10/07/19 08:52:54 2CZIhfY+P
>>417
宮崎口蹄疫事件 その54 東国原知事の背信と薦田さんの孤立 農と島のありんくりん
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東国原県知事はこのような国への申し出をする一方、
種牛所有者の薦田さんには「16日午前10時までに処分する決断してほしい」と電話をしていました。
これがほかならぬ薦田さんの口から明らかになってしまいました。
やんぬるかな・・・。このような行為を、私は背信行為と呼びます。
もし、東国原知事は持論である、「種牛は県の至宝」という主張を通したいのならば、
国に代執行をさせるべきでした。
国の農水省の執行官に薦田さんの種牛を殺処分する様に立ち会い、
全国にその非を訴えるべきでした。
それを前日になって腰砕けになるとは!そして弱い老人の背中に、国との対決を背負わせるとは!
薦田さんの息子さんから「県への無償譲渡」などという破格の条件を受けながら、
その意志を継がず、最後の最後のどん詰まりとなると豹変して、
「自分で決断してくれ」と圧力をかけるとは!
ならば、初めから県所有の種牛で騒がねばいい。
そもそも宮崎改良事業団の防疫の失敗から種牛を感染させたのは県の責任ではないですか。
10年前の口蹄疫事件の総括の中に、
「種牛は貴重なので、一カ所で飼育しないで分散飼育する」ということがあったにもかかわらず、
それを履行せずに今回の失敗を招きました。