10/09/07 16:41:50 uFBsUONP0
>愛すべき母の、父への復讐の犠となることができた。
>それがいかに愚かしい誤謬の所産であれ、君らは身を賭して母を温存した」
>こう慰めるよりほか思いつかないということだ。
3行目、すこしわかった気がしたよ。
早苗は父にうとまれ捨てられたが殺されはしなかった。
早苗は子どもをうとみ、結果として惨殺した。
「子殺し」は祖父も母も同じ。
2人の子は、実際に苦しみ死ぬことで、母の祖父への復讐をはたし、
それにより母を温存した。
そう考えるしか、2人の子を慰める手立てがないということね。
無理やりな考え方だけど、
そう考えることで、2人を救いたいと。
あなたは、優しい人なのだろう。