今でも、親戚たちの中では美談になっていて心苦しいw
笑いを噛み殺しながら「こんな場面で笑ってしまう私は非人情なのか?」と
自己嫌悪になりながらもそれでも笑いが抑えられなかったから
一種のヒステリー状態だったのかな?と思う。
つうか、今でもお葬式や悲報を聞いたりすると当時ほどじゃないが
悲しみの気持ちは裏腹に、無意識で笑顔が出る場合があるので
咄嗟に口元に当てるハンカチは必需品。