10/07/30 16:39:27 tJSRwTui0
>>429
難しい面もあったのは確か。
ナルは、当時は今よりもマトモな考えがあるように、周囲には思われていた。
皇太子の義務の一つとして、結婚して後継者たる男児をあげなければならない、というのがある。
なるべく早く、嫁さんがほしい。
ナルは、父母と弟を見て、恋愛結婚でなければ人生の敗北者、という固定観念を持っていた。
つまり、一刻も早く結婚し、皇太子の義務を果たさせなければならないのに、
誰かにあてがわれた女はそれだけで対象外にしてしまう。
ナルにとっては、自分で選んだ女、というのが、恋愛の形だった。
周囲も、何も選べない皇太子という身分で、人生を寄り添う伴侶くらいは
彼に選ばせてやっても良いのではないか、と思っただろうしね。
小和田及び雅子とセットにしたら、どれだけボンクラになるのかを、正しく予見できていたひとなんて
当時はどれほどもいなかったでしょ。
むしろ、正しく推察できていたとしても、その言葉は悪意あるものだと捉えられただろうしね。