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【世界文化賞】「本当に名誉なこと」ホルン氏、「私の仕事の集大成」
ローレン氏 受賞者が合同記者会見 (2/2ページ) 2010.10.12 17:22
優れた芸術の世界的な創造者たちを顕彰する「高松宮殿下記念世界文化賞」(主催・財団法人日本美術協会=総裁・常陸宮殿下)
の第22回受賞者と同賞国際顧問の合同記者会見が12日、東京・虎ノ門のホテルオークラ東京で行われた。
出席した受賞者は、絵画部門=エンリコ・カステラーニ(80)〈イタリア〉▽彫刻部門=レベッカ・ホルン(66)〈ドイツ〉
▽建築部門=伊東豊雄(69)〈日本〉▽音楽部門=マウリツィオ・ポリーニ(68)〈イタリア〉
▽演劇・映像部門=ソフィア・ローレン(76)〈イタリア〉-の5部門5氏。
会見では、美術家のカステラーニ氏が「イタリア人の絵画部門受賞は私が初めてと聞き、責任を感じている」。
ホルン氏は「本当に名誉なこと。毎年のように日本に来るたび、インスピレーションをたくさん得ています」と喜びを述べた。
日本人では歴代11人目の受賞となる建築家の伊東氏は「少し大げさですが、『21世紀の建築の原理をつくるのだ』
という気持ちでこれからも建築に挑んでいきたい」と力を込めた。
ピアニストのポリーニ氏は「日本人は古い文化の継承者として、文化とエンターテインメントを峻別(しゅんべつ)する
感覚を持っている」と、日本発の賞に敬意を示した。
女優のローレン氏は「この受賞は私の仕事の集大成となります。深く感謝します」と静かに語った。
また、同賞の「若手芸術家奨励制度」の第14回対象団体に選ばれたアジアユースオーケストラ(本部・香港)の芸術監督、
リチャード・パンチャス氏らが紹介された。
各国の元首相らで構成する国際顧問も、海外からの4氏と中曽根康弘元首相が出席し、それぞれ同賞の意義を述べた。
授賞式は13日、東京・元赤坂の明治記念館で行われる。
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