10/09/15 01:09:49 z8v55nvY0
続き
二、国債を発行する国が自国の通貨で発行するものの膨大すぎて自国内で処理できず且つ国債の札われを起こしかねない場合。
まぁ殆どの国はこのケースに当てはまるかね。ただし、他国に国債を買われたとしても最終的に輪転機でお札を刷って返せばなんとかなっちゃう。
限界はあるけどね。ジンバブエなんかが良い例だろ・・・アメリカも国債を中国に買ってもらわないと札われを起こす勢いではある。
その意味では466は間違ってはいない。
けど、アメリカ自体はさして気にもしていないと思うよ、世界最高の軍備、世界最高の金融センターを有し、現状随一の国際通貨をコントロールでき
3億を越える市場と、現状ですら世界最高の輸出額を誇るアメリカ経済がジンバブエのように簡単に崩壊するはずも無い。
自国通貨が暴落した場合一番の影響は「輸入ができなくなる」って事だけど、
アメリカの場合「輸入?他国の労働者を雇ってただけね、これからは自分で作るからエエヨ」となりうるし、実際にできる。
それを感じたからこそ、最近中国さんは日本の国債を買っているんじゃないのかねぇ・・・
三、国債を発行する国が自国の通貨で発行し、自国内で処理できてしまう国
日本のことだね、現状世界一の金持ち国家である(対外資産額が世界最高)日本は対外資産だけでなく国内の資産も潤沢だ。
国民と企業がしこたま溜め込んだお金がうなりりまくっている現状では、外国が日本に対して影響力を持つことは
は不可能だろうね
まぁ要するに、中国ごくろうさんって事。