10/10/29 22:00:19 sh0/U4B30
過去にファンだったので、著書はルンルンから美女入門や強運な女になる辺りまでだいたい読んだ。
エッセイにムラがあるなと思いつつ読んでたんだけど、あれ?と思い始めたのは結婚以降。
以降も惰性で読んでたけど、強運な~辺りで嫌な気分になって読むのをやめた。
この前ブクオフで「不機嫌な果実」を見つけて、ドラマ?映画?何かの賞?だったか忘れたけど
有名な著作だということは記憶していたので買って読んでいる最中。
・・・何これ?マリコが肩書きだのブランドだのが大好きなのは知ってたけど、小説にまでこんなに散りばめられているとは。
嫌味を感じるレベル。
アマゾンの「下流の宴」のレビューに「よほどの学歴主義者でないと読むのは厳しいかも」って書いてあったけど
不機嫌な果実の時期からそうだったのね。
あれがマリコの作風で、あの作風にファンがついてるというのが信じられない。