11/01/02 19:21:56 tboVdXPs0
>>911
ゴメン木造じゃないんです。
脱活乾漆造(だっかつかんしつづくり)と云う、奈良時代に盛んだった技法。
1.木製の芯木で骨組みを作る。
2.骨組みに粘土を盛り上げて、おおまかな像の形を作る。
3.粘土像の上から、麻布を麦漆(麦粉+漆)で貼り重ねる。(大体1センチくらいの厚さ)
4.貼り子像の上から、抹香漆(麦漆+スギ・マツなどの葉っぱの粉を混ぜた漆)で
細かい部分を形作る。
5.像完成後に、目立たない部分を切り開いて、中の粘土を掻き出して、補強用の木枠を
像内部に組む。
6.切開部を漆で補修して、製作完了!!!
漆が非常に高価で、かつ手間がかかるので、平安以降はあまり作られなくなったそうです。