11/01/03 17:37:22 nmeUP8lc0
アニメの「母をたずねて三千里」。
マルコは、原作では13歳だが、アニメでは10歳。
父親は、医者ではなく診療所の経営者。
そこも伏線の一つで、マルコは将来は医者を目指すようになる。
兄のトニオはすでに就職していたので動けず、
マルコが学校の休みを利用のつもりで行く事になる。
母親の手紙は、送金をお願いしていたメキーネスさんが、
つい、そのお金を事業の穴埋めに手をつけてしまったのがきっかけで、
手紙も預かったのにイタリアに送れなくなった。
マルコは、密航のつもりだったが、出港の前にばれて、
結局親の許しを得てから旅立った。
で良かったっけ。
「このアニメは、イタリアから人々がアメリカに大挙して移民し、
イタリアマフィアを形成する経済的背景を描く作品」
と書かれた文を読んで、思わず膝を打った。
で、第3話の出港シーンは、子供の頃はマルコの立場から、
子供を持ってからは母の立場で
何度みても絶対に涙がボロボロ出てしまう。
感想は、・・・変わらんなあ。