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8：名無しさん＠お腹いっぱい。：2008/05/19(月) 03:50:23 ID:+wcFHNgH
愛知県豊田市の愛知教育大付属高１年の清水愛美さん（１５）が殺害され１週間経ったが、
いまだに有力な目撃情報や物証は見つかっていない。
早くも迷宮入りがささやかれ始めているが、一体どうなっているのか。
●通り魔
捜査が難航しているのは犯人像が絞り込めないためだ。
愛美さんは事件前、自身のブログに「なんかこわい」と記述。
そのため当初、顔見知りの犯行説がささやかれたが、愛美さんの周辺でトラブルは一切ないという。
「下着が脱がされ、ジャージーが盗まれていることから、
捜査本部はワイセツ目的の“流し”の犯行の可能性が高いとみています。
通り魔の犯行だと、交友関係から犯人をたどるのは難しい。捜査が進展しないのはそのためです」（地元捜査事情通）
●目撃情報
愛美さんが現場を通ったのは２日午後７時すぎ。
その３０分前の６時半ごろ、同じ場所を通った別の女子生徒は不審者を目撃しておらず、
また７時２０分ごろ、現場脇の県道を徒歩で帰宅した女子生徒も異変に気付かなかった。
「現場は午後７時をすぎると真っ暗。周辺に民家もなく、近くに高速道路が通っているので、
仮に大声を上げても、車の騒音で聞こえない。ワイセツ犯としては格好の現場です」（地元関係者）
●常習犯
愛美さんは抵抗した様子がみられず、待ち伏せされて突然、襲われた可能性が高い。あっという間の犯行だった。
「口をふさぐビニールテープを事前に用意していることや、物証を残さず短時間で現場を離れていることから、
あらかじめ現場を下見した計画的な常習犯の疑いが強い。常習犯＝プロだと尻尾をつかみにくい」（前出の事情通）
●土地勘
現場は周辺に田畑が広がる農道。犯人は土地勘のある人間との見方も強い。
だが、現場から数分の距離に豊田南インターがあり、必ずしも地元に土地勘がある人間とは限らない。
実際、所持品のバッグが現場から１５キロ離れた岡崎市で見つかっていることから、車を使っていたのは確実。
犯人が近くに住んでいないとなると、捜査地域を絞るのも難しいという。
まさに手詰まりだ。