10/11/27 05:59:56 Ko05RU5D0
6年の子どものクラスで学級崩壊&いじめがあり、
緊急保護者会があったよ。
まさに明子さんのケースの少し前という感じ。
他のクラスの担任が数名で手分けして全員聞き取り調査したら
男女合わせて10名が特定の女子をいじめていると名前を挙げられていると。
子どもに聞いてた「その10名」の親のうち、保護者会に来たのは2名だけ。
校長、担任、学年の他の担任、主幹、スクールカウンセラー、
いろんな先生の話の後に保護者から質問があったら
その「いじめている側」でわが子曰く「2番目くらいに悪」な子の親が
「いじめられている子に何か理由はあるのですか?」と学校側に質問した。
すると主幹の先生が立ち上がって
「いじめられている子にも理由があるのではと原因をその子に探すのはどうでしょうか。
こういう場合は先に学級崩壊があって、子どもたちがなんらかの理由で
イライラしたり投げやりになったりして「自分と少し違いのある子」に
矛先を向ける。
それは「小さい」だったり「太っている」だったり「眼鏡」だったり
「動作がのろい」だったり「外国籍」だったり「毛深い」だったりさまざま。
それが「いじめられる理由」になるのは間違っている。
まずは学級の中でイライラしたりしている子をなんとしてでもまともな精神に導く、
それが最重要で最優先です。学校はそれに全力を挙げていきます。
質問した人は「うちの子はよく今日怒られた~とか言いますけど、
そうやってちゃんと報告してくれています。親子の会話があるから安心してます。」と
締めくくって座った。校長らは一斉に何か書き付けてたよ。
明子さんのクラスのいじめ首謀者の親もこんな感じなのかと思った。
また来週も保護者会だ。今度は録音しようと思う。