10/07/20 12:30:18 jJj7KD1R0
>>453
乙です。
なぜ種牛は殺処分になったのか?色々疑問がわいてきたので調べて見つけた、厚労省技官の方のサイト。
これ見てたら種牛だけじゃなく、ワクチン接種した牛も含めて健康な牛を大量に殺処分する必然性が
本当にあったのか?という気がしてきた・・・・・
URLリンク(www.kimuramoriyo.com)
>殺処分が行われるようになったのは1940年以降であり、それまではFMDに罹患した家畜は治るまで放置されていた。
>1922-24年にイギリスでの流行の際、FMDに罹った牛を介抱し、1923年のRoyal Showでその牛を優勝させた
>Charles Clover 氏の業績は、罹患した家畜は商品価値が無くならないことを示す、貴重な症例報告である
>日本では「殺す事が最良の方法」以外の意見が報道されないことは、極めて不自然だと感じざるを得ない。
>殺処分は、発生のごく初期、バイオテロの可能性も鑑みて行うことは理にかなっていると思われる。
>しかし、ある程度以上の広がりを見せてからは、殺処分を行うことの方が損失が多くなる。
>結果として、イギリスは、殺処分の対象を緩和することし、「明らかに健康だと思われる牛に関しては、
>殺すか殺さないかは農家の決断にゆだねる」との見解を出したのである。
>日本の悲惨な状況を鑑みてのことと考えられるが、2010年6月28日、オランダ政府は、
>「今後FMDの流行の際、殺処分は2度と行わない」という声明を発表した。