10/09/24 17:09:21 4hfvb+v00
>>290
礼節さんとはほぼ同年代ですよ。
あと別に小和田家について擁護してるつもりも全然ないし
江頭優美子さんについて一切言及してない(よく知らないし)。
事実戦後数十年経って、とりわけ駐在キャリア外交官の役割が疑問視され始めたのは
確か。青木大使は顕著な例だったが。
だから本省での官僚として傀儡外務大臣を動かす激務の合間の仕事に成り下がっていた。
大使館ではなく領事館勤務であることの多い外専外交官の方が機能してるのも事実。
だって国際会議で一種外交官(これは国一統合後も)が読み上げる資料を
用意してるのは専門職であることがほとんど。
非常時での在外邦人のケアなど実務をしてるのも専門職外交官。
>>293
その「一般は70がボーダーラインなのに67で合格できる」ってことが
問題になったんでしょう。
あと上述してるが加点するとか問題流すとかではなく、外交官の子供にとって
極めて有利になる試験内容であったことも確か。
だから素地としては日本育ちの一般人と外交官の子供では同じ試験の出来でも
前者の方が圧倒的に試験勉強にかかった負荷は高く、素地も格段に良いことが
言えるよね。
わかりやすくいえば帰国でもなく、留学経験もなく英検1級・TOEIC950点の人は
帰国や長期留学で同じスコアの人より評価できるというのと一緒。
しかし外1のレベルが著しく下がったというのは一部の定説であって、実際には
ほとんどがコネなく入った秀才。
あと、海外では「卒業より中退の方が秀才の証」っていうのが理解されにくく
外1のあり方がそこから問われ始めたというのもある。