10/09/07 20:22:39 SVqAnPGq0
>>723
無理やりな考え方、というのは誤りだね。
全く何の救いもなく不条理そのもののように死んでゆかねばならなかった人々を、
そのような手法で弔い、また、あとに遺された者らの慰めともしてきたのが、
この愚かな人類史の、かそけき救いなんだから。
栄養失調と母性の不在によって盲い、暗い部屋の一隅にもはや汚物としてうずくまり己が腕を咬みながら死んでいった子らに、
その死の肯定的な意味をいかなる手を尽くしてでも考え出してやることは、
我々の父祖が漏れなくそうしてきたように、遺された人類に課せられた使命なのだね。
今回の事件では、その使命を祖父は早々に放棄した模様だし、
母は自らの半生への呪詛から自らを解放するための、おそらく無残に敗れ去るための戦いにこれから臨まねばなるまい。
そして、幸か不幸か、2chには毅女板という、ある種の光明たりうる何かが存在するのだね。
合掌。