11/01/09 21:10:00 ANLmTw9I
前スレの>996-997で「物語ではなく映像の分析」とか言ってるけど、ちょっと間違ってる。
ハスミがやってるのは、「語る内容の無い中身空っぽな映画を、表面的な映像で
なんとか拾って言葉でとりつくろってる」だけ。
ハスミのこの詐欺的商法も、所詮は上っ面の映像に対するこじつけの範疇でしかない。
クソ映画(又はクソ映画監督)をこういう詐欺で強引に飾り立てても、やはり
肝心な中身や質がともなってないから、一時的な浮上でいずれまた沈んでいく。
クソ映画や馬鹿映画を強引に褒める手法を確立した詐欺師がハスミ。
ハスミヲタは自分の頭で考る力がないから簡単に騙されて信じ込む。
3:名無シネマさん
11/01/09 22:16:18 3SE/aODR
>>2
前スレの最後でデビッド・フィンチャーの「ソーシャル・ネットワーク」の話が
出てたけど、あれたぶん脚本のアーロン・ソーキンとは何者か? を知らないと
理解出来ない映画の筈なんだけど・・・。
どうせ日本のシネフィルはアメドラなんかバカにして観てないから「ザ・ホワイトハウス」
も知らないんだろう。
観念的に「あれが良い」「悪い」と語るだけのシネフィルたちのジャーゴンには
いい加減に飽きたな。だいたい、中原昌也や青山真治や黒沢清が何を語ろうが、
どうせ誰も読んでないよ。山根貞男がトニー・スコットの「アンストッパブル」の
評を朝日に書いてたらしいけど、ああいうのももう誰も読んでない。
オレもちゃんとは読んでないしw
山根も本音じゃ日本映画を見放してるから今さら外国映画を語ってる。山根の日本映画評が
日本映画の活性化wには一切役に立たなかった事を自分の身を持って証明している。
4:名無シネマさん
11/01/09 22:17:50 3SE/aODR
>ハスミがやってるのは、「語る内容の無い中身空っぽな映画を、表面的な映像で
>なんとか拾って言葉でとりつくろってる」だけ。
マキノ省三の「一スジ(脚本)、二ヌケ(映像)、三ドウサ(演技)」ってのは
良く言ったもんでさ。今のアメリカ人がハリウッド映画を観る場合も、
スジ=ストーリーの面白さ。
ヌケ=映像のスペクタクル。
ドウサ=スターの芝居。
・・・実はこの3つしか観てないよ。
それを大袈裟に小難しくああだこうだ語って、そんで「ソーシャル・ネットワーク」の脚本=
アーロン・ソーキンってその程度さえ知らないのが日本のシネフィルwww
「ヌケ=映像のスペクタクル」に関しては柳下や町山までアメリカ映画の仕掛けの
大型化を批判するから日本人が誤解する。アメリカではあくまでTV時代にお客さんを劇場に
呼ぶためにああいうショー演出の高度化が必要だった、というだけの話なのにね。
それ専門の人間がディレクティングするアクションのパートがドラマから浮いてるって言わ
れてもねえ。これも昔からミュージカルに専門の振付師が居たりするのと同じ事なんでは?
アンチ蓮實みたいに思われている柳下や町山も所詮はシネフィルそのもので、まだ映画を
何か高尚なものとまだ思っているからああいうトンチンカンな批判をすんだよ。
シネフィルたちの議論をクソマジメに読むほど実は映画の「正しい」理解から
遠ざかる可能性がある。まだ信用してんのかって思う。
5:名無シネマさん
11/01/09 23:11:50 NFLDf3DB
>3
アメドラとかも知らないシネフィル(正確に言うと「映画しか知らないシネフィル」)、
およびその代表的人物たるハスミが繰り出す凶悪な言い訳が、
「画面だけ見ろ」的な論法ね。自分の無知を覆い隠せる大変便利な逃げ口上。
6:名無シネマさん
11/01/09 23:33:46 59xrAg2p
以上、ハスミコンプレックスな方々の提供でお送りします
7:名無シネマさん
11/01/09 23:53:05 3SE/aODR
>>5
ちなみにソーキンは「ア・フュー・グッドメン」や「チャーリー・ウィルソンズ・ウォー」も書いてる人ね。
でも恐らくアメリカでは一般的には「ザ・ホワイトハウス」が代表作という認識でしょうし、
「ソーシャル・ネットワーク」でもフィンチャーと同等の扱いだと思います。
フィンチャーの名前が出てくるのにソーキンの名前は出てこないのかあって・・・。
>>6
コンプというかあの人が意識無意識に日本人の映画観を歪めてきたのは事実だと思う。
ハスミなんか知らない人でも無意識のうちに悪影響は受けてるよ。
例えばアメリカ映画を語って肝心の脚本家の名前が出てこないのは本当はおかしいのにね。
あんだけ映画もTVもシナリオ命みたいな国でね。
8:名無シネマさん
11/01/10 01:05:13 uxo4CufZ
ハスミシステムくんは前スレで「物語やテーマが面白いポイント」と明言してしまったから
もう誰にも相手にされないだろうね。ああ、そうなんだ、もうわかったわ、と。
これからは何書いても「画面を見られないハスミコンプが自己肯定するために粘着してる」としか思われないよ。
9:名無シネマさん
11/01/10 02:57:29 efgVDjVU
画面を見ろ、もテンプレ化されてるんじゃね
揶揄してるやつは蓮實好きなのか嫌いなのかはっきりするべき
10:名無シネマさん
11/01/10 10:52:24 Rihiq/5E
>>7
お前だって禄に脚本家知らないダロ?
たとえば今は誰なのよイケているの?
11:名無シネマさん
11/01/10 12:00:12 o8gUxynp
>>7
むつかしいことはわからないが、今まで見たフィンチャーの映画はどれも面白くない。
12:名無シネマさん
11/01/10 12:10:09 o8gUxynp
>>7
昨日見た『アンストッパブル』のほうが面白い(笑)
13:名無シネマさん
11/01/10 14:40:38 gdPpmmkD
HALTANが出没したと聞いて
14:名無シネマさん
11/01/10 16:20:16 PAVWkNLs
ハスシスの論旨があまり良く掴めないのだが(レスが多すぎて)
要するに多数決でいっぱいお客が入った映画がえらいから見習えってこと?
あとアメリカ人はえらいから見習えってこと? レス求む。
15:名無シネマさん
11/01/10 16:54:51 efgVDjVU
シネフィルの趣味がわかりやすすぎるのが不満って感じでいいんじゃね
16:名無シネマさん
11/01/10 17:05:39 PAVWkNLs
ハスシスの認識って良くわからないんだけど、今の日本でも蓮実門下のシネフィルなんかより君の推奨する
物語・テーマ重視の映画観の方が圧倒的にマジョリティでしょう?なのにわざわざ日陰に追いやられた我々のもとにやって来て
「いいかげん君たちも早く楽になっちゃいなよ」みたいな(笑)こと説法する理由がわからん。
天下はあなたたちの時代だろうに。
17:名無シネマさん
11/01/10 18:16:41 efgVDjVU
その場合、あんたが蓮見門下という自覚があるん?
俺はハスミシステムの人に半分ぐらいは理があると思うので
反復が多くてクドイが
18:名無シネマさん
11/01/10 18:17:56 efgVDjVU
蓮實の批評は、昔のもののほうが意外な視点を出してたと思う
年々「システム」っぽくなって、見ないでも自動的に賛否が読めちゃうようになったのは、老化でしょう。
19:名無シネマさん
11/01/10 18:53:11 NxQvFQj0
というか監督名で自動的に決まってる。脊髄反射でかつ思考停止。
もうボケ老人なんだよハスミは。そんなたわ言を真に受ける介護職員がハスミヲタ。
20:名無シネマさん
11/01/10 19:10:24 efgVDjVU
最近はやっと是正されてきたけど、
一時は蓮實が酷評したシネアストは国内上映すら減る雰囲気があった
あれがすごく嫌だった
ヘルツォークとか完全にその煽りを食らったと思う
21:名無シネマさん
11/01/10 19:12:53 PAVWkNLs
>>17
蓮実門下って言葉は半ば皮肉として使ったけど、実際このスレみてても今「ハスミシステム」なるものを
そのままOSとしてインストールして使ってる人なんているの?
俺自身がそうじゃないから周りにそういう人(ハスミ原理主義者笑)がいないだけかもしれんが、
さすがにみんなそこまでバカじゃないでしょう。と願いたいわ。
ハスシスの認識があまりに単純すぎて、本来起こりえない問題がねつ造されてそれをマッチポンプしてるようにしかみえない。
22:名無シネマさん
11/01/10 19:14:57 efgVDjVU
>>21
蓮實批判が出るたびに嘲笑するやつは、
明らかに蓮實OSなんじゃないの
前スレでもインセプション=画面を見れてない奴が褒める
みたいな短絡意見があったし。
23:名無シネマさん
11/01/10 19:19:09 sBoEQgt+
ゼミで『未知との遭遇』を見せ、「何が見えましたか」と質問
生徒A「特撮が凄かった」「本物だったかもしれない。映画に特撮だという事は映っていない」
黒沢清「ドアが十五回見えました」「はい、そうですね」
ほとんどカルトだなこりゃ
24:名無シネマさん
11/01/10 19:23:13 PAVWkNLs
>>22 >>23
まあ日本に二~三人はそういうこと言う人がいてもいいんじゃないw
ハスシス自身が言ってるように、もはやその人達は力を持たないんでしょ。
25:名無シネマさん
11/01/10 19:26:04 PAVWkNLs
大体、大学時代の若い黒沢はさておき、今の黒沢はそこまで先生の呪縛の下にはないでしょ。
蓮実先生ってフーパーとかポンジュノとか言及してた?
26:名無シネマさん
11/01/10 23:01:04 g3SqlqPF
山田宏一との関係は今どうなってる?
27:名無シネマさん
11/01/11 17:11:33 scFfmpcU
フーバーって過大評価な気がする。
偶然上手くいった感じ。
28:名無シネマさん
11/01/11 20:35:53 WIx61mrJ
インセプションは面白くない(笑)。
29:名無シネマさん
11/01/11 20:37:58 WIx61mrJ
ペドロ・コスタは「監督小津安二郎」に影響を受けたといっている。
30:名無シネマさん
11/01/11 20:53:02 scFfmpcU
コスタも過剰評価な気がする。
>>28
筒井氏とかがすでに何十年も前に通った道だしね。
サブカル的な想像力の彼我の差はあるよ、やっぱ。
ノーランを面白いといっている奴は基本信頼しないことにしている。
昨年念のためメメント見直したけど面白かったよw
でもこの面白さは、本格ミステリの面白さで、映画的な面白さではないんだよね。
だからそれ以降作風が異なると、本質的な作劇能力という点で、うーん、といわざるをえないw
31:名無シネマさん
11/01/11 21:09:51 scFfmpcU
ダークナイトも自分には存外な駄作だった。
話の盛り上げ方とか基本的な作劇を知らないんだよね。
頭がいいのか一応それでもそれなりに映画にしてはいる。
あんまりエンタメ映画とか観ないで育った人なのかも。
なんつーか勉強して頭だけで作ったエンタメって感じ。
だから淡々としているんだよねw
キャラも立たないし話も盛り上がらないw
映画マニアのレビュー読むと、「悪がどうたら」とか書いている。
でもそれは、漫画とか読まない人だよね。
ワールドイズマインとかさ。
こういうテーマ性でも日本の漫画が先行しすぎちゃった。
結局こういう具合に、ある時期以降の日本でサブカルチャーで育ってきた世代には時代遅れ的な感があるよね。
実写映画が夢だ仮想現実だとかになってくるともう日本の漫画、アニメがやり尽くしていますよ、ってなる。
32:名無シネマさん
11/01/11 21:11:57 YJ0WdoCg
>>30
俺は個人的にインセプションすごく良かったと思うけどな。
筒井の名前出してるけど、俺は逆に筒井と比較して日本的サブかるの想像力の限界というか、
パプリカにしても夢の木坂にしても、夢世界と現実の関係の捉え方がついぞ曖昧で抽象的だったのに対して、
やっぱノーランはイギリス人的というか、きっちりルールを作って同じテーマでも具体に落とし込んでる。
ここがやっぱメインストリームとサブカルチャーの強度の違いなのかと痛感したわ。
33:名無シネマさん
11/01/11 21:21:30 scFfmpcU
細かい話になるけど、「設計士」とかせっかく面白いハッタリ出しているのに結局何もしないまま終わるしw
サスペンスやるなら仲間に裏切り者出すだろ、常考w
主人公の心理的葛藤が映画の本筋と無関係など映画作りの初歩を理解していないw
情報の与え方もエンタメとは思えないほど雑で、サスペンスが成立してないw
タイムリミットひとつ満足に作れていないわけw
『24シリーズ』100回見て勉強したほうがいいw
部分的なショットは悪くないんだけど、いかんせん大作ではないよ。もっと緩い条件で滅茶苦茶な脚本で撮るべきだった企画だな。
なんというかコレみても実写映画がすでにエンタメの「顔」ではなくて、他のコミックとかがすでに実験して「証明」したことを薄めてやっているだけになっている。
驚きがちっともない。すごい寒い。
34:名無シネマさん
11/01/11 21:21:57 YJ0WdoCg
夢の中で夢を見て、さらにその中で夢を見る、さらにさらに・・・・、
ていう構造は誰が見ても直感的に夢の危険さが分かってすごいところ。既出のアイデアなのかな?知らんけど。
ハンスジマーの音楽がまた大仰にそれを煽ってて良かった。はったりが効いてる。
35:名無シネマさん
11/01/11 21:27:14 16IpJuWH
ID:scFfmpcUの言ってる事分かるわ。ノーランはお勉強に基づいた技術的な上手さ
はあると思うけど、センスが無い感じ。
ハスミヲタはハスミが言う事をトレースするだけだから、ハスミが何か言わないと
何も言えないでしょ。自分の頭で考えて自分の言葉で語る力が無い。
36:名無シネマさん
11/01/11 21:27:22 YJ0WdoCg
>>33
まあ確かに「王道」としての作りにはなってないよな。
でも、そもそもあの映画始めからそんなルックしてないでしょう。
むしろブロックバスターであんな変な映画撮れてるところがいいんであって。
37:名無シネマさん
11/01/11 21:28:45 YJ0WdoCg
>>35のレスが一番どこにも自分の頭使ってないように見えるが。
38:名無シネマさん
11/01/11 21:30:19 scFfmpcU
>>32
申し訳ないですけど、なんかいっていることがよくわかりませんw
筒井氏はフロイト的な発想で「夢」を捉えているんで、「夢」と「現実」の関係はその意味では明らかですよ?
あなたの議論の土俵に上がってみましても、それなら、それこそ押井さんの「ビューティフル・ドリーマー」がほとんど同じ主題を扱っているんじゃないの?w
ちなみにおれはこの作品は評価していないけどね。
いずれにせよあなたの解釈した「インセプション」における「夢」と「現実」の関係って何か教えてくれないと議論にならないよねえw
39:名無シネマさん
11/01/11 21:40:51 16IpJuWH
ID:YJ0WdoCgの言ってる事は「自分の好きな作品貶されてくやし~。
必死に擁護しないと!」の範疇を出てない。もう少し頭ひねらないとね。
40:名無シネマさん
11/01/11 21:43:01 YJ0WdoCg
>>38
いやそこまで難しい事はいってなくて、
例えば同じ映画化されたからわかりやすいけど、パプリカなら複数の夢が錯綜してて
夢から覚めたとと思ったらまた夢で、最初に提示された現実もまた夢かもしれなくて、見たいな話だったよね?
(細部あんまおぼえてないけど)で最後結局良く分からなくなって抽象化していくっていう。
インセプションは単純に夢の中で「さらに眠る」っていう行為がいいアイデアで
この行為一発で誰もが夢に無意識的に抱いてる恐怖を表現できてる。
インセプションもフロイトだと思うけど、映画として明確なルールがある分こっちのが面白いなと。
41:名無シネマさん
11/01/11 21:52:55 YJ0WdoCg
ダークナイトも作劇はともかく、ヒースレジャーを無視するのはどうかと。
あれはヒースの演技がいいだけじゃなくて撮り方もいい。
夜の路面がちゃんと濡れていて、そこに彼をちゃんと立たせられるのは演出力でしょう。
42:名無シネマさん
11/01/11 21:58:51 16IpJuWH
ID:YJ0WdoCgってなにしに来たの?
ノーラン擁護で必死になってるだけ。うっかりこのスレでノーラン貶されてるの
見て、いてもたってもいられなくなったヲタか。
根拠の薄い過剰な賛辞がひどく空虚。
43:名無シネマさん
11/01/11 22:01:34 YJ0WdoCg
メメントはさっぱり面白くなかったけどな。
ひたすらあらすじ説明されるだけの映画だった。しかも結構どうでもいいあらすじw
44:名無シネマさん
11/01/11 22:09:53 YJ0WdoCg
ビューティフルドリーマーもほとんど忘れてしまったがw、あれは夢が覚めない話だったよねたしか?
インセプションは覚めないというより、単純に深く潜航していく恐怖が良かった。
だから別に夢じゃなくても深海でも良かったかも。けどやっぱ最下層に広大な空間が広がってるってのが感動的だが。
45:名無シネマさん
11/01/11 22:12:48 16IpJuWH
インセプションを過大評価してる時点でお里が知れる。
こいつマジで何しにきたんだw
46:名無シネマさん
11/01/11 22:46:14 scFfmpcU
>>40
いや、「パプリカ」の場合、「夢」は単に「抑圧された欲望」という程度の意味で、「ここも夢かもしれない」という哲学的な話じゃないよ。
あなたがいう意味なら、むしろ「脱走と追跡のサンバ」じゃない?
おれがいいたいのは、「ビューティフル・ドリーマー」もそうだけど、この手の主題は日本のサブカルがすでに何十年も前に通った道、ということ(正確には、フレドリック・ブラウンやハインラインなどのSFが先行してやっているけど)。
ハルヒなんかだともうその「先」にいっているわけで、周回遅れなんだよ、日本以外が。
47:名無シネマさん
11/01/11 22:52:44 scFfmpcU
>>43
ハスミシステム的にいえばw「説話論持続」(笑)だけで作った映画なんだよねw
物語に奉仕しないカットはない、というw
それって要は、推理小説ということなんだけどw
48:名無シネマさん
11/01/11 22:57:35 J7pETbUb
ハスミシステムくんもキチガイMOもどうでもいいことを語りすぎ
脚本とか物語の技術論なんていうくっだらねえことを蓮實のスレでやるな
視覚と切り離したぬるーい映画評なんてAmazonレビューで足りてるよ
49:名無シネマさん
11/01/11 23:00:23 YJ0WdoCg
>>46
ごめん、パプリカとか夢の木とかその他の短編とか筒井の夢関連の作品けっこうごっちゃになってるわw
(脱走と追跡のサンバは読んでないです。)
この手の主題で日本サブカルが先行してるのはその通りですね。
ただ主題が使い古されてたとしても、表現そのものが古いわけじゃないでしょう?
(だとしたら「アンストッパブル」なんて一体・・・)
筒井とノーランの表現を比較して、筒井の夢話が毎回大体最後よくわかんなくなってお茶を濁すのに対し
ノーランはちゃんとその辺明確に決まりごと作ってやってて、そのへんイギリス人的?(というか白人的)で良いなと。
明確な分リアルに怖いからね。
50:名無シネマさん
11/01/11 23:05:01 YJ0WdoCg
>>48
じゃああんたがインセプションの画面について語ってよ。
映画研究塾じゃ足りないくらいのを頼むぜ。
51:名無シネマさん
11/01/11 23:12:41 scFfmpcU
>>44
なるほど、その感覚は分かる気がしますw
ただ、アレは自分的には、ちょっと捉え方が違っていて。
要は、「インセプション」の「夢」って「映画」の比喩だとおれは解釈していてw
だから、「結局、映画など娯楽は時間つぶしの空想であり、人類は現実的な未来を作るべきだ」という消費社会批判だと思ったわけw
「映画」であるがゆえに、最後にコマが止まった絵は見せられない、というw
渡辺謙=高度成長期の日本の象徴だから、あんなに権力を持っているw
で、その後空想(消費社会)の中に入ってしまって、絶望的に老化する(今の不景気な日本w マンガばかりあるw)。
だからここらで「映画」など非現実な空想ではなく、アリアドネ=建築家つまり科学技術の比喩、に戻り、宇宙開発などリアルな未来を目指そう、という意味じゃないか、とw
まあ、ただの電波だけどな。
52:名無シネマさん
11/01/11 23:20:23 16IpJuWH
好きが高じてここまで馬鹿解釈をつむぎあげられるんだからおめでたい。
一応電波だという自覚が有る分、自覚の無いハスミヲタよりはマシ。
53:名無シネマさん
11/01/11 23:26:52 YJ0WdoCg
>>51
宇宙開発のくだりはちょっとどうかと思うがw、けどあなたの読みももちろんこの映画には含まれてると思うよ。
というより、今やこの手の「バーチャル」を扱った映画では入れたくなくても勝手に入っちゃう暗喩じゃないか。
アバターですらそんな感じだったし。(あっちは結局空想の方を選択したところがすごいけどw あれには呆然としたわ。)
54:名無シネマさん
11/01/11 23:31:44 scFfmpcU
つまり、「インセプション」における「夢」は、70年代以降の先進国、とりわけ日本の象徴で、拡大していくのではなく、縮小していき、その果てには、現在の日本=虚無にとらわれ老化したサイトーがいるw
実際、あそこが海辺というのそういこと(「果て」の象徴)で、あそこが最下層なわけ。ビル(技術の象徴)が水没しているのもそういうわけw 「エヴァ」にインスパイアwされたのかもw
コブの「罪悪感」=「科学という知恵の実を食べたこと」。
つまり、消費社会という夢のような環境を作ったのも科学技術なんで、動作原理を理解しないままそれを売ったり、買ったりして暮らしている一般人は夢と現実が分からなくなってしまう。
それで科学(というか西欧的な理性)はうろたえた。
しかしやはり映画など幻想の中にいると経済もダメになるのでヤバイ、から現実に戻ろう、と。
そして最後に、アメリカに入国して、科学技術の進歩という物語は復活する。
だいたいこんなテーマだと解釈したんだよね、おれはw
無論ノーランがどう考えたかは知らないので推測だけど、これが一番低コストで作品内のアイデアを回収できる気がする。
ただ問題は、上でいったように、これが作劇と関係していないっていうところで、映画としては初歩でミスってるw
55:名無シネマさん
11/01/11 23:42:02 scFfmpcU
>>53
いや、「宇宙開発」というのは、いわゆるSpace Age、つまり50年代、60年代の科学に希望を持っていた(といわれる、ホントか知らん)時代の象徴、ということw
先進国は70年を境にいろいろ変わってくる。
このへん考えているのも本当におれぐらいだろうけどw
まあ本気で考えているわけじゃないがw
いずれにせよ「インセプション」自体は駄作だよね。
テーマ単体は面白いけど、それが話やキャラと結びついていないわけで。
これはダークナイトも実はそうで、作家主義的なんだよね。
エンタメではない。
シャマランもおれにとっては同じ弱点を持っている。
というか「レディ~」なんて「インセプション」とテーマも近いと思うし。
56:名無シネマさん
11/01/11 23:44:25 YJ0WdoCg
つまりインセプション=Always3丁目の夕日ってことか。
57:名無シネマさん
11/01/11 23:59:09 scFfmpcU
って、ちょw脱線しすぎw
・・・ハスミさんに話を戻すとw
テーマ批評って結構弊害もあった、と思っていて。
つまりその「テーマ」って今おれが「インセプション」で解説したような「テーマ」じゃなくて、ほとんど観客の「印象」になっているんだよね。
ハスミ派の批評を読むと、よく「手の主題系」とかそんなのが出てくるじゃんw
しかし監督にそんなこといっても「なんじゃそりゃ」だと思うんだよね。
ふつうに日本語で「テーマ」というのは、作品の社会状況や監督の人生観からの解釈(対応づけ)のことでしょ。
おれは別にテーマはそこまで重要とは思っていないんだけど、結局傑作といわれるものは、この常識的な意味でのテーマもしっかりしていることが多い気がする。
だからハスミ派のテーマ批評って、ん?と思うところもあって。
というか、正確には、ハスミさん、ではなく、本家のテーマ批評なんだけど、あれってベルグソンの通俗的理解が文学批評にもたらしたもの、だと思っているんだけど、このあたり文献学的に実証している本ってありません?
58:名無シネマさん
11/01/12 00:05:02 9hfZVijs
いや、ベルグソンではなくフッサールか?w
まあ、「赤の誘惑」もそうだけど、何かハスミさんのこの手のテーマ批評的論法って何かいまいちよくわからないんだよねw
ハスミシステム=透明な語り(ホークス)と説話論的経済(ヒッチコック)、というのはすんなり理解できるんだけど、それとテーマ批評って決定的にソリが合わない、というかw
でも、このへん繋ぐ文脈が、たぶん50年代フランスあたりにあると思うんだけどw
ただだから何だ、ということですけど。
ロブ=グリエの映画とか、ハスミ的な意味での「テーマ」に満ちたものだと思うけど、みなさんどうっす?
59:名無シネマさん
11/01/12 00:21:19 9hfZVijs
ああ、あと言い忘れたけど、
>>53
>というより、今やこの手の「バーチャル」を扱った映画では入れたくなくても勝手に入っちゃう暗喩じゃないか。
アバターですらそんな感じだったし
仰られる通りw
だからこそテーマたりうるんだけどw
ただ、アバターあるいはマトリックスはおれは解釈が少し違っていて。
これらは、まさにその科学技術の進歩(3DCGなど)それ自体なわけで、それらをテーマとしているわけではなくて、もっと複雑だと思うW
「インセプション」でポイントなのは、結局夢の共有の動作原理が何かよくわからない、という点。つまりこれ自体が消費社会の比喩になっている。
SF(科学時代の物語)ではない、ということ。
このへんノーランはかなり考えていると思って。
だって、やろうと思えば近未来に設定してしまえばいいわけだけど、そうしないっていうことは、ここでの「夢」は現代社会の何かの象徴ですよ、というメッセージなわけでしょうw
頭だけでこういうテーマを捏ねくりまわした後で、エンタメとして体裁を整えましたって感じ。
整えただけで、多分エンタメが好きじゃないから、細かいツボとか把握していないよねw
これが一般人に評価されていることのほうが興味深い。
60:名無シネマさん
11/01/12 00:56:24 9hfZVijs
>>48
だからですね、ハスミさん自体、「画面だけ語る人」じゃないんですよw
それが僕のハスミさんの解釈で。
彼の批評だけ読むと、むしろテーマ批評ばかりじゃないですか。
「物語」は批判しているけど、「映像」は語っていない。
そもそも「映像」は音楽と同じでその良さを言語化しにくいので難しいと思いますよ。
しても空しい、というか。
・・・というかw
実際前スレでカメラマンの話とか振ったけどあなた乗ってこなかったじゃないですかw
そもそも話やキャラではなく映像だけ語るなら、物語映画ではなくてドキュメンタリーでもPVでもいいわけだしね。
それはそれでおれも好きだから別にそっち系の話でもいいですよw
さしあたりフレディピアジェから語りますか?w
まあ、それはさておき、
ハスミさんは、アンドレバザンを評価していない(んだよね?)し、かといってゴダール的なそれこそ「画面」の否定も全肯定していないし、総合的にいえば映画史的な正統性(と彼が思っているもの)を映画に読んでいる人だ、というのが僕の理解です。
映像だけ語るなら歴史なんて出てこないw
61:名無シネマさん
11/01/12 08:08:44 cFF9ij29
ハスミがどんな映画みてなにを書こうと
彼の自由だとおもうけど
62:名無シネマさん
11/01/12 10:36:56 iEC+Lhft
パプリカ信者がインセプションを叩くのって、
完全に贔屓の引き倒しだと思うんだが…
今敏ほど、「画面」で見て糞っぷりが明白なアニメ監督も珍しいのに
63:名無シネマさん
11/01/12 10:38:09 iEC+Lhft
千年女優での原節子オマージュのヘタクソさには怒っていいよ
64:名無シネマさん
11/01/12 12:21:03 cFF9ij29
ドゥルーズのシネマは?
蓮實システムの元ネタでしょ
65:名無シネマさん
11/01/12 13:07:28 iEC+Lhft
蓮實はドゥルーズのシネマは嫌いだと思う
66:名無シネマさん
11/01/12 13:57:28 cFF9ij29
好きみたいよ
67:名無シネマさん
11/01/12 15:06:00 iEC+Lhft
映画趣味が合わないだろ
68:名無シネマさん
11/01/12 16:15:51 /6+a9xEd
おっさん絶賛のアウトレイジは世間では評価されてないな
69:名無シネマさん
11/01/12 16:36:45 cFF9ij29
>>67
?
ドゥルーズの追悼座談会みたいな
場所だったけどシネマをかなり評価
してましたけど。
扱ってる作家も蓮實の趣味にあわない
とは思えないし。
ま、いいです。
70:名無シネマさん
11/01/12 17:04:37 iEC+Lhft
>>69
批評空間の頃だろ?
こんなイベントもあった
2008年秋の紀伊國屋サザンシアターにおける「映画論講義特別篇」の主題をドゥルーズ批判の立場からさらに深め、新たな実例を多数分析することで、より実践的な理論化をめざす待望の完結編!
2009年6月29日(月)
18:30~講演 講師:蓮實重彦(映画批評家)
主催:アテネ・フランセ文化センター 映画美学校
71:名無シネマさん
11/01/12 17:40:21 jxrnVXY1
guest guest
72:名無シネマさん
11/01/12 17:46:47 cFF9ij29
>>70
そうです。たしか
柄谷浅田蓮實前田財津
73:名無シネマさん
11/01/12 17:56:31 rHwdMZZQ
>>70
つか何でそんな前のイベントのデータがすぐ出てくんの?
しかも自分はそのイベント行ってないんだろ?
74:名無シネマさん
11/01/12 18:08:51 Qe1Tnueu
あのシンポジウム(というよりたしかに座談会)は可笑しかったね
財津理の逐語訳的解説を柄谷が切り捨てる
前田英樹が財津を擁護する
浅田彰はそつなく進行させる
蓮實重彦はまるで飲んだくれの田村隆一が降臨したかのように
切れ味は鋭いけれど論点をぼかしてしまう
すでにドゥルーズ批判は萌してたのかな
75:名無シネマさん
11/01/12 18:37:38 9hfZVijs
というかドゥルーズ自体がトンデモだからなあ・・・
それを踏み台に何をどう議論してもなんというか滅茶苦茶だよ。
「シネマ」は映画評論?だから別にいいんだけど、大した本じゃないでしょう。のっけからベルグソンの話ですでにイミフだしね。
時間イメージとかもバザンの有名な「リアリズムの度合いが増えるにつれショットの平均数は減る」とかそういうことの衒学的言い換えだし。
こういう衒学的な文体ってもう絶対通用しない。
76:名無シネマさん
11/01/12 18:52:36 cFF9ij29
シネマで評価すべきなのは結晶イマージュにふれてる箇所。
ちなみに最初にでてくるのは
ベルクソンではなくパースだったはずだけど。
77:名無シネマさん
11/01/12 18:56:12 9hfZVijs
パースだったっけ?
もうかなり昔に読んだからなあ。
結晶イメージって何で重要だと思いましたか?
78:名無シネマさん
11/01/12 18:57:59 cFF9ij29
差異と反復以来、ドゥルーズ哲学のコアに
なってる概念だからじゃないですか。
79:名無シネマさん
11/01/12 19:42:32 cQqGZ0uY
>>78
あなたには蓮實スレ名誉19世(○○)を差し上げたいな
たった一言で黙らせたね(笑
おれはかれに触れなかったorz
()内はどなたかどうぞ
80:名無シネマさん
11/01/13 02:04:04 JqlAvlPB
チャップリン研究の大野裕之が逮捕か
81:名無シネマさん
11/01/13 18:03:30 CezG+i4L
そういえば、過去の名作も3D化とかするのかな?
溝口とか3D化したら凄い面白そうだw
82:名無シネマさん
11/01/13 18:28:06 xvvosbqY
ネタだと分かっているが言わせてもらう
アホか
83:名無シネマさん
11/01/13 18:37:17 CezG+i4L
なんで?
84:名無シネマさん
11/01/13 19:39:55 xvvosbqY
ネタじゃなかったの?
85:名無シネマさん
11/01/13 19:52:14 CezG+i4L
うん
86:名無シネマさん
11/01/13 20:04:48 Ha3ZWwNK
小津3Dまだ?
87:名無シネマさん
11/01/13 21:43:29 CezG+i4L
小津って過剰評価な気がする。
88:名無シネマさん
11/01/13 23:03:25 CezG+i4L
そういやカーペンターの新作があるけど、どうなんだろうね。
ゴーストオブマーズは良作だったが。
(ただ持ち上げすぎの気もする。上手いと思うが不器用。)
ガスヴァンサンドも”死の3部作”で名を挙げたけど今年コメディーに回帰した。
(ちなみにおれはこの人は評価している。ただカメラのおかげ?)
地味に節目の年かも。
89:名無シネマさん
11/01/13 23:07:18 CezG+i4L
いやw
節目も何もないですねw
何となく口をついて出ただけの言葉・・・
なんつーか閉塞感が凄い。
90:名無シネマさん
11/01/14 00:09:26 Pf1V2++3
文化ってやっぱ質だけでなくて量的なものも関係している気がする。
つまり娯楽といえばスクリーンしかなかった頃の映画やテレビしかなかった頃のテレビ番組などは、やはり同じような水準の番組(あるいはそれ以下)でも輝きが違う。
それは、大衆心理的なものなんだろうけど、そういう魔法がある。
一人で部屋で誰も知らないようなマニアな映画を観ているのとは違う。
みんなが同じものを消費していく前提があってはじめて「流行」が生まれたり、それに対する「アンチ」が生まれる。
文化ってそういうことだろう。
(前近代の宗教や近代初期の階級の問題は置いておいて)
91:名無シネマさん
11/01/14 00:49:16 Pf1V2++3
質だけを求めて文化の森に分け入って、道半ば気づいたら森が消滅していた・・・
92:名無シネマさん
11/01/14 00:49:29 P9d+ceWz
ゾムバルトが言うには作品の増大により文化の名に能わない作品が横行する、と
ラスキンのゴシック様式への傾倒もそういうことだと思って良いのかな
上の文化は極めて狭い意味での、つまり職人=芸術家による文化だけれど
映画ってのは大衆性を持った20世紀の典型芸術で、そういう意味での映画文化の行く末は気になるな
個人的には70末にそういった映画は死んで、そのすぐ後にフェリーニが『そして船は行く』で弔ったんじゃないかと考えてるんで
まあ行く末とは言っても、ただただ墓標を眺めるだけになってしまうのではと思ってる
それと、淀川長治がロッセリーニ→ゴダールの流れを、その後の数の氾濫を批判したよね
挙げたのはいずれも批評家視点の意見だけどね
93:名無シネマさん
11/01/14 02:35:21 Pf1V2++3
うーん、ゾムバルトは知らないし、ラスキンは通り一辺のことしか知らないから軽率にコメントいえないんだけど、
基本的に、文化というのは、歴史を力にすることは難しいんじゃないか、とおれは思っている。
なんでそうなのかは複数の原因があって一言ではいえないんだけど。
たとえば絵画って写真が出てからも続いているんだけど社会的にはそこで終わっているわけなんだよね。日本だと小説も漫画が出て終わった。
つまり元々表現媒体っていうのはあくまで媒体でしかなくてそこが本質じゃないわけ。
しかし文化っていうのは媒体にこだわるわけで、だから結局「期間限定」なわけw
このへん勘違いしている人が多いんだけどね。
物理学なんかだと年々知識が増えていって積み重ねとしての歴史が成立するけど、
芸術などの場合、たとえば溝口や相米など長回しの技法があるけど、じゃあそれを今やって凄いのかということになる。
技術の蓄積が必ずしも良いことにはならないし、歴史を参照することが面白いものを作る条件にもならない。
飛行機なんかだと明らかに一世紀前のより今のほうがいいし、それはこれまでの蓄積があるゆえなんだけど。
こういうある種当たり前の事実を無視して、映画史的にどうだ、とかいうのは、文化的にはときに害悪でさえあるわけ。
94:名無シネマさん
11/01/14 03:00:32 Pf1V2++3
で、この前の話とも関連してくるんだけど、
消費社会っていうのは、この文化の「期間限定」を何か普遍的なもののように錯覚することで成立しているんじゃないか、と電波的に思うw
このへんほとんど何いっているのか分からないと思うし、分かる人にしか読めないように書いているんだけどねw
車が売れなくなった、っていうけどそれは車を文化として誤解しているのであって、車というのは技術だからよほど凄い技術的変化がない限り爆発的に売れるわけない、というw
映画や小説もそうで売れないというけど、それは映画や小説が何か普遍的なものでそれらの歴史がこれからも続くと勘違いしているのであって、
本当はそれらは期間限定なものであって、時代が変わり漫画や2chなどもっと効率よく物語を語れる媒体が出てくると客はそっちへ流れるというだけんだよねw
まあ、その中にいる人にとっては難しいところだけどさw
ただそういう一種の過剰な文化環境がひとつの閉塞感の原因ではあるよね。
95:名無シネマさん
11/01/14 10:20:31 4/ViYZBB
文化ってのは経済的で画一的な進歩主義とか成長主義とは別の側面を持つからこそ価値があるんじゃないの?
だからこそ日頃経済の中で生活している人間の余暇となるわけで。
批評となるとまたそこに一定の価値判断の枠組みを与えるのだから話は別だけど。
それから絵画が写真の登場で終わるってのがよくわからん。
普遍性を錯覚するってのは要するに権威とかアウラとか付加価値とかのことで、それが消費を刺激するってこと?
だとしたら文化的進歩主義がそれらの付加価値とどう違うのか。それだって幻想でしょ。
96:名無シネマさん
11/01/14 11:58:45 fQkrT0P7
写真の登場が画家を写実から抽象へ向かわせたっていうのは
あったと思うけど、「絵画の終わり」ってことではないですね。
97:名無シネマさん
11/01/14 18:17:00 Pf1V2++3
>>95
いや、その問題は難しい。
経済の成長というのは、結局のところ、おれの考えでは、科学技術の発展が基盤にあり、いわば「オマケ」みたいなもの。
ここでの経済は、マクロ経済学の経済だけど。
つまり、成長=パイが大きくなる、というときの「経済」ね。
で、消費社会というのは、その科学技術の進歩というものを第一には考えていないので、「漫画立国」とか話がおかしくなる、ということ。
まあ、このへんかなり多方面の知識がないと理解できないと思うんで、端折った説明になって申し訳ない。
98:名無シネマさん
11/01/14 18:26:01 Pf1V2++3
んで、写真の件についてだけど、
”画家を写実から抽象へ向かわせた”、というのは「教科書」的な説明だよね。
実は大事なのはそこではなくて、社会における絵画の役割が変質した、ということ。
それまではブルジョワならば誰しも肖像画という形で絵画と触れていたんだけど、それが断ち切られた。
写真以降の絵画は、いわば絵画オタクみたいな閉じたマーケット内部の商品となった、ということ。
さすがにもう分かるよね?
現代美術とか現代音楽とかがダメなのも現象として死んでいるから。
デュシャンとか気づいたから絵を描くのをやめた、だけ。
閉じた層を相手にした文化というのは、結局、顧客の脳をどれだけ心地よくできるかというゲームにしかならないわけ。
それはそれで面白いけど、ゲームで遊んでいる子供と同じなわけよ。
99:名無シネマさん
11/01/14 18:46:03 ln9KwY9t
これほどまでストレートに「自分大好き」ってレスだと逆に眩しくなる
100:名無シネマさん
11/01/14 19:01:00 G+Qr1t4z
ハスミの受け売りをコピペするだけのハスミヲタなんかより、
こうやって自分の意見をきちんと自分の言葉で述べられる人間の方が遥かに正常。
101:名無シネマさん
11/01/14 19:14:54 4/ViYZBB
>>98
大衆性を持たない文化は「死んで」いると? それってかなりのファシズムじゃない?
多様性についてどう思うの。
102:名無シネマさん
11/01/14 19:16:33 U3KyW66W
何度無視されても現れる腰巾着>>100登場www
103:名無シネマさん
11/01/14 19:24:17 G+Qr1t4z
>102=粘着ストーカーキモスw
図星つかれて悔しいんだろうけどもう少し頭をひねりましょう。2点。
104:名無シネマさん
11/01/14 19:28:07 M2loMYh5
最初からファシズムだよ。
彼は映画やハスミシステムなるものを葬って(葬ったという既成事実をでっちあげて)
自己肯定するためにこのスレに執着してるんだもの。
105:名無シネマさん
11/01/14 19:28:45 Pf1V2++3
>>101
「ファシズム」の意味分かっている?
政治用語を文化現象に適用する、しかも負のイメージがある用語を使うのは詭弁の常套です。
まあ、これ以上あなた一人を説得するつもりはないんで。
今後ご質問(という名の感情論)にはお答えしません。
ここ読んでいる人の賢明な数人に有益な認識をもたらせればそれで私はいいんです。
106:名無シネマさん
11/01/14 19:35:04 U3KyW66W
>>ID:Pf1V2++3
おい、オマエ いつも必死に尻尾ふってる>>100のことも
一度くらいは構ってやれよ
107:名無シネマさん
11/01/14 19:40:23 4/ViYZBB
俺のどこが感情論なんだ?
あなたの言い分だと大衆性の無い文化は死んでいると。
つまり多数派によって少数派は殺されると。まさに民主主義の理念の真逆をいくわけですよね?
まあけど答えてくれないんだっけ?w
108:名無シネマさん
11/01/14 19:44:21 Pf1V2++3
>>104
ついに馬脚を顕しましたねw
おれがハスミシステムおよびハスミさんに一定の評価を与えていることは、前スレを読んでいる人なら分かることです。
それを勘違いして、おれを急進的な反ハスミ派の筆頭と理解した、ということはあなたはそもそも文章を論理的に読むことができない、ということの証拠です。
もしそうないというなら、おれがいつハスミシステムを全否定したか、という証拠のレスを挙げてください。
109:名無シネマさん
11/01/14 19:45:57 G+Qr1t4z
>106はいつもスルーされてて必死だねw
>107は三行目から電波入ってる。
110:名無シネマさん
11/01/14 21:37:03 fQkrT0P7
ここ読んでいる人の賢明な数人に有益な認識をもたらせればそれで私はいいんです。
↑
いまのとこゼロ
111:名無シネマさん
11/01/14 23:06:59 M2loMYh5
>>108
なにテンパってんだよ。図星かよ。バカみたいだな。
そうやってすぐパワーゲームに持ち込みたがるのがお前のくだらないところだよ。
お前の目的は相手をやりこめて自尊心を満たすことだから仕方ないけどね。
だから>>79みたいに自分が優位に立てそうにないとわかると尻尾を巻いて撤退する。
「勝負」して「勝つ」というさもしい考えしかないから、出す話題出す話題が自分の庭に
相手を引きこむようなものばかり。くだらん。オナニーは一人でやれ。
あー、ほら、>>105でも話の具合が悪くなったから一方的に会話を打ち切って自閉したね。
人並みの羞恥心も持ち合わせてないとみえる。
112:名無シネマさん
11/01/14 23:12:46 Pf1V2++3
だからドゥルーズはトンデモだと(ry
113:名無シネマさん
11/01/14 23:15:06 M2loMYh5
>>112
なんで逃げたの? 不誠実じゃん。ちゃんと>>105に答えてあげなよ。
114:名無シネマさん
11/01/14 23:15:46 M2loMYh5
>>105じゃねーよ>>101だよ
115:名無シネマさん
11/01/14 23:16:49 Pf1V2++3
面倒くさいし、他人を「ファシズム」とかいう感情的な人とは話をしたくないだけ。
116:名無シネマさん
11/01/14 23:47:54 4/ViYZBB
>>115
俺別にそんなあなたに対して特別な感情とか湧いてないつもりだったけど(笑)
ファシスト呼ばわりしたのは悪かったよ。だから>>101の書き込みは忘れてくれ。
で、単純に質問したいだけなんだよ。大衆性を失った文化は「死ぬ」としたら、
まず「大衆」ってのは何なのか。それは社会の中の多数派のことなのか。
だとしたら多数派によって、一部の少数派のための快楽装置と化したマイナ文化は「殺される」ってこと?
それって危険なことじゃないか、と思っただけ。
この国もたった60数年前まで天皇のために死ぬのが「多数派」だったからなあ。
117:名無シネマさん
11/01/15 00:06:27 a3NGPwh0
>>116
なるほどね、分かりました。
誠意はあるようなので、一応説明いたしましょう。
>まず「大衆」ってのは何なのか
辞書的な意味での「大衆」です。
まあ、不特定多数といった程度の意味。
>それは社会の中の多数派のことなのか。
何に対して「多数派」なのか、よく分からないのでご質問にはお答えしかねます。
>だとしたら多数派によって、一部の少数派のための快楽装置と化したマイナ文化は「殺される」ってこと?
そんなこと言いましたっけ?
僕が>>98で「現代美術とか現代音楽とかがダメなのも現象として死んでいるから」といったときの「死ぬ」という意味は、社会の中で不特定多数から必要とされなくなり、狭い中で遊戯と化す、という抽象的な意味です。
別にだからといって誰かが弾圧しているわけじゃないでしょ?
実際に今も絵画はあるわけだしね。
分かりました?
118:名無シネマさん
11/01/15 00:51:49 ovgSyW19
>>117
今ちょっとあなたの過去のレスを読み返してなんとなく分かったわ。
つまりあなたは文化は学問として体系化され得ないもので、常に時代とその大衆の中で蠢いているものだと。
それこそが文化だといいたいわけだ。
119:名無シネマさん
11/01/15 01:03:42 ZYWuoT61
今も絵画はあるとか誰かが弾圧しているわけじゃないとか言うけど
>現代美術とか現代音楽とかがダメなのも現象として死んでいるから。
>デュシャンとか気づいたから絵を描くのをやめた、だけ。
>閉じた層を相手にした文化というのは、結局、顧客の脳をどれだけ心地よくできるかというゲームにしかならないわけ。
>それはそれで面白いけど、ゲームで遊んでいる子供と同じなわけよ。
こんなことを「死んだ文化圏」の人々に言う理由はひとつしかないんじゃないの
俺には残った絵画を愛する人々を根絶やしにしたがってるように見えるね
120:名無シネマさん
11/01/15 08:00:05 Cs5ITPFV
こうした自分のイメージに自足した流れはいつまで続くんだ?
121:名無シネマさん
11/01/15 08:58:18 lcs59WPy
ハスミ君の2010年ベストテンは?
122:名無シネマさん
11/01/15 09:29:00 6J5LCW4G
現代美術や現代音楽のこととか本当はたいして知らないんだろうな。
デュシャンにしたって制作は続けていたわけですから。
>>112
で、ドゥルーズのどこがトンデモだと思いましたか?
こんどはあなたが答える番ですよ。
123:名無シネマさん
11/01/15 13:09:54 dVWq12NO
ドゥルーズはそんなにトンデモじゃないのが欠点
124:名無シネマさん
11/01/15 20:23:56 3Owoohb/
一番のトンデモはハスミとハスミヲタなんだけれども。
125:名無シネマさん
11/01/15 20:28:48 2ShClliU
蓮実が言っているのは
たとえば授業中教師の話を聞いているはずが言葉はさっぱり頭に入らず、
なぜか教師の顔の細部ばかり見入ってしまい、それがおもしろく、いろいろな
ものが見えてきてしまう そういう状態が映画狂の根底にはあって
つまり見るフェチがミルフェチに向けて果てしなく言葉を語る
映画の原初的恍惚 列車の到着が官能的だというのは
鉄道ファンを否定できないのと同じでどうぞやってください喜んでください
というしかなく まあそれはそれで結構なわけで
俺が耐えがたいのはそれだけが正統だといわんばかりの変態マニアの
傲慢かつ無責任なあの言い方にある
抑圧的なんだな
本人はでたらめで確信犯なことをよく承知していて
実は他人の悪口にはものすごく敏感である
まあいいけど マニアだから
126:名無シネマさん
11/01/15 21:08:37 6J5LCW4G
>>125
映像を扱いなれていないひとにすれば、蓮實の言説はちょっと抑圧的なのかもね。
127:名無シネマさん
11/01/15 21:36:27 8aFuOXA8
>>81
カラー化も当時はすごく話題になったけど、結局は行われなかったよね。
まあ、顧客や3D化スタッフの作品傾向考えれば当たり前だけど。
128:名無シネマさん
11/01/15 21:38:32 8aFuOXA8
>>125
蓮實風長文ですねw
129:名無シネマさん
11/01/15 23:13:40 JzYQPBLG
「映像を扱いなれていないひと」(苦笑)
映画を撮った事も無いハスミに対するイヤミですかw
130:名無シネマさん
11/01/16 00:40:51 e0doBo8O
一枚の写真の周りに言説を組織する
ことだって映像の扱い方のひとつなんですね。
131:名無シネマさん
11/01/16 15:36:11 ciU8SPdC
いろんな監督(蓮見は作家というが)のことをヘタクソだとかバカだとか書いてるけど、
トニー・スコットを褒め続けてるとはどういうことだ。
正気かオッサン。
132:名無シネマさん
11/01/16 15:44:28 4+ouIw0J
ハスミは「目の付け所が他人と違うオレカッコイイ」的な中ニ病的精神で褒めてるだけだから。
痴呆の症状が出てきて晩節を汚してる老人のたわ言だよ。
自分の脳ミソで考える力が無いハスミヲタが受け売りでコピペするのには苦笑するしかないけどw
133:名無シネマさん
11/01/16 16:03:08 ciU8SPdC
エラい批評家だとは認めた上で、俺は蓮實よりも山田宏一を支持する。
蓮實は断言する。山田は押しが弱い。
蓮實は難解。山田はフツー。
そんなこんなで、イイもワルいもハスミハスミと喧しいけど。
蓮實は人間的に信用できんところある。(前に言ってたことと違うだろ。むしろ正反対だ。)
状況によって言うことを変えているな。
それじゃ批評でなくて政治だろ。
いろいろ読んでいると、見えてくるものがある。
134:名無シネマさん
11/01/16 16:10:15 e0doBo8O
言ってることが浅すぎて脳みそが腐りそう、おまえら。
135:名無シネマさん
11/01/16 16:24:27 ciU8SPdC
凡百の批評家よりは優れていると認識はしているが、俺は蓮實よりも淀川長治を支持する。
淀川長治が死んだとき、淀川の弱点や限界について言及していた。(双葉十三郎についても言ってたな)
そういうのがあったとしても、蓮實は人間として信用できんところあるから、
(ウソをつく、私怨を批評に持ち込む。関係のないイヤミをイヤミであることを隠しつつ批評にぶち込む。)
淀川長治の方が人間としても批評家としても数段上等だ。
136:名無シネマさん
11/01/16 16:26:04 ciU8SPdC
>>134
腐れよ、おまえ
137:名無シネマさん
11/01/16 16:28:36 e0doBo8O
>>135
淀さんを支持するのはかまわないけど
もうすこし論理をはさんでくれないとなぁ。
飲み屋のおっさんの愚痴とかわらないですよ。
138:名無シネマさん
11/01/16 16:31:49 ciU8SPdC
>>137
そんな高尚なことばかり書いてあるか?
139:名無シネマさん
11/01/16 16:36:48 e0doBo8O
>>135
人間として信用できないっていいますけどね
映画を観る上で人間なんていう概念を信用してはならないのではないのでしょうか。
フーコーも人間の死を宣言してずいぶん叩かれましたよ。
人間ていう概念など打ち寄せる波にかき消される砂浜の表情のような
ものだってね。
まぁ、フーコーも頭のわるいエセ人道主義者に糾弾されたわけだけどね。
140:名無シネマさん
11/01/16 16:55:45 sv8bEg4k
蓮實批判にたいして罵倒しかしてない奴の積極的な主張がみたい
それなしで何言ってもウザイだけ
141:名無シネマさん
11/01/16 18:03:16 yhCZf1Xt
>>131
トニー・スコットはかっこいいし、面白いじゃないか?
なにより説話論的な経済原則にも惚れ惚れするぜ
142:名無シネマさん
11/01/16 19:38:30 iQC7XkTC
出たよ受け売り丸出しの文章w
韓流おばはんがメディアの言いなりになるのと同じ。
脳ミソが生まれつき欠損してんのかw
日本だけだよww
143:名無シネマさん
11/01/16 19:43:28 yhCZf1Xt
>>142
やっぱりでてきたか、理解できない言葉なのかい?
ささやかなつりだったが、説話論なんて通じないんだよなw
144:名無シネマさん
11/01/16 19:51:02 iQC7XkTC
馬鹿でも理解できる言葉を使って悦に入ってたの?w
もう少し自分のレベルの低さを自覚して、自分の意見を言えるようになりましょう。
2点。
145:名無シネマさん
11/01/16 20:05:53 Sl9Z7VxN
このキチガイ>>144の粘着暦も10年くらいになるんじゃないかな
早く死ねばいいのにww
146:名無シネマさん
11/01/16 20:06:08 yhCZf1Xt
>>144
そうした紋切り型をなんとかしようぜ
猫でさえ遊んでやるといっときは付きあうが
キミは最初から否定ありきでぼそぼそいってお仕舞じゃないか
それとも、なにかテーマでも出してみるかい?
147:名無シネマさん
11/01/16 21:00:53 gkzPSwHl
とりあえずお前らはコミュニケーションってものを意識しろ。
相手の目を見て相手の言葉を聞いて、それからお前の言いたい事を言うんだよ。
本当にお前達は生まれてこのかた独り言しか喋ったことないような奴ばかりだな。
他者がないよ他者が。
148:名無シネマさん
11/01/16 21:17:26 yhCZf1Xt
>>147
ご立派だな
そう書いてなにが始まるんだ?
おれたちはあんたのご託宣を聞くためにここにいるとでも?
149:名無シネマさん
11/01/16 21:36:30 Sl9Z7VxN
>>148
>>おれたち
って、オマエ このスレで常に孤独だろwww
150:名無シネマさん
11/01/16 22:13:55 yhCZf1Xt
>>149
キミも入ってたんだけどな
孤立を求めて連帯を恐れず、というだろw
>>133にというわけじゃないが
話を変えて山田宏一の『ゴダール、わがアンナ・カリーナ時代』はいつものように
まだこんな書き方があるのか、と嬉しくなる本だった
博覧強記という次元をこのひとはやすやすと超えてしまう
蓮實重彦も書評を書いてたね
「他人の「愛」に他人事とは思えぬ関心を寄せてしまうのが映画であるなら、この書物はとめどもなく映画に似ている」
(日経・ライフ・本 7月25日付朝刊 URLをコピーできないのでググると出るかも)
仲直りしたのかな?
151:名無シネマさん
11/01/16 23:04:35 Sl9Z7VxN
おっとスマン、>>149は例のワンパターン馬鹿を馬鹿にするために
レスしたのだが完全に勘違いした。
152:名無シネマさん
11/01/16 23:13:36 87jUn3Vh
ハスミさんの弟子筋というかその人脈では誰が面白い?
藤井さんとかどう?
153:名無シネマさん
11/01/16 23:53:10 yhCZf1Xt
>>151
ドンマイ
154:名無シネマさん
11/01/17 03:23:16 P/LTbE7o
このスレに登場する人たちは
余裕がなさすぎです
深呼吸して、ゆったりと落ち着いてから
書き込めば?
155:名無シネマさん
11/01/17 10:04:31 H7h/Gq2W
>>152
藤井は加藤幹郎の弟子筋
性格が悪いわりに分析は普通
156:名無シネマさん
11/01/17 12:23:36 bhn3+X6Y
ハスミシステムについて考えるスレになってから急にレベルが上がったな。
157:名無シネマさん
11/01/17 13:19:27 7Tq+reUG
>>156
生温かいギャグだなww
158:名無シネマさん
11/01/17 14:25:09 N8fdfnUs
hasumi sisutem is dead
159:名無シネマさん
11/01/17 20:59:33 nGnKFLpm
ハスミシステムなんて文体からして
あきらかに2ちゃん弁慶なんだから
そんないぢめんなよ。
160:名無シネマさん
11/01/18 01:39:22 vXzdt9Wd
>>155
そうなんだw
弟子筋で面白いと思う人います?w
161:名無シネマさん
11/01/20 00:08:19 78iTB53v
物語批判序説
162:名無シネマさん
11/01/21 19:09:05 X+VENHG7
蓮實さんは
携帯電話持ってますか?
163:名無シネマさん
11/01/22 11:34:58 OL1c0i3X
>>162
本人にメールで聞け
164:名無シネマさん
11/01/22 18:48:00 8G4opvJj
そういや 古い本には自宅の住所が載ってたりしたなあ
蓮實のは知らんけど
165:名無シネマさん
11/01/23 02:51:23 4sCJrACO
ハスミンの住所知っても嬉しくない。
166:名無シネマさん
11/01/23 03:30:33 iPSd5ANu
家の中には小汚いカイエデュシネマ(苦笑)が山積みだろうね。
あと青山とか黒沢が書いたどうでもいい糞本とか。
167:名無シネマさん
11/01/23 11:39:02 JiKfT5Nd
物語は批判すれど映像は語らず
168:名無シネマさん
11/01/23 16:52:52 eUPkK/vz
物語のテーマは見ずにもっと表面的な事だけで語ろうよって始めたのが蓮見さんの表層批評なのです
169:名無シネマさん
11/01/23 16:58:51 JiKfT5Nd
最初からテーマなんか誰も観ないよw
170:名無シネマさん
11/01/23 17:03:05 JiKfT5Nd
映像を語るなら、カメラワークや画調、俳優の動きなど徹底的に技術分析したり、それらについて膨大な資料を駆使し過去のフィルムからの影響関係などを実証しながら映像を語ってほしいけどね。
物語やテーマを批判するだけじゃなくて。
ハスミ派に期待することはそれだけです。
171:名無シネマさん
11/01/23 17:14:27 JiKfT5Nd
物語を批判すると劇映画の意味がなくなる。
炭酸の抜けたコーラを批評するならオレンジジュースも批評しろよ、となる。
物語があるおかげで、それを批判できる。
物語が映画から消えたら、批評(言葉)は無意味だ。
文章家はそれでは厳しい。
そこでは、センスに裏打ちされた技術だけがモノをいうようになる。
厳格な修養の職人世界。
ポストモダ―ンではやっていけない世界。
172:名無シネマさん
11/01/23 17:18:02 JiKfT5Nd
未来の映画評論は、映像を使って行われるんじゃないかな。
ゴダールのような映画。未来の映画。
173:名無シネマさん
11/01/23 17:34:45 JiKfT5Nd
今年に入ってから映画今のところ2本しか観てない。
アニメは結構観たが。
2本のうちひとつは、リンチのインランドエンパイア(再見)で、全体としてはつまらない映画だった。
リンチに興味があるので見ているだけ。
リンチの著作とか読んでいてはじめて分かる点が多い。
頭だけで作られている。論理的。
でも映画としては駄作。
監督が別の人間だったら観ていないだろう。
映画って「表層」だけじゃ分からない。
かといって作品に「深層」があるわけじゃないんだが。
作家の心理や思想をみないと。
174:名無シネマさん
11/01/23 17:44:17 oF1yqf/b
作家の心理や思想がみたいならエッセイでも読んでろよ。
それを映画でやる必然がまったく無い。
175:名無シネマさん
11/01/23 18:00:19 SIx2d9uE
>168
間違い。正しく言うと、「物語もテーマもない馬鹿映画を上っ面の表面的な
映像で無理矢理褒めよう」が正解。
176:名無シネマさん
11/01/23 19:38:39 I9bcc7da
「上っ面の表面的な映像」って何なのか?映像に表面以外のもの(例えば深層とか)があるのか?
177:名無シネマさん
11/01/23 21:43:03 eUPkK/vz
大体の映画はテーマってのは凡庸だから
上っ面だけで語ろうという事。
結局これの成れの果てがネットで皆さん好き勝手に批評してる現実なのです。
178:名無シネマさん
11/01/23 21:48:04 PwkkRIjL
>>166
昔インタビューで、資料性が高くて、
近いうちに確実に参照しなおすもの以外家に置かないそうだ。
179:名無シネマさん
11/01/23 21:57:51 JiKfT5Nd
ハスミ系の映画で今年目ぼしいのある?
180:名無シネマさん
11/01/24 06:19:25 pVnRC+su
「大体の映画はテーマってのは凡庸」なのに「物語のテーマ」について語らなくちゃいけないのか?
181:名無シネマさん
11/01/24 07:10:22 OuPb0TRz
「大体の映画はテーマってのは凡庸」にすら根拠ゼロの妄言なのに、
それすらオツムで判断できなくなったのかw
182:名無シネマさん
11/01/24 17:06:56 J3u6vyWS
画面を見ろ、といっている奴が画面を見れているためしがないんだが・・・
カメラマンによるルックの違いとか簡単な話振っても答えられないし。
なんつーか、映画観る以前に、カメラいじったり、絵描いたり、したほうがいい。
183:名無シネマさん
11/01/24 20:42:16 J3u6vyWS
そういえば、前にロブ・グリエの話振ったけど、さっき本棚から落ちてきた本群を整理していたらゴダールの中国女のカバーのハスミ本(買ってから一度も読んでいないw)が紛れてて、しかも偶然開いたページがロブグリエについてだったw
ちょっと読んでみたけど、やっぱ画面について語っているとはいい難いかなああ、と。おれ基準ではw
まあ、そこまで悪くない本だと思うけどね。
184:名無シネマさん
11/01/24 21:36:47 dYeCK9wO
蓮見の言ってるのは
大体のテーマは凡庸だから表面的な所で語ろうって事なんだが…
結果として映画評論を駄目にしたけどな
185:名無シネマさん
11/01/24 21:44:54 J3u6vyWS
そんなこといってったっけ?
そもそも「表面的」って?
186:名無シネマさん
11/01/24 22:14:31 pVnRC+su
(上っ面ではない)表面的な所ではない批評ってどういう批評なのか?
187:名無シネマさん
11/01/24 22:27:28 cXJ2Nbis
>>183
読んでないんだろ、悪い本じゃないって何だ?
188:名無シネマさん
11/01/24 23:22:13 nmNRwOAH
浅田は「ベルリン天使の詩」を大絶賛してるけど、蓮實の評価はどうなの?
189:名無シネマさん
11/01/25 01:20:28 oRco/K6m
>>188
公開当時大絶賛、その後微妙。
くだらない映画だと思う。
190:名無シネマさん
11/01/25 02:22:55 5lzqALOB
表層批評宣言
191:名無シネマさん
11/01/25 18:20:44 K9pPjrYP
>>189
レスありがとう
俺は好きだけどw
192:名無シネマさん
11/01/25 18:41:29 Hoku79ey
どこが好きなん?
193:名無シネマさん
11/01/25 21:13:31 Cb5gmLbS
ヴェンダースって70年代の作品は悪くないと思うんだけど、90年以降は目も当てられないって感じ
あそこまでダメになる人も珍しい気がする
194:名無シネマさん
11/01/25 21:57:42 Hoku79ey
おれは元々よくなかったなあ。
といってもリアルタイムじゃ生まれてもないが。
結局、中二病的な言い方すれば、彼の映画って都市=パサージュを表象することの不可能性それ自体を表象しよう、という感じでw
都市というもの、シティカルチャーなき後に生まれた僕らの世代だとほとんどどうでもいいんだよねw
195:名無シネマさん
11/01/25 22:04:59 Hoku79ey
ベルリンは途中で寝たんで覚えてないw
なんかサーカスみたいなのが序盤に出てきてたようなw
最後の橋のシーンで覚醒w
映画観て寝るってあまり経験がないんで(この作品ぐらいw?)、何かあるな、と思っているw
さすらい、パリテキサス、アリスなんかはよかったような気がするが、もう記憶の彼方w
今どういった作品撮っている?w
196:名無シネマさん
11/01/25 22:10:34 FkeuCDnM
ヘルツォークを貶してまで褒める作家じゃなかった
197:名無シネマさん
11/01/25 22:12:17 Q5ShQMZw
ベンダースは本当の東京を知らないんだよ
浅草とかさ
北野武が嘆いてたよ
俺が案内してやったのにって。
198:名無シネマさん
11/01/25 22:18:44 Hoku79ey
まあ、ヘルツォークもよくないでしょw
つーか73年の世代じたいが過剰評価だった気がする。
73年というと翌年ヤマトか。
やっぱこのあたりから日本のサブカルが映像文化の先端にいってる気がする。
その翌年がジョーズ。
これも今のパニック映画の流れにつながっている。
潮目だね。
199:名無シネマさん
11/01/25 22:27:19 Hoku79ey
ヤマトからエヴァ、ジョーズからジュラシックパークまでの20年がひとつの時代、という印象。
今のアニメ、映画はその遺産で食っているね。
比喩的にいえば、消費社会の夢、ということだったんだろうが。
00年代もヱヴァだった、ということが確定した以上、サブカルも失速という感じかな。
いよいよ文化が終わる。
200:名無シネマさん
11/01/25 22:36:48 Hoku79ey
いや、ジョーズ以前にゴジラ(54年!)があるわけで、日本はすでに先端にいってた。
先端すぎたせいか、すでにパニック映画(特撮)はやりつくして、今もうゴジラはやってないw
大元はどれもハリウッドやディズニーなんだろうが、いってみれば日本は映画とは別の分野でそれを上手いこと消化し、成長させたんだろうか。
日本映画ってそういう意味では可愛そうな気もする。
ハリウッドの正嫡は、漫画やアニメなんだろうな、やっぱ。
201:名無シネマさん
11/01/25 22:43:13 WpLJ1evo
>>198
オマエは背伸びして無理してこのスレで発言しないほうがいいと思うぞww
読んでいるこっちが痛々しいほど恥ずかしい
202:名無シネマさん
11/01/25 22:43:45 Hoku79ey
>>201
ん?
203:名無シネマさん
11/01/25 22:58:01 WpLJ1evo
>>202
おまえはもっと映画初心者ばかりが集うスレで力説したほうがいいと思うぞ
老婆心ながら
204:名無シネマさん
11/01/26 00:39:15 eUVDdP3c
天使の詩→闘争のエチカの連想で思い出したけど
四方田「カサブランカはプロパガンダ」蓮實「脚本家の出自からプロパガンダでないことは明らか」って
ハートロッカーの宇多丸町山みたいに発展してほしかったね
205:名無シネマさん
11/01/26 00:41:01 gkn9tNrG
今年こそ凄い映画観てみたいもんだな。
206:名無シネマさん
11/01/26 18:28:42 gkn9tNrG
みんなで映画とは何か徹底的に考える時期に来ている。
浮ついたポストモダン的衒学ではやっていけない。
207:名無シネマさん
11/01/26 22:10:56 6iaAPgcY
とにかくヒットしないと次は無い。
撮らせて貰えないんだから。
結局テレビ主導じゃないとかなり難しい時代だな。
西川、是枝辺りがなんとか頑張ってるが
蓮見の弟子達は音沙汰なし。
208:名無シネマさん
11/01/26 22:13:05 hUTPPKWS
評論家(とハスミ)の顔色ばかりうかがって客の方を向いてない自意識過剰映画
ばっかり撮ってるからだよ。こういうのをオナニー映画という。
自分の金で同人ビデオでも撮って内輪で鑑賞会してろって話。
209:名無シネマさん
11/01/26 22:59:03 gkn9tNrG
映画とは何か。
210:名無シネマさん
11/01/26 23:16:44 iv1oosOl
邦画ってビデオ化の権利で何とかペイしてた印象があるんだが、
今やゲオの基本料金140円だし宅配専門だと1本100円とか月額2000円前後で借り放題
これでは完全にデフレ状態
牛丼戦争と変わらない
211:名無シネマさん
11/01/26 23:23:15 gkn9tNrG
ハスミシステムよ、73年の世代たちよ。
212:名無シネマさん
11/01/27 02:05:56 QiwlH8gv
清も青山も待機作はあるにはあるんだけどね。今年公開は厳しいでしょう。
塩田、万田は公表されてる待機作もない。仙道P亡き後みんなさまよい続けてるね。
一方で東京芸大、大阪芸大から若いのがどんどん。時代は完全に変わったな。
213:名無シネマさん
11/01/27 11:26:37 OP2QQJbn
周防監督は?
214:名無シネマさん
11/01/27 15:18:22 MYmBaszo
フィルムコメント誌に掲載された蓮實重彦さんのベスト10、1.刑事ベラミー 2.第9地区 3.ゴダール・ソシアリスム 4.冷たい雨に撃て~ 5.ゲスト 6.ナイト・アンド・デイ 7.アウトレイジ 8.テトロ 9.ブンミおじさん 10.アンストッパブル +何も変えてはならない
215:名無シネマさん
11/01/27 16:00:23 8be9z9sA
アウトレイジを評価するなんてオジンは血迷ってるな
216:名無シネマさん
11/01/27 16:42:00 vaIrZydZ
え、第九地区って・・・・
????
217:名無シネマさん
11/01/27 17:45:48 vaIrZydZ
9地区ェ…
ううむ、借りてくるかあw?
218:名無シネマさん
11/01/27 17:58:03 mY3MZGdh
ハスミに言われた通りに映画を見る愚民どもがアップをはじめましたw
219:名無シネマさん
11/01/27 18:07:17 MYmBaszo
キター!
220:名無シネマさん
11/01/27 19:06:01 1U2jDDi5
第九地区はちっと意外だな。私は好きだけど
イーストウッドやオリヴェイラを外してるのも
221:名無シネマさん
11/01/27 20:10:12 vaIrZydZ
>>220
どこがお好き?
222:名無シネマさん
11/01/27 20:20:07 Hq5ptGo1
第9とかいってくっそつまんなくてマジ拷問だったけどなあ。
完全にこれポーズだろ、何かに対する・・・。
223:名無シネマさん
11/01/27 20:47:15 vaIrZydZ
おれはまだ観てないが、そんなつまらなかったですか?w
トレイラーと感想みる限り、たしかにつまらなさそうですw
224:名無シネマさん
11/01/27 21:11:43 fzuoO8vs
刑事ベラミって面白いの?
225:名無シネマさん
11/01/27 21:46:23 vaIrZydZ
神のみぞ知る
226:名無シネマさん
11/01/27 22:38:11 rZ1hCHSv
刑事ドラミーを推してドヤ顔するのは止めろ(笑)
まあ第9地区はオスカーにノミネートされただけはあったが。
227:名無シネマさん
11/01/27 22:56:13 Hq5ptGo1
今時モーションコントロールカメラの手ぶれ映像にCG乗っけてドヤ顔してるような映画=第9地区
228:名無シネマさん
11/01/27 23:15:58 MpB2fTrL
クロード・シャブロルは追悼の意味もあるんだろうが、
公開作品があまりにも少ないということもあるしね
ところで、候孝賢との企画があるね
URLリンク(www.animax.co.jp)
229:名無シネマさん
11/01/27 23:17:59 b4cjZIT5
「第9地区」ってどんなバカにも分かる映画だと思っていたが
実は厨お断りの、客を選ぶ通好みの映画だったんだと今知ったよ
230:名無シネマさん
11/01/27 23:23:21 rZ1hCHSv
蓮見信者って第9地区嫌いなんだな
結構意外
231:名無シネマさん
11/01/27 23:50:56 PGtOSi8a
>>228
サプライズゲストって...青山?
たけしだったら昔のカンヌの話しか出来ないし。
232:名無シネマさん
11/01/28 00:25:40 1NIft0+B
>>229
多分レス返ってこないと思うけど、じゃあ通を自負するお前の第9地区評お願いね。
どうせシカトだろうけどw
233:名無シネマさん
11/01/28 00:29:41 /PLEALuu
第九地区ェ・・・・・・・・・・
234:名無シネマさん
11/01/28 02:44:56 qVczGcHb
へー、蓮實が第9地区か。そしてジョニートーw
235:名無シネマさん
11/01/28 03:46:14 /PLEALuu
ハスミシステムよ、73円の世代たちよ。
236:名無シネマさん
11/01/28 03:46:59 /PLEALuu
○73年
×73円
ww
237:名無シネマさん
11/01/28 08:33:14 Kh0bQuKr
まあ実際に73円ぐらいの価値しかない人達だからあながち間違いではないよ。
238:名無シネマさん
11/01/28 08:57:51 LAN/y1xH
>>237
おまえには何円の価値があるの?
239:名無シネマさん
11/01/28 18:19:13 /PLEALuu
まあ、まあw
何にせよ映画作ってないおれらがゼロ円なのは当然でw
何だかんだいってアンゲロプロスとか頑張っているじゃない。
その頑張りを含めた努力賞的な含みもあったのかもね<「73年の世代」
240:名無シネマさん
11/01/28 20:08:43 /PLEALuu
しかし擬似ドキュメンタリーとかの流れは完全にyoutubeやニコ動に食われているなあ。
自主制作もハードルが下がったし、そのうち自主制作で面白いのも出てくるかもね。
映画の技術ってスタジオシステムまではプロ直伝の職人技もあったのかもしれないけど、ディジタルの支援を受けられる今だとほとんどないんじゃいかな。
音楽や漫画と違って散文に近くなっている気がする。
まあ、役者や劇伴がプロフェッショナルなところなんだろうけど。
役者というより、美男美女ということだけど。
ある意味、映画って、そこなんかもな。
241:名無シネマさん
11/01/28 20:13:25 /PLEALuu
ちょっとした作曲できて、顔のよい友達が数人いれば、ゼロ円で映画作れそうだな。
242:名無シネマさん
11/01/28 20:14:28 vG5Kju4+
前から思ってたけど
こいつラクダに似てるよな
243:名無シネマさん
11/01/28 20:24:30 vG5Kju4+
第9地区はおすぎが去年の第1位に選んでたから
ラクダとおすぎの感覚は近いものがあるな
244:名無シネマさん
11/01/28 20:37:45 /PLEALuu
弟9地区結局借りるのやめて別なもの(昔のテレビドラマ)借りてきたw
宇宙人がいて、ドンパチやるっていう話だろ、どうせ。
何か宇宙人のほうが善みたいだけど。
こういう話ってもうガキの頃から50本以上は見ているからな。
アバタークラスじゃないと見る意欲がなくなる。
こういう形でもひとつのジャンルは個人内で終わるわけか・・・
245:名無シネマさん
11/01/28 20:46:54 /PLEALuu
そういえばノルウエィの森ってどうなんだろ、ハスミさん的にはw
春樹嫌いだから観てないのかなあw
それにしてもなんでハスミ派が春樹嫌いなのかよくわからんw
小説から遠く離れて、で春樹が言及されているけど、それ以外でインタビュー以外でまとまって言及されている本知りませんか?w
春樹まわりってこれ以外にもなんかよくわからないんですよねw
誰が読んでいるのか、とかw
図書館でリクエスト300件とか入っているしw
しかも内容はかなりエロかったりするしなあ。
どうでもいいけど、春樹読んでいる人のパーソナリティを研究すると見えてくるかもしれない。
246:名無シネマさん
11/01/28 21:00:18 /PLEALuu
文庫版小説から遠くはなれて、の背表紙のハスミさんダンディすぎるw
身長190近いんだっけ?
俳優としても十分活躍できたはずだよねw
まあ、それより映画撮ってほしいんだよねえw
どこまで映画を理解しておられたのか知りたい。
247:名無シネマさん
11/01/28 21:11:35 /PLEALuu
しかし300件って・・・
一週間借りるとして年48人。
300件目の人は6年後・・・
そのときはブックオフでたぶん100円で買えるw
イミフw
春樹がノーベル賞獲ったら、ハスミ派はw
248:名無シネマさん
11/01/28 21:22:08 1NIft0+B
そんなことよりはやく>>229の第9地区評が読みたいよー。
今書いてるのかな?
249:名無シネマさん
11/01/28 22:42:16 d8vTeTh7
>>246
85年の時点でカメラマンは厚田雄春でないとダメとか言ってたから撮る気なんてさらさら無いんじゃない?
90年代にも撮りたい企画はあるけど日本には女優がいないとか言ってたような…
それより今こそプロデューサーになって弟子筋に撮らせてやれって思う
250:名無シネマさん
11/01/28 22:47:58 bcAZLpd3
偉そうに大口たたくハスミこそ、作る映画はシベ超みたいなもんになるよ。
作らない言い訳を色々並べて、作らずに死んだ方が本人の名誉のためw
251:名無シネマさん
11/01/28 22:49:59 bcAZLpd3
>239のレスから借りれば、ハスミも「ゼロ円」なのよねどんなに頑張ってもw
映画を作って稼いでるマイケルベイよりも劣るのが現実。
252:名無シネマさん
11/01/28 22:52:50 symIeT/n
>>248
なんだ、このバカ 身の程知らずにまだここにいたのかww
253:名無シネマさん
11/01/28 22:55:23 1NIft0+B
てゆうか何で批評家が映画を撮れないといけないんだ?
批評家は批評家だし監督は監督だろう。一体何いってんだバカか?(バカなんだろうけど)
必要な能力がまるで違うだろう。
そういえば松本人志も「自分で作られへん奴に文句いわれたかないわーっ!!」とか言ってたよ(笑)
お前気が合うんじゃね?
254:名無シネマさん
11/01/28 22:56:54 1NIft0+B
うお、でた! >>229ww
余計なこと言ってないで、書き上がった評をペーストして早く書き込めや。
255:名無シネマさん
11/01/28 23:00:04 eRGOJQVv
東大総長に就任する事が決まって棚上げになってた
ソフトポルノ版「草枕」の話は結局流れたのかね
256:名無シネマさん
11/01/28 23:00:48 symIeT/n
>>ID:1NIft0+B
オマエのような気持ちの悪い生き物にレスを返す奴は
一人もいないと思うぞ
うわあぁぁぁ オレが返しちまったwwww
257:名無シネマさん
11/01/28 23:08:07 2zJmxRXI
作家と批評家の区別はますます曖昧になってゆき、批評すらいらないアメリカ映画に流れて行くような傾向は感じる。
258:名無シネマさん
11/01/28 23:13:03 bcAZLpd3
ハスミは評論家として必要な能力も欠けてるけどw
自分の知らない事・分からない事には言い訳つけて覆い隠した挙げ句、
画面見ろだの都合がいいこと言って上っ面の表面を斜め読みするだけ。
259:名無シネマさん
11/01/28 23:16:25 3qZ/G8fM
だから蓮見は上っ面を見て批評する事を心がけてるって言ってるじゃん
260:名無シネマさん
11/01/28 23:21:54 1NIft0+B
必要な能力っていうけど、それって別に国家資格とかで定められてるわけじゃないから、
要するに監督ってのは映画を撮る能力があれば監督だし、批評家は文章書ければ批評家でしょ。
必要な知識とかやり方が決まってるわけじゃない。そんな画一的な世界じゃないのよ。
だからこそ面白がられた人でもあるのでしょ。
261:名無シネマさん
11/01/28 23:24:44 /PLEALuu
>>253
それはたしかにおっしゃられるとおりなんですよね。
ただ、僕が>>246でいったのは「どこまで映画を理解しておられたのか」ということを僕が見極めるため、というだけのことです。
評論家が自分の主張する趣味の基準に満たないレベルのもしか作れないとしても、別にそれはどうでもよくて。
何度もここでいっているように評論というのは、品質の管理であって、作る必要はないわけ。
ただ、僕個人は、評論にはそこまで重きを置いてない(いや、面白い評論とか読むのは好きですよw)
それより知りたいのは、その人の理解力なんです。
文章だとわかっていなくてもそれらしいことはいえてしまう、というのが怖いところだと思うんだよね。
ただ知りたいんだよね。
その人の本当の理解力がどの程度かって・・・
262:名無シネマさん
11/01/28 23:24:52 bcAZLpd3
そういう戯れ言はさておき、映画を作る監督がいて、そのおこぼれにあずかって
るのが映画評論家であるのは事実。逆は無い。
評論家はどうがんばっても金魚の糞であり、その糞の中でも妙に偉そうなのがハスミ。
263:名無シネマさん
11/01/28 23:33:38 1NIft0+B
>>262
という言説ってよくあるけど、言ってる本人たちは本当によく自分の頭の中で反芻したのかそれ。
>映画を作る監督がいて、そのおこぼれにあずかって
るのが映画評論家であるのは事実。逆は無い。
この因果関係がよくわからん。映画がないと批評家がいないって?
商業主義的な価値観ってのが普遍的なバックボーンだという勘違いが無いと成り立たないよな、それ。
芸術において批評が作品に先行したジャンルとか時代なんて腐るほどあるのに、たまたま今映画がそうじゃないからって、
もうちょっと自分の思考過程を批評した方がいいんじゃ?笑
264:名無シネマさん
11/01/28 23:37:07 bcAZLpd3
え?w
「芸術において批評が作品に先行したジャンル」って何?w
絵画が出来る前に絵画評論があったの?
音楽が出来る前に音楽(ry?
写真が(ry?
小説(ry?
「卵が先か鶏が先か」とでも思ってるの??
評論なんて全て金魚の糞だよw
265:名無シネマさん
11/01/28 23:43:36 1NIft0+B
もろに黒沢とか青山とか万田とか、蓮実の批評ありきのを実践映画を撮ってるものすごい分かりやすい
例がいるじゃねえか。バッハだってメシアンだって作曲する前に理論書書いてるのに。
ああ、俺が
>映画がないと批評家がいないって?
って書いたから誤読したのか? 映画のとこは「監督」で読み替えればいいよ。
266:名無シネマさん
11/01/28 23:47:30 1NIft0+B
西洋芸術の歴史なんて作品も批評もどっちが先行とかじゃなくて
それ自体が渾然一体となって「歴史」を作ってきた訳で、それが西洋文化の進歩主義感なんでしょう。
日本で批評文化がいまいち馴染まないってのはそこにあるんじゃ。
267:名無シネマさん
11/01/28 23:47:49 bcAZLpd3
>265
評論家に評論されることを前提として評論家受けを狙った映画をつくっている
その手のハスミ系マッチポンプ監督はクソだから論外だよw
映画(と監督)がないと映画評論家は存在できない。動かしがたいヒエラルキー。
ワールドカップのサッカー選手とセルジオ越後じゃまるで次元が違う訳。
君みたいにセルジオ越後を擁護する変な人も少数いるんだろうけど。
268:名無シネマさん
11/01/28 23:52:07 1NIft0+B
>>267
おk
269:名無シネマさん
11/01/28 23:52:49 bcAZLpd3
>266
「批評」ってのはプロの批評家の事を指してるの?
自分はそうは思わないね。作り手と観客(聴衆)の間で作られてきたもんでしょ。
評論家なんていつの時代も軽くスルーされてると思うけど。
270:名無シネマさん
11/01/29 00:00:38 Q7UEqy1H
プロもシロウトも関係ねえよ。そういう批評的思考のことだよ。
大体なんだ、「作り手と観客」て。なにその特権的な含み。
ていうかそれじゃ、自分で認めちゃってるじゃん。批評家なんていわば観客をただ仕事にしてる人なんだから。
それが「史」を作ってきたんでしょ?
たとえばあなた、批評家がこの世にいなくても、ダダイズムが登場してきたと思うか?
271:名無シネマさん
11/01/29 00:08:10 Yj6y1pXe
普通の作り手は自分の表現したい事と観客しか考えてねーよw
評論家受け狙って作ってる奴は「賞狙い」で浅ましいだけ。
批評家いなくてもダダイズム登場したと思うよ。どんなジャンルでも旧来の
ものに反発がおこって新しいものが出てくるのは自然な流れ。新陳代謝。
それが無くなったら停滞して衰退するだけ。
272:名無シネマさん
11/01/29 00:11:33 DuNNgbZ5
池田敏春監督、入水自殺か・・・
黒沢や青山はショックだろうね
273:名無シネマさん
11/01/29 00:16:04 Q7UEqy1H
あんたの中で「普通の観客」と「批評家」がはっきり区別されてるみたいだけど、
その認識がおかしいんじゃない?
おこぼれにあずかるっていっても、そんな生易しいものじゃないってのは
自分でここに文章書き込みした経験からも推察できるでしょう?笑
274:名無シネマさん
11/01/29 17:53:14 t9B8XXOJ
>>273
「普通の観客」と「批評家」を区別してますが何か?w
お前こそどういう認識してんの?根底で重なる部分はあるけど同じじゃないから。
映画の評価で公開時に批評家が言った事なんてみんな忘れる。
その後長い時間をかけて、作品と観客の間で反芻されてできあがってくるんだよw
映画の作り手は批評家なんて無視してる。観客も批評家なんて無視してる。
やたら批評家の意見に依存・妄信して自分で映画を見なくなった愚民の例がハスミヲタ。
275:名無シネマさん
11/01/29 21:04:20 XE4Iwris
自分自身を批評できない人は映画なんて撮れないから批評あるいは批評家を無視するなんてありえない。
蓮實氏のテクストが読まれているのはむしろ二項対立的な意味での批評という概念から逃れてるからでしょ。宮川淳なんかと近いボジション。
276:名無シネマさん
11/01/29 21:18:53 1aBGsemz
「自分自身を批評できない人は映画なんて撮れない」という前提に何ら根拠無し。
アホか
277:名無シネマさん
11/01/29 21:35:44 2WQgDzVz
二項対立で何と何がどう対立している(た)わけ?
証拠も含めてkwsk!!!
278:名無シネマさん
11/01/29 21:46:05 2WQgDzVz
賞の権威がどこから来ているのか、ということだね。
大文字の文学はない、と批評家連中の信奉していたバルトだかデリダだかが主張していたわけで、賞的価値観と矛盾してしまったのが、ポストモダン。
要はそのあたりの思想って文芸誌だけが文学じゃない、っていうことだから、逆にいえば批評も唯一の批評はない、ということになって、2chのレス自体こそがマイナ批評で優れている、という結論さえ出せるわけで。
ある意味、ハスミ派も含めポストモダン批評というのは、2ch時代の精神的バックボーンでさえある。
279:名無シネマさん
11/01/29 21:55:56 2WQgDzVz
そもそも「批評」なぞという珍妙な言葉がいつの間にか流通していることが不思議で、「評論」といえばいいのに、人文系の連中にとっては「批評」というのがよいらしい。不思議である。
まあ、「批評」というのは西洋ではそれなりな文脈で使われていた言葉なわけで(よう知らんが)、意味はあるのかもしれないが、今の日本では「評論」でいいのに「批評」「批評」とさも何か意味ありげに使っているのはいかがなものでしょうかw
とにかくいったん「批評」ではなく「評論」といって、もっと大衆化しないとダメでしょうね。
自動車評論家とかなら、最低限自動車の知識がないとダメだけど、文芸批評家だと、小説とか書く技術知らないでも、バルトだかデリダだか果てはまったく無縁なカントやフーコーなんかのお話を披露して立派な批評になる、という雰囲気がある。
そんなことより、まだしも需要があるのは、映画を何百本も観て、映画を撮る能力がある奴の、中立的な映画評なんだよね。
たとえば宮崎パヤオが新作アニメを観てランクづけした本、みんな読みたいでしょうw?
280:名無シネマさん
11/01/29 22:01:05 K25YJdrj
蓮實庵のほかに
もう一つ似たようなサイトがあったと思うのですが
ご存知の方いませんか?
281:名無シネマさん
11/01/29 22:06:16 2WQgDzVz
ハスミシステムから娯楽大作を出すしかない。
ジョン・カーペンターが頑張っているんだもの、本邦で出来ないことはない。
282:名無シネマさん
11/01/29 22:44:40 c7aDXUOf
>>280
ここかな?
「あなたに映画を愛しているとは言わせない」
URLリンク(www.mube.jp)
283:名無シネマさん
11/01/29 22:51:24 cTRXo2hG
>>282
クソワロタwwwww
284:名無シネマさん
11/01/30 00:23:36 Do/GWFBe
>>282
それじゃなくて
著作の一覧が載ってるやつ
285:名無シネマさん
11/01/30 15:01:42 k/aPi7E7
「お前らはすでに死んでいる」(北斗の拳より引用)
286:名無シネマさん
11/01/30 18:13:03 FOSvw96j
↑こういう事を言いたい人で持っているスレだよね。
287:名無シネマさん
11/01/30 19:50:27 kqVTxC7E
フィルムコメント誌に掲載された蓮實重彦さんのベスト10
1.刑事ベラミー 2.第9地区 3.ゴダール・ソシアリスム 4.冷たい雨に撃て? 5.ゲスト 6.ナイト・アンド・デイ 7.アウトレイジ 8.テトロ 9.ブンミおじさん 10.アンストッパブル +何も変えてはならない
5:36 AM Jan 26th webから
288:名無シネマさん
11/01/30 19:56:37 f+M/oYZE
上の方に貼ってある
289:名無シネマさん
11/01/30 21:33:46 14DtN3bn
ハスミ派が認めるテレビドラマって何だろう。
290:名無シネマさん
11/01/30 21:56:13 f+M/oYZE
マザーは良かったよ。キックアスのヒロインとくりそつ。
291:名無シネマさん
11/01/30 22:11:33 mjfW1jrp
昔の大学の友人の下宿が蓮実ん家の近くだったよ。
特に変わったところもない普通の一戸建て住宅でした。
292:名無シネマさん
11/01/30 23:38:39 14DtN3bn
ハスミーズは、漫画とかほとんど読まないんだろうな・・・
293:名無シネマさん
11/01/31 00:33:32 OMrFQ1Fe
SONIMAGE
EIGAMadSurviverOfNihon
(日本の映画狂人的生存者)
ハスミシステムよ、永遠たれ。
逃げろや、逃げろ、みんな逃げ出せ。
294:名無シネマさん
11/01/31 00:38:40 OMrFQ1Fe
結局、ハスミシステムに対するゴダール的回答ってそういうこと。
とことん反形而上学的なんだよね、彼。
映画の記憶装置とかゼンゼン信じてない。
すべての映画を過去の黄金期シネマ(=イデア)の反復として読んでしまう態度とは正反対で、なぜハスミ派がゴダールに関心を持っているのかは不明だ。
295:名無シネマさん
11/01/31 00:43:35 KnhZpO78
結局ハスミシステムの限界を認識、呪縛から逃れた方がいい。映画の表層をという
ボードリヤール的なシュミラクルから自由になるラカン的勇気が必要だなよ。
現在の映像作家でそれができているのはキャメロンぐらいしかいない。
296:名無シネマさん
11/01/31 00:50:59 OMrFQ1Fe
>ラカン的勇気
kwsk
後シミュラークルは、プラトン的なイデアの反復説からいえば、オリジナル(イデア)なきイメージだから、おれの>>294の文章とは別の意味を示しているよ。
ボードリヤールは読んだことないが。
297:名無シネマさん
11/01/31 00:51:36 KnhZpO78
ごめん適当に意味不明な文章でっち上げただけだった。
298:名無シネマさん
11/01/31 00:55:04 OMrFQ1Fe
おれがいっているのは、人文的にいえば、ハスミ派は、
一見軽やかにシミュラークルと戯れているようにみえて、
その実正統なる映画史というイデア=オリジナルを信じて、多様な映画をその正統史観からの偏差で評価しているプラトニストだ、という意見です。
ポストモダンではなく、隠れプラトニストなんだよ。
だから、映画的とかいうバズワードが出てくるわけでさ。
本当にポスモダなら、萌えアニメだろうがホークスだろうが同じように個人的な関心で語っているでしょ。
299:名無シネマさん
11/01/31 00:55:08 xRidawEA
ディック的(笑)とか
カフカ的(笑)とか
誰が流行らしたんだ?
普通に恥ずかしげもなく使ってたりするけど笑ってしまう
300:名無シネマさん
11/01/31 00:57:20 OMrFQ1Fe
>>297
やっぱりねw
まあ、ボードリヤールとかも聞く限りでは似たようなものだと思うけどねw
301:名無シネマさん
11/01/31 00:58:27 OMrFQ1Fe
>>299
?
たとえばどなたでしょうw?
302:名無シネマさん
11/01/31 01:24:53 +650umTA
読めないからどうでもいいけどとことん終わったな。
こいつが居座ってる間はダメだ。
あっちのがおもれーw
303:名無シネマさん
11/01/31 06:43:26 RAiXpMyb
いゃぁ~ こいつ>>ID:OMrFQ1Fe のギャグレスの連発
大笑いの連続だったわ
無知で頭の悪い奴が必死に知的ぶってる様子を生き生きと活写して、お見事!
え・・・コントじゃなくて、コイツなりのマジレスなの??
304:名無シネマさん
11/01/31 23:20:17 OMrFQ1Fe
タータラ♪
タータラ♪
タタ、タ~♪
ハスミシステム、発進!!!
いざゆけ、すすめ、めざすは母なるシネマ~
ああ~
もう二度と帰らぬこの身朽ち果てようとも~
タータラ♪
タタ、タ~♪
305:名無シネマさん
11/01/31 23:34:12 Ll5FaMhr
ハスシス君てどこに住んでるの?
306:名無シネマさん
11/01/31 23:34:54 KnhZpO78
そろそろ「ハスミシステム」について解説してよ。
どーせスレも閑散としているしさ。
307:名無シネマさん
11/02/01 04:55:14 TRO84VNl
黒沢青山万田の事
要は「蓮實の教え子」って言えば良いところを格好付けてそう呼んでいるだけ
としか今のところ思えない
あと蓮實があまり言及しない周防中田塩田は何故か含まれない
308:名無シネマさん
11/02/01 17:06:47 M5BTtCRA
ジョニートー・・・
309:名無シネマさん
11/02/01 21:44:22 zhMNjNcE
世田谷区だよ
310:名無シネマさん
11/02/01 22:39:15 GCbfWsex
今日は映画の日なんで仕事帰りにソーシャル・ネットワーク観ようかと思ったけどあまりに寒くてやめた。
無理して観る映画でもないよね。まあ、トスカーナの贋作は観にいくと思うけど。
それにしても蓮實先生のアンストッパブルの評ってすごく無理してる感じがしたのは私だけでしょうか。
主体というものを極力削って映画に同調するような書き方をしているんでしょうけど。
311:名無シネマさん
11/02/01 22:40:41 GMFH2qIc
蓮見は大学の授業で黒沢明をボロクソにけなしてたから
完全には信用出来ないんだよな
312:名無シネマさん
11/02/01 22:41:51 aANwaOZE
オマエ、高卒だろwww
313:名無シネマさん
11/02/01 23:00:01 QoOrVNqj
ハスミシステムの本人による(←ここ重要)説明、まだかな
314:名無シネマさん
11/02/01 23:07:41 RV7Mr0lK
スレリンク(philo板:104番)
315:名無シネマさん
11/02/01 23:26:18 Dp2s/xgy
ソーシャル・ネットワークはどうなのかねえ。まだ見てないけどツイッターの反応みてるとなんか予想がついてしまう。
見たら見たで「以外に面白かった」とか思うのかも知れないけど。
ハスミシステムとは何か?なんて聞いても面白い答えは返って来ないと思うけどな。ハスミ的エクリチュールあるいは偏向のことでしょ。
316:名無シネマさん
11/02/02 15:05:39 Uvx8+yMM
>>311
明じゃなくて清の間違いだろw
317:名無シネマさん
11/02/02 15:14:38 Lzu7fdKB
>>316
エジプトでムバラクが復権するくらい
ありえないわwwww
318:名無シネマさん
11/02/02 16:52:45 nyza8BQI
明と清って書くと中国の王朝みたいだなw
319:名無シネマさん
11/02/02 18:37:18 23MA0mzT
蓮実さんって、今でも元気なの?
もう75歳ぐらいだよね。
320:名無シネマさん
11/02/02 19:03:11 YFNQWykr
もう半分ボケてる。
321:名無シネマさん
11/02/02 19:10:34 IaBSI7Kq
蓮実の息子はなにやってるの?
322:名無シネマさん
11/02/02 19:44:47 EIGueG3h
ソーシャル・ネットワークはつまらん映画だったよ
ハスミも糞味噌に言ってんじゃないかな
知らんけど
323:名無シネマさん
11/02/02 19:46:52 IaBSI7Kq
蓮実はツイッターとかフェイスブックは絶対やらなさそう。
『随想』読むとグーグルとかは活用しているみたいだけどね。
324:名無シネマさん
11/02/02 20:28:55 QbW1F6H9
2月26日(土)にスパイラルホール(青山)でホウ・シャオシェンとトークイベントやるみたいですね。
URLリンク(www.geki3.jp)
325:名無シネマさん
11/02/02 21:20:57 nyza8BQI
蓮實はP2Pでいろんな映画入手してるっぽいよw
326:名無シネマさん
11/02/02 21:25:03 reCmslJJ
>>325
あーおもしろいおもしろい けっ
327:名無シネマさん
11/02/02 21:50:22 hrbThHPJ
>>324
エントリーした。
328:名無シネマさん
11/02/02 22:56:26 rB2mgrXb
ソーシャル・ネットワークのどこがつまらないかというとセリフ劇になってしまっている、というところ
だと思う。なるほど今注目の業界の裏話を知ることができるかもしれない。しかし映画を形式化していく
と宇宙を舞台にしたSF映画だろうとアマゾンの奥地を旅する冒険映画だろうと人物がスクリーンを右から
左に横切る又は左から右に横切る、切り返しショットによる人物の会話等々の限られた要素に映像を集約
できる。いいかえるとどんなに多様に見える映画も限られた要素から組み立てられているといえる。その
ような視点から見るとソーシャル・ネットワークは切り返しショットによる映像のくりかえしという感じ
をぬぐいさることができない。同じくりかえしでも小津安二郎は(形式化の問題を意識して)その少ない
要素から何ができるのかを追求した作家だと思う。その意味でソーシャル・ネットワークは中途半端な印
象を受ける作品にみえる。
329:名無シネマさん
11/02/02 23:07:48 4YQLn0C0
つまりビーバップハイスクールと同じということですね
330:名無シネマさん
11/02/03 00:04:12 S/fH/qYS
ゾディアックあたりから、
時代と風俗を反映したある種のドキュメンタリー寄りのリアリティに
軸足置いてるフィンチャーを映画の構造や技術的側面から見たって
おもしれーとこなんかないでござる
331:名無シネマさん
11/02/03 00:13:41 bMRq1pUw
フィンチャーはセブンの後にファイトクラブ撮ってる訳だから駄目な監督ではないと思うんだ。
ダニーボイルレベルなのかね?
332:名無シネマさん
11/02/03 03:22:13 /dpmJb5S
小津って過剰評価な気がするんだ。
333:名無シネマさん
11/02/03 06:13:30 /dpmJb5S
冷静にみればそれほどたいした作家じゃない。
334:名無シネマさん
11/02/03 06:21:52 KK0C08dL
ま、「ソーシャル・ネットワーク」のようなタイプの映画は
違法な方法でネットで見てもつまらんわなw
335:名無シネマさん
11/02/03 21:10:48 zGK8317X
「ドキュメンタリー寄りのリアリティ」って冗談だろう。
336:名無シネマさん
11/02/03 21:49:57 S/fH/qYS
めんどくせw
337:名無シネマさん
11/02/03 21:56:15 zGK8317X
「時代と風俗を反映した」って冗談だろう。
338:名無シネマさん
11/02/03 22:01:25 wk/y4UT+
ここは映画通の皆さんがいると思うので書きますが
ソーシャルネットワークを見てヌーベルバーグを思い出した方はいませんか?
僕はあの映画はヌーベルバーグを強く意識してると思っているのですが。
339:名無シネマさん
11/02/03 23:04:02 3E6HIHgr
そういう話はヌーヴェルヴァーグの映画を見てからにした方がいいんでないの
ヌーヴェルヴァーグの連中はあのような官僚的な映画を撮ったことはないよ
そもそも『ソーシャルネットワーク』のような脚本家の映画のどこを見てそう感じたの
340:名無シネマさん
11/02/03 23:11:29 KK0C08dL
>>339
オマエ、「ソーシャル・ネットワーク」見てないだろww
341:名無シネマさん
11/02/03 23:44:05 Ib+fX2Yj
ヌーヴェルヴァーグ(苦笑)
何十年前の流行り言葉(日本限定)をこのスレの黄色土人は繰り返すのでしょう?w
世界の恥と言わざるをえないです
342:名無シネマさん
11/02/04 00:06:03 H25RbOHr
ネットでダウソして今まさに見てるんだけど、
中国人みたいにやたら早口で喋ってるだけでヌーヴェルヴァーグのような映画に対する饒舌さは微塵も感じられないけどな。
どの辺がヌーベルバーグ的なのか逆に聞きたいくらいけど。
343:名無シネマさん
11/02/04 00:31:07 +GCasPEH
僕は映画には形式化されたビジュアルやスタイルがあると思うんです。
その時代に作られた映画の共通のビジュアルと云うか。
例えば60年代ホラー映画風、70年代アクション映画風、80年代MTV風、50年代ハリウッドメロドラマ風だとか。
まずビジュアル的には、俳優達の若さ。
(僕は一般的に映画や映像のビジュアルスタイルは俳優達の顔や身体的特徴のアンサンブルで作られていると思っています。)
もちろん大学生という設定、なおかつ実話の映画化なので当たり前と思うかもしれないですが
出てくる俳優全てが若いというのは稀だと思うんです。
俳優達の実年齢の若さじゃなく、あの映画に出てくる顔立ちの若さといいますか。。。
脚本自体は市民ケーンを土台とした構成ですが、話に出てくるキャラクターは全て20歳前後の輩ばかり。
台詞のある主要キャラ全ての俳優が若すぎると、どうしても2時間視覚的な面から引っ張るのには無理があると思うんです。
僕はヌーベルバーグを映画史の現象のひとつとしてじゃなく、映画のスタイルの引き出しのひとつだと思っているのですが
ヌーベルバーグ全体のビジュアルスタイルの共通点は、俳優達のあどけない顔立ちにあると思うんです。
(僕の言ってるのは本当に初期のヌーベルバーグですよ)
物語の共通点は本当にシンプルな若い男女の話ですよね。
長くなってきたので、そろそろ止めにしますが、
ソーシャルネットワークのエリカは女性を代表する存在として僕にはものすごく印象的な存在だったのですが
(僕はエリカみたいな女性が大嫌いなので)エリカみたいな女性をどう思いますか?
文章が整理できなくてすいません。
344:名無シネマさん
11/02/04 00:35:18 hXzU0VeT
ここまで何の根拠も無いのも珍しいw
お前の妄想とか書くな
345:名無シネマさん
11/02/04 00:42:30 +GCasPEH
いや誰かそう感じた人はいないかなと思って書き込んだけです。
いなそうですね。
346:名無シネマさん
11/02/04 00:55:39 bCtzNWbQ
若さ=新しさというものは特に感じなかったけどな。キックアスのヒロインの方が全然若いわけだし、「ユキとニナ」や「シルビアのいる街で」の方が全然新しい。
347:名無シネマさん
11/02/04 00:55:48 Sc5Y0zSM
「僕は~と思うんです」
ではじまる内容が、別に僕ちゃんの独創でもなんでもなく、
ひどく凡庸な常識レベルなところがなんともいえず幼さを感じる。よく言えば若さ(?)。
常識の認識としては間違っていないと思うが、常識を書き連ねただけになってるよー。
348:名無シネマさん
11/02/04 00:56:54 Sc5Y0zSM
あ、>>343にたいしてね。
349:名無シネマさん
11/02/04 05:18:38 jblqgX3u
ソーシャルネットワークってつまらなさそうだな。
ゾディアックも駄作だったし。
レンタルで観ることもないかもしれない。
350:名無シネマさん
11/02/04 07:00:49 jblqgX3u
ソーシャルネットワークを褒める人と見抜いた人。
351:名無シネマさん
11/02/04 07:07:21 knpH1dnF
オマエごときが見ても見なくてもドーデもいい
352:名無シネマさん
11/02/04 07:55:32 jblqgX3u
出たよ、オマエ。
353:名無シネマさん
11/02/04 07:56:21 jblqgX3u
オマエ氏は、ハスミ派?それとも反ハスミ派?やっぱり中立なのかな?
354:名無シネマさん
11/02/04 07:58:18 knpH1dnF
反オマエだよw
355:名無シネマさん
11/02/04 09:37:21 slb46ASt
>>349
みたいな他人に何の価値もなく、
コミュニケーションにすらならない
自分語りのチラ裏を書くヤツの神経だけはわからんな
356:名無シネマさん
11/02/04 14:11:39 jblqgX3u
ハスミーズの怒りを買ったようですw
357:名無シネマさん
11/02/04 14:20:42 bv1TO9bz
別にソーシャルネットワーク面白かったけど、べた褒めされると、?という感じかなあ
358:名無シネマさん
11/02/04 15:11:38 jblqgX3u
ゾディアックも面白いといわれて見たけど、画面は悪くない感じだったけど、だからどうだ、といわれると僕も???だったNE。
フィンチャーもタランティーノも年とってそれなりに「渋い」とこを「狙った」感じ。
タランティーノは別な点でおれは好きだけどね。
なんというか本来脇で輝いているようなのがメインになっているのが今のハリウッドなんだな、と。
これは悪い意味じゃなくてさw
べつに悪くはないが、だから何だ、という微妙な感じ。
ハリウッドは90年代のほうが面白かったなあ。
359:名無シネマさん
11/02/04 15:26:31 jblqgX3u
>>343
なるほどねえ。
結構同意なところもありますw
ソーシャルネットワークがヌーヴェルヴァーグ的かどうかは置いておいて、ヌーヴェルヴァーグが俳優らの若さに画面の力を得ていた、というのはちょっと面白いかもw
ぼくはヌーヴェルヴァーグはあんま知らないので、検証はできませんがw
ただ、それはいわゆる「青春もの」っていうことで、より一般化できるのでは?
よく分からないが、このあたりからでしょう、若者文化が出てきたのは。
ヌーヴェルヴァーグもその一環だと思う。
あと、60年代ホラー映画風、80年代MTV風、ってそれぞれ具体的な作品は何を想定されています?w
ちょっとパッと浮かばないんですよねw
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あと、顔の問題って難しい、と思うんですよね。
というのは、見る人によって重要度が違うから。
顔を見ている人もいれば、小道具見ている人もいる。
映画ってかなり個人差がある芸術だと思いますよ。
360:名無シネマさん
11/02/04 15:32:53 jblqgX3u
そう思う一方、劇映画なんて音楽がなければ成立しない非芸術だ、と思うおれガイルw
361:名無シネマさん
11/02/04 15:45:18 jblqgX3u
つまり、音楽と声だけは誰しも同じように聞いている、ということ。
劇映画って結局音なんだよね。
音楽や声から逆算して物語や画面を決定している。
だから画面だけみてたら本当に何もわからないw
消音して画面だけみて面白いのは、特撮、アニメ、3DCG、実験映画、自然ドキュメンタリーなど。
美しい画とかバザン的な真に迫った長廻しとかゴダール的ノイズとか画面でも美味しいところはあるにはあるが、結局それらだけで映画を作れないんだよね。
まあ、このへんは微妙な問題で、一口にはいえないが・・・
映画ってそもそもが無理のあるその場しのぎの芸術で、ここまでよく持った、というべきなのかもしれない、と最近思いつつある。
362:名無シネマさん
11/02/04 15:54:56 jblqgX3u
結局、大衆が観たいのは、劇であり、物語なんだよね。
ただ、映画撮っている人からすれば、劇や物語は脚本の次元でしかないから、じゃあ映画って何だ、撮影はただの原作やホンの映像化にすぎないのか、となって、映画がそれ自体として存在するかのような幻想に取り込まれていったんだと思う。
「映画的」というのはそういう意味の言葉だとおれは思っていてw
冷静に考えると、劇や物語抜きで映画を成立させるのってほとんど不可能でしょう。
というか劇ゼロだともはやそれは風景を延々写したドキュメンタリーや報道番組なんかと変わらないわけで。
だから結局映画っていうのは、脚本や原作の映像化という作業でしかなかったんだ、と思うようになっている。
作業、というか職人技というべきか。
だから、スタジオシステム?みたいなのがなくなって、蓄積していたであろう技術が消えたことはでかいのではないか、と。
映画じたいは、テーマ、物語、役者、音楽といった芸術によって輝くけど、それを映像化するには職人的な技術が必須で、そこには芸術はない、
363:名無シネマさん
11/02/04 15:57:17 jblqgX3u
それをあたかもそれこそ本質だ、といってしまったのがハスミさんの功罪の罪の部分なのかもしれない、と。
いや、本当にハスミ派が画面を見ていたのかは僕は謎ですが。
仮にそうだとして。