10/10/02 18:38:37 9K/hcee6
蓮實をディスるなら最低限ドゥルーズの『差異と反復』は読んでからにしてください。
それ以下のアンチはアンチとすら認めません。以上。
3:名無シネマさん
10/10/02 20:06:21 Dl96P7yU
>>2
お前はドゥルーズスレを建ててそこに住んだ方が良い。
4:名無シネマさん
10/10/02 20:45:17 9K/hcee6
信者でもないしただのいち蓮實読者だけど
彼がこうも嫌われる理由が全く理解できないんですよね。
馬鹿に対する配慮が足りない、やさしくないってことなのかなぁ。
5:名無シネマさん
10/10/02 21:40:52 IzbcNpyT
信者でもない奴がハスミ読むかよw
6:名無シネマさん
10/10/02 22:04:08 9K/hcee6
デリダとかドゥルーズを蓮實とは無関係に読んでいるひとなんて
いくらでもいますね。視野狭窄なままで良いことなんてないよ。
7:名無シネマさん
10/10/02 22:12:06 9K/hcee6
崇めたりけなしたりするような対象じゃなくて
ただ気がついたら横にいたおじさんって感じなんですよね。
親近感はあるけど、それ以上のものはないかな。
8:名無シネマさん
10/10/02 22:14:33 Dl96P7yU
それと蓮實を語る条件に挙げる事は意味が違うだろ。
そんな本読んでても論理的思考力が未発達なんだな。
9:名無シネマさん
10/10/02 22:15:07 IzbcNpyT
デリダ(苦笑)、ドゥルーズ(失笑)
口に出すのも恥ずかしいキーワードを無自覚にならべてしまう愚鈍さに早く気づけ。
10:名無シネマさん
10/10/02 22:18:42 9K/hcee6
>>8
「表層批評宣言」なんてもろにドゥルーズですが?
>>9
なにが恥ずかしいんですか?海外の批評家にはいまでも普通に参照されている
思想家の名前なんですけど。愚鈍なのはおたくの出自では?
11:名無シネマさん
10/10/02 22:21:52 IzbcNpyT
愚鈍で権威主義ときたもんだw
一言で言うと底が浅い。
自分の知識の狭さを見透かされて恥ずかしくないのかねぇw
12:名無シネマさん
10/10/02 22:22:14 Dl96P7yU
別に口に出す事自体は恥ずかしかねえな。蓮實を語る条件にしたり、無条件に恥ずかしがってる奴が恥ずかしい。
13:名無シネマさん
10/10/02 22:24:39 9K/hcee6
>>12
だから何が恥ずかしいのかを述べろよ。
ドゥルーズの『シネマ』を蓮實が使ってたのは明らかだろ。
14:名無シネマさん
10/10/02 22:28:36 IzbcNpyT
>>13
手垢の付いた・見飽きた人名を今でもありがたそうに並べる姿の滑稽さにまだ気づいてない?w
自分のコピペ的文章を再読して、鏡で自分の顔を見てみたら?
15:名無シネマさん
10/10/02 22:35:46 9K/hcee6
>>14
で、君は彼らの何を読んで、どのあたりが手垢がついていると
考えているの?読んでいるんだったらなにかひとつくらいは言えるはずですよね。
16:名無シネマさん
10/10/02 22:38:25 IzbcNpyT
>>15
全てにおいて手垢がついてるよw
君がありがたそうに読んだ本、暗記した人名、コピペした文章、全てがカビ臭くなってる。
ハスミ界隈にいる典型的なお馬鹿さんが使う典型的なキーワードにまみれてて失笑レベル。
ある意味、サイエントロジー信者に近いかも。端から見るとどうでもいい本やら教えを
信者は本気でありがたがって、なにか大層なものだと思い込んでる。全くの無自覚w
17:名無シネマさん
10/10/02 22:43:17 9K/hcee6
>>16
具体的にどのへんが手垢がついているのか書けないの?
書けないなら書けないで別にこちらはそれとして了解するからいいけど。
18:名無シネマさん
10/10/02 22:44:47 Dl96P7yU
>>13
だからここで騒いでないでドゥルーズスレを建ててお前の考えを広めれば良いじゃん。
蓮實すらロクに読んでないアンチたちと仲良く進めて来た流れを知ってればお前の言ってる事は無粋も良い所だよね。
>>14
手垢の付いた、見飽きた人名でも然るべき文脈に配置されれば別に恥ずかしくは無い。
脊髄反射は馬鹿にされますよ。
19:名無シネマさん
10/10/02 22:49:27 IzbcNpyT
>>17
だから全てが手垢ついてる。お前の思考停止を示してるだけ。
予言してあげようか?お前は10年後も20年後も同じ人名を繰り返す。
本を読んで暗記しましたで終わってる人。
>>18
第三者のフリして必死になってる信者にしか見えないよ君w
20:名無シネマさん
10/10/02 22:55:29 Dl96P7yU
なんだ必死くんか。じゃいいや。
21:名無シネマさん
10/10/02 22:57:22 9K/hcee6
ドゥルーズ自身が『差異と反復』の序文で「この本はサイエンスフィクションである」と
言ってるんだから、だれもありがたがったりはしないし、大層なものだなんて思い込もない
ですよ。ドゥルーズの哲学はベルクソンのSF的世界観を素直に継承しているんだから
そういったものが好きな人は楽しめばいい。
ドゥルーズの翻訳者ですしね、蓮實は。
>>19
なるほど、すべてを読まれているわけですね。さすがにぼくもそこまでは
読みきれていないので、あなたの書き込みをひとつの意見としていただいておきます。
もう結構ですよ。
22:名無シネマさん
10/10/02 22:58:07 IzbcNpyT
>>20
君、以前にも必死って言われたの?w
何を根に持ってるかしらないけど、第三者には意味不明だから。
23:名無シネマさん
10/10/02 22:59:26 IzbcNpyT
>>21
君の頭に早くドゥルーズ(失笑)やデリダ(苦笑)以外の名前が出るようになると
いいね。人名の暗記と本からのコピペ文章では、君の意見なんて皆無だよ。
出来の悪い盗作論文。
24:名無シネマさん
10/10/02 23:01:55 9K/hcee6
2ちゃんの書き込みを「論文」として読むひとをはじめて見ました。
25:名無シネマさん
10/10/02 23:04:19 9K/hcee6
もういいよ。君の好きにすればいい。
君はなにも具体的なことは書けないし
蓮實や思想哲学に妙な劣等感をもっているということ
くらいしか分からなかったけど、一日もはやくその
否定的な世界観から脱却できるようになるといいですね。
26:名無シネマさん
10/10/02 23:04:33 IzbcNpyT
>>24
「例え」を理解できない人を2ちゃんで見るのは久しぶりかな。
オ腐乱スのホコリ臭い本を読んでるとそうなっちゃうの?w
27:名無シネマさん
10/10/02 23:06:58 IzbcNpyT
>>25
逆、逆。ハスミや思想哲学にしがみついて本からのコピペ文章で精一杯なのが君。
狭くて古い世界観から早く脱却しないと、思考停止のまま死んじゃうよ?
自分の人生を無駄にするな。
28:名無シネマさん
10/10/02 23:18:18 Dl96P7yU
「必死」とか「精一杯」とかさ・・・
そういう手垢の付いた2ちゃんスキルから早く脱却しないと思考停止のまま(略
29:名無シネマさん
10/10/02 23:20:19 IzbcNpyT
オウム返しとか2chで今でもやってる人なんているんだw
30:名無シネマさん
10/10/02 23:29:41 Dl96P7yU
「必死」「精一杯」に比べりゃまだポピュラーだと思うけど。
しかし、開始早々大暴れしてレベル落してくれるねー。
「デリダ」に至っては完全に君が言ってるだけだし。
31:名無シネマさん
10/10/02 23:41:42 IzbcNpyT
ID:Dl96P7yU
↑必死で精一杯なこの人は一体何がしたいの?w
32:名無シネマさん
10/10/03 01:39:53 KqcPrJkE
蓮實信者と苫米地信者は似てる
33:名無シネマさん
10/10/03 13:01:40 0H1xB2ZQ
ハスミってまだ生きてんだ
34:名無シネマさん
10/10/03 17:57:15 XWg7w/sf
蓮実は、主題論的に展開していく自分の手法について、一種のフィクションを介して作品と関わる仕方であり、
その点だけは、小林秀雄の、自分語りと並行して批評していくやり方と似ている、とか言ってたなどこかで。
例えば『「赤」の誘惑』にしても、「赤」を巡るフィクションであるってことかな。
『差異と反復』の、哲学は「一種独特な推理小説」だとか「サイエンス・フィクション(知の虚構)」だとか語っている箇所では、
「ひとは、おのれの知の尖端でしか書かない、すなわち、わたしたちの知とわたしたちの無知とを分かちながら、
しかもその知と無知をたがいに交わらせるような極限的な尖端」云々と書いてあって、この線でいえば、
蓮実も自分の話が真理だとか思っているわけではない。「赤」なら「赤」を、記号として目覚めさせる一つの試みという程度の話だろう。
『表層批評宣言』にも、自分の文章は「言葉の肉体的な運動の一つとして試みられたもので、いささかも「知」的であったり精神的であったりはしない」と。
要は、蓮実がプラトンなりニーチェなりを、サッカー中継を観るように読んでいたように、エンターテインメントとして読んでればいいんだよ。
ヘンに真に受けて、信者になったりアンチになったりするのはバカバカしい話。
35:名無シネマさん
10/10/03 18:04:32 KqcPrJkE
いや、もう別にどうでもいい人だろ、蓮實って
この板に蓮實の名前があったので懐かしくなって昨日からこのスレ覗いてしまったw
信者はマルチとかに騙される人みたいだね
36:名無シネマさん
10/10/03 18:12:38 LaVczMZq
まるで特定の映画を貶さないと駄目だ、という不安の煽り方がうまかった
褒め方よりも
37:名無シネマさん
10/10/03 18:34:25 XWg7w/sf
あの引用魔的な文体が、下の世代に威嚇として働いていることにはもっと自覚的であってほしいw
蓮実はバザンについて「フォードよりワイラーの方が重要だと本気で考えていそう」だとか言ってバカにしてたけど、
俺にとっちゃ、必ずしもフォードの方が重要ってこともないんだよなー。
まあメッツとの対談では、「彼ほど画面の細部というものに鋭い感受性を持った人はいない」と評して、
政治的・社会的な視点が欠けているということで日本では充分に受容されていない現状(←対談当時)を嘆いてみせてたけど。
38:名無シネマさん
10/10/03 19:14:37 yv38mCYM
>>34
知と無知の尖端にある差異の結晶、「シネマ」でいうところの「結晶イマージュ」ですよね。
晶化したイマージュが知覚と想起のあいだで揺れ動き、ただただ振動している。
セザンヌの描くリンゴのように。そこの感覚を抜きにしてドゥルーズや蓮實を語っても仕方がないですね。」
>>37
威嚇ととるか教育ととるかはそのひと次第。
39:名無シネマさん
10/10/03 19:19:09 XWg7w/sf
まー、蓮実本人も、或る映画について先例を挙げるのは、繰り返しだから良いとか悪いとか言ってる訳じゃなく、
単に知識として指摘してるだけだとは言ってた。
ハスミかぶれの人の中には、やたら昔の映画の名を列挙して悦に入るような人もいるけどw
40:名無シネマさん
10/10/03 19:26:42 yv38mCYM
アンチ蓮實って蓮實の文章が全くわからないんだと思う。
自分に理解できないものを否認して保身しているだけでしょ。
きっと小説も読めないよ。読むのってそれ自体が労働だからね。
アホ面して口あけてれば流動食を流しこんでくれるようなものしか
受け付けないオバカさんに蓮實が嫌われるのも全然理解可能ですよね。
わかる。
41:名無シネマさん
10/10/03 19:27:58 EnQ3J+Yb
シネマ(爆笑)
予想通りの名前がまた出たよw
42:名無シネマさん
10/10/03 19:29:01 EnQ3J+Yb
>>40
読んで暗記してるだけの君みたいなお馬鹿さんからは、何も創造的なレスが出てこないね。
君の文章はコピペに等しいからw
43:名無シネマさん
10/10/03 19:38:03 yv38mCYM
アンチ蓮實のひとからは具体的な批判が全くでてこないし。
自分にとって不快なものとして現れる対象に対して
反射的に否定をかけているだけで、なんも説得力がないから
関わっても不毛なんですよ。
44:名無シネマさん
10/10/03 19:42:21 EnQ3J+Yb
>>43
具体的な君の流れを書いてあげるよ。
本で聞きかじって名前・書名を知りました。
↓
その本を買って読んでみました。
↓
出てくる人名や用語を暗記しました。
↓
指定された映画を指定された通りに見ました。
↓
すごく分かった様な気分になって、暗記した文章を2chにコピペしました。
なんと単細胞な流れなんでしょう。何一つ主体性がない受け売りの結果。
電通の宣伝通りに消費する間抜けなスイーツ(笑)と同じですよw
45:名無シネマさん
10/10/03 20:18:11 CkVvmCOl
マチズモは宇多丸スレから出てくるなって何度言わせるんだ
二度と来るな
46:名無シネマさん
10/10/03 22:55:38 ueAbk526
蓮実はフォードに感動できない人間は人間の資格さえないような言い方を
する しかしかなりの、半数以上の確率で、フォードに感動しない人間は
存在する それは生い立ちや感覚の違い 脳の構成の違い などによろう
結局許せないのはあの独断的、独善的なものいいだ 踏み絵のように
蓮実を肯定するか 否定するかしかできなくなる 頭のいい人間は
距離を置いてみる 結局本人は西部劇やってんだ 学生に君がバカだから
です といった話を聞いているが そんな野蛮な物言いは今は許されん
ほら吹きですんだのは遠い昔 一年100本映画見るって よっぽど
友達がいないか 変な人だな それでやるせないから 紙の上で
正義の味方に 変身するんだ あたりちらす 抑圧された犯罪者タイプ
たぶんフォードはいい映画だろう だけどハスミは・・・
暴れん坊は意気揚々だな 洗脳されるな 若い人
差異と反復は哲学の本だ
哲学的に映画を見るのは勝手だが
だれもがそうせんといかんという法はない
47:名無シネマさん
10/10/03 23:09:12 yv38mCYM
映画の形式が哲学そのものなんですね。
いつかわかるよ。
48:名無シネマさん
10/10/03 23:14:35 KqcPrJkE
まぁ蓮實信者というのは頭のいい人になりたい、頭の悪い人という事か
49:名無シネマさん
10/10/04 02:39:43 TkbGd2la
>>46
>蓮実はフォードに感動できない人間は人間の資格さえないような言い方を
俺はそんな文章は読んだ事無いですけど。だいいちフォードなんて「世界の名作」の箱に入れられるような名前なんだから、
そんな風に言って否定派を排撃する必要なんか無いんですから。
貴方が「~のような言い方」に思った、という所から物語を広げ過ぎに思ってしまいますね。
>哲学的に映画を見るのは勝手だが
>だれもがそうせんといかんという法はない
「哲学」に対して持っているイメージによってそれぞれ温度差があるんでしょうが、
>>2みたいな書き込みを見ると俺もそう思ってしまいますね。
ここは映画板なんだから映画の話を優先してもらいたい。
50:名無シネマさん
10/10/04 17:36:15 /r7oxiHw
ジジェクがラカンを語る方便のように映画を論じるのよりはマシとはいえ、
ドゥルーズも、(主に)ベルクソンを語る方便として映画を論じている一面はあるかも知れない。
だがまぁ、従来、映画の批評なり理論なりで用いられてきた語彙だけでは語れない、
例えば時間性の問題なんかを論じるにあたっては、哲学の概念が有効に働く部分もあるんじゃないかね。
ヘンに有り難がる必要も無いが、毛嫌いする必要も無い。
蓮実はドゥルーズの『シネマ』を書評した際に、「あまりにも美しくて、どうしたって泣いてしまう」というような、
「笑う」とか「泣く」というのをイメージの機能と見做すドゥルーズに同意してるんだが、俺には同意できんな。
ベルクソン的イマージュと、観客の眼前を機械的に流れていく画面とを安易に同一視しすぎなんじゃないかねぇ。
メッツとの対談でも、「小津を観て泣く」というメッツの言葉を聞いて安心した様子を見せているのが気色悪いw
にしても、小説については、例えば『早稲田文学』のインタビューでドストエフスキーをバカにした後、
「ちょっと堕落したいときというか、今日は自分の存在をそのままに無傷にあたたかく留めおきたいというなら
チェーホフの散文を読んでればいいのですから、ロシア文学って本当に奥が深い(笑)」とか言いながら、
映画に関しては、例えば『アバター』評で「期待通りに」展開したことに「思わず拍手してしまった」り、
「まともなアメリカ映画なら」云々と「察しをつけるが、事態はそのように推移し、見る者に甘酸っぱい安堵感をもたらす」などと言う。
映画については安直な「物語」を肯定するダブルスタンダードと言えまいか。
古くから映画を観てきたシネフィルとしての「自分の存在をそのままに無傷にあたたかく留めおきたい」というオタク的自慰というか。
リンチについて「映画の人ではない」みたいなことを言って違和感を示すのもそのせいだろう。
リンチをフォローする阿部ちゃんにしても、「過去の映画はこうだったという意識も見られる」とかいう、蓮実基準の擁護しかしないのが情けない。
51:名無シネマさん
10/10/04 19:41:26 wx1li+fY
>>50
Whay don't you do it on your own blog?
52:名無シネマさん
10/10/04 20:32:16 pybzfGHY
>>46 を見て、我が意を得たりとでも思ったんでしょうか、毎度同じ内容のブログを更新して
いる馬鹿もいるようです。
53:名無シネマさん
10/10/04 20:53:52 jyRT5zOL
>>50
『早稲田文学』のインタヴューは未見だけれど
切り取った言葉がその大意をあらわしているならという留保付きで
ひょっとしてどん底の笑いというものに疎いんだろうか
どん底の笑いにはチェーホフの役に立たない優しさが含まれているし
ドストエフスキーの賭博の後の癒しえない絶望的な倦怠もはいっているはずなのに
でも『狂人日記』シリーズはゴーゴリからなんだけどなあ
まあ文学のほうは散文性にかかわるんだろうね
『アウトレイジ』はまさに散文性そのものの映画だった
蓮實重彦の文章は読んでいないけれどね
54:名無シネマさん
10/10/05 00:48:11 vLWo8T54
何書かれても同じ流れなのは、
オレを含めて書いてる連中の中身がバカだからとしか思えん。
なんか病的に気持ち悪い長文つぶやきがぽつぽつでてくるのも毎度。
絶対読まないw
55:名無シネマさん
10/10/05 05:38:46 6Pk17fgB
>>50
「映画の批評なり理論なりで用いられてきた語彙だけでは語れない、
例えば時間性の問題なんか」が「哲学の概念」を持って語られた試しなどこのスレであったんですかね?
俺は4年か5年覗いてますけど全く覚えが無いです。
チェーホフとアバターの扱いにも差があるようには読めないし、あるとしても
「ダブルスタンダード」てのは大袈裟じゃないかと。
小説よりも映画には安直な物語を求める、なんてのはありふれた話で、特に追求する気も起こりませんけど。
56:名無シネマさん
10/10/06 22:13:53 X32PCQfu
>>50
ベルクソン自体が映画をネタにしていた
こともあるのでドゥルーズばかりを責める
のは、やや手厳しくおもわれます。
ドゥルーズのシネマはベルクソン哲学の映画的完成として
評価すべきかと。
ぼくはベルクソン大好きなので偏向気味かもしれませんが。カバラとかには手を出してませんので御心配無用w
57:名無シネマさん
10/10/06 22:25:00 M5ltGFKo
おまえのことなんてしらねーよw
58:名無シネマさん
10/10/06 22:47:23 WFdKlqWc
悪意に充ち満ちた輩が湧いてきたな
よくあることだが、寒々しいな
59:名無シネマさん
10/10/07 05:35:02 WEgHQj32
ドゥルーズのシネマ
ちんぷんかんぷんなんですけど
理解の助けになる本てないですか?
できれば日本人が書いた映画関係の本で
60:名無シネマさん
10/10/07 07:15:45 kYcGWBiG
表層批判宣言っていったい何を言ってるの?
難しすぎてわかりません
61:名無シネマさん
10/10/07 16:21:06 WEziapEJ
>>58
スレを覗いてる大半(かどうか知らないが)の人間は、脊髄反射的な好悪を表す以外は面倒なんだろう。
少しでも議論めいたものが展開しそうになると(実際は世間話程度でしかないにしても)、
すかさず防御線を張るようなレスを投入して制する。
で、時々現れる「~が理解できません」という初心者に教えを垂れて自尊心を慰めるわけだ。
62:名無シネマさん
10/10/07 17:37:54 qckSFCb1
大体、>>57みたいな自分の好みを2ちゃんで長文で語るバカと
議論なんかできんのか?
誰がベルクソン好きだろうが、そんなもん誰にも関係ねーし、
そもそも議論したいヤツなんてこんなスレ覗かねーだろw
63:名無シネマさん
10/10/07 17:38:35 qckSFCb1
>>56
な。
64:名無シネマさん
10/10/07 18:54:13 jv7ZOTSN
>>62
おまえはなんに関係してんだ?
65:名無シネマさん
10/10/08 22:05:59 c+025b8+
ハスミが「ナイト&デイ」を絶賛してるね。
66:名無シネマさん
10/10/08 22:18:32 k44KY5Ld
褒めるのはバカ映画だから
67:名無シネマさん
10/10/09 06:18:13 z9mUvZTy
ゴダールもバカ映画。フレデリック・ワイズマンもバカ映画。『私は猫ストーカー』もバカ映画。
『シルビアのいる街で』なんかバカ映画の極みかもなw
68:名無シネマさん
10/10/09 09:21:28 Sk07uNAB
デス・プルーフとダージリン急行もな
69:名無シネマさん
10/10/09 19:07:59 yN9vCoUB
>>68
きみが『ダージリン急行』を理解、というか相対する感性をもっていないのは仕方ないが
『デス・プルーフ』を楽しめないのは生真面目なオタクなのかい?
おれはもう5回くらい見てるが、いつだって酒を飲みたくなるね
抑圧的な科白がこれっぱかしもないんだ
きみだって解放されるはずだぜ
まあアンチってのは辛い稼業だけれどね
70:名無シネマさん
10/10/09 22:37:15 tc/yN4wk
バカ映画をありがたがって人生を終わるバカ。ハスミの被害者。
71:名無シネマさん
10/10/09 23:03:00 ttgfun3I
>>53
画狂人=葛飾北斎との洒落でしょう
72:名無シネマさん
10/10/10 06:39:30 P+NqXc1E
「映画狂」+「画狂人」=「映画狂人」てのが定説だろうね。
73:名無シネマさん
10/10/10 21:09:04 nSglX4zI
「映画狂人」なんて河出の編集者がつけたニックネームに基づいて、
蓮實の嗜好についてあれこれ言っても仕方ないだろ。
馬鹿じゃあないのか>>53。
74:名無シネマさん
10/10/10 23:26:38 K/90/v45
>>73
>>53はおいといて、タイトルを最終的に決めるのは著者だぜ。
だからこその「映画狂人」だと考えが及ばないのか?
75:名無シネマさん
10/10/10 23:40:40 nSglX4zI
でも、蓮實と北斎なんて、あまり関係ないじゃん。
蓮實は昔からキチガイの野蛮さが好きだっただけで、
自分を北斎になぞらえるとかあまり考えてないだろ。
あの時期は東大総長やってたし、
その反動で「狂人」っていう響きが魅力的に映っただけだとおもう。
まあ、映画狂人の由来なんて正直どうでもいいよ。
76:名無シネマさん
10/10/11 01:08:07 Fs2PsUlL
実際の由来はともかく
ゴーゴリや北斎より
ゴダールやフランス現代思想ぽいな
77:名無シネマさん
10/10/11 04:36:16 Q8yHyJ9D
映画キチガイを漢字にしただけなんじゃねーの
78:名無シネマさん
10/10/11 16:38:09 /WNKqxhk
北斎七四歳のとき「富岳百景」に書いた有名な文があるよな。「私は六つの自分から物を絵に写しとるようになり」
に始まって「七十までの絵に碌な物はない」、「百有十歳にしては一点一格にして生るがごとくならん」。
黒澤明のアカデミー賞時のスピーチ「私は映画がまだよく分かっていない」じゃないけど、「極めつくし難いわ」って思いは、
ハスミンにもあるんじゃないかね。知らないけど。
ちなみに、ハスミンは黒澤明については批判的ともとれる発言はしているけど、或る所で、
別に黒澤のことを嫌っているわけではないと言っていた。
「いささか暴力的な印象を与える」批判も「表層的な運動が演じられている」だけだと語る本人の言は、概ね額面通り受けとっていいのかも。
79:名無シネマさん
10/10/11 22:35:14 FKYxDze5
本読みゃわかりそうなことをわざわざ講釈たれんのは止めてくんね?
80:名無シネマさん
10/10/11 23:08:53 ZRe4nFMY
黒澤の話をし出すとまたいっちょ噛みたい半端なアンチが騒ぎ出す、てのも昔の話で、
最近のアンチは黒澤すらロクに観てないんじゃねーかな
81:名無シネマさん
10/10/11 23:11:12 JVhPKyF3
>>78
>別に黒澤のことを嫌っているわけではないと言っていた。
どっかで、はっきり「フェリーニや黒澤も好きだ」と明言してた
82:名無シネマさん
10/10/12 04:48:42 VJ37tt3p
創作者の北斎と批評家の蓮實を同じように論じる馬鹿は、ただの人生論好きなド田舎者。
83:名無シネマさん
10/10/12 16:46:29 88qIwc+y
黒澤については「ジョン・ヒューストンとは並べられると思う」とも言ってたかな。
正直、ヒューストンだったか誰だったかうろ覚えなんだけど。
84:名無シネマさん
10/10/12 18:33:13 q/i9swjj
その事は「シネマの煽動装置」に書いてたな。
巷の黒澤に対する過大評価に釘を刺した後で、
彼とて、ジョン・ヒューストン程度には映画に貢献しているのであって~
てな感じで
85:名無シネマさん
10/10/12 20:08:27 wINoqS69
映画作った事も無い金魚の糞が偉そうに何言ってんだかという感じ。
おごりでしかない。
86:名無シネマさん
10/10/12 20:26:23 w/UE93e3
一理あるけど、それが評論家だしなあ
87:名無シネマさん
10/10/12 20:58:27 t0UVTJqI
>>85
そんなことを言い出せば、評論のひとつも書いたことのないド素人は黙ってろってことになるぜ、坊や
88:名無シネマさん
10/10/12 21:11:00 bGBbuJ6b
>>85みたいな奴が2ちゃんに来てるのが場違い
89:名無シネマさん
10/10/12 21:45:15 R4xQUW47
>88みたいな馬鹿が>84みたいな発言を批判的に読めないんだよね。
馬鹿みたいに鵜呑みにするだけ。自分の頭で考える能力が無い。
90:名無シネマさん
10/10/12 22:00:23 bGBbuJ6b
>>84と>>85は別に関係なんか無い。馬鹿はお前だよ。
91:名無シネマさん
10/10/12 23:11:58 BSizRcfh
脳内で信者認定後、条件反射で罵倒回路発動の流れ。
リアルで知能指数が低いバカだから個別対応は全くできない。
さらに毎回ほぼ同じこと書く。
>>89の単純っぷりには飽き飽きだ。
どうせ書くならもうちょっとマシなこ、ま、いいや、無駄だし。
92:名無シネマさん
10/10/13 22:58:29 0i3vzfmp
>>89の対蓮實信者バイアスで歪みまくった脳には>>88は「蓮實先生の批判をする奴は2ちゃんに場違い」
なんて不思議過ぎる意見に見えちゃうんだろうなあ。面白い。
「批判的に読めない」ってさ、つまり>>89の持ってる「批判的」なアレも>>85みたいな
「映画作ってもいない奴が偉そうに言うな」レベルって事だろ。
そんなん蓮實に限った事じゃないし、こんな場所で作り手の気持ちになられてもハァ?って感じだけど。
93:名無シネマさん
10/10/14 18:38:19 JC61tgVr
>90-92の浅はかな内容に苦笑せざるをえない。これがハスミ信者の限界。
普段から自分で考えるという事ができてないから、
顔真っ赤になっても貧困な内容のレスしかできない。
もうちょっと自分で考えて自分で判断できるようになりましょう。
3点。
94:名無シネマさん
10/10/14 19:03:45 L6R+zRuB
どっかで読んだ継ぎ接ぎとオウム返し。
おまえはコテをつけろ、と何度言われればわかるんだ。
内容が幼稚で、読みたくないから識別させろと言っているのが
何故わからない。
脳に深刻な障害のあるバカだからさw
95:名無シネマさん
10/10/14 23:59:47 wP9qBsZe
>>93はあれだよね、話の内容に全く踏み込めないし、恐らく踏み込んだら負けだと思ってるんだろうね。
そんな態度を貫いているから読解力そのものが退化して来て>>89みたいな珍レスに繋がって来るわけだ。
俺は個人的には彼を面白いと思ってるけど、相手にしてるとスレの伸びが止まっちゃうのが何ともな~
96:名無シネマさん
10/10/15 02:58:41 Ukp7JLyb
>>93
いや・・・腹立ててるんじゃなくて、もう飽きたんだよ、あまりにも発展性が無いから。
お前の脳内では、蓮実のどこが気に食わないか具体的に説明してもらわないと気が済まない信者は馬鹿、ということになってんだろうけど、
その「信者」相手に、いつまでも罵倒を繰り返すだけのお前の単調さには飽き飽きなんだよ。
お前に比べりゃ、「相場」がどうとか「批評」の役割は終わったとかいって、貧しいながらも持論を展開してたガキの方がマシに見えてくるよ。
97:名無シネマさん
10/10/15 17:02:17 V267vTBf
蓮實重彦インタビュー
あと残念に思ってるのは、黒澤明だって超一流の作家ではないにせよ、
一流の偉いひとなわけです。もちろん世界の十指には入りませんけれど、
そう簡単に出るひとじゃない。当時、私たちは加藤泰や鈴木清順を選び、
ほかに黒澤擁護を書くひとがいるだろうと思っていました。
黒澤が決定的に悪い作家であるはずがない。『蜘蛛巣城』(1957)は
傑作と呼んでもよい。しかし、私が黒澤論を書かなかったことを「無視」
と思われたり「否定」と思われたりするのがつらい(笑)。
URLリンク(www.flowerwild.net)
98:名無シネマさん
10/10/15 23:35:21 43vxsbZP
明日フィルムセンターに行くと、蓮實信者って人を見ることができるのかな?
99:名無シネマさん
10/10/16 12:38:16 291Gmz5V
ゴダールって何でいいの?
100:名無シネマさん
10/10/16 12:48:12 8PBX4Cyy
批評家が喜びそうな言動するからじゃない。
エンタメでもアートでもない映画、
しかも意味を固定してないから
語りたい側は好きなこと言えるみたいね。
単に女優キレイとか、挙動、風景、美しいシーン?
オサレぶった連中にもウケがいい。
嫌いな人は、上の部分が全部いやったらしくて鼻につく、
意味わかんないとか思うんでしょう
101:名無シネマさん
10/10/16 16:53:05 iS1RyuxD
>>100
>批評家が喜びそうな言動するからじゃない。
具体的には?
>エンタメでもアートでもない映画
何を基準にして?
>しかも意味を固定してないから
意味を固定するって?
>語りたい側は好きなこと言えるみたいね。
どんな映画でも同じじゃないの?
>単に女優キレイとか、挙動、風景、美しいシーン?
どんな映画にもいえることじゃないの?
102:名無シネマさん
10/10/16 17:52:39 7odR28XC
お前さん、そんな重箱の隅をつつくようにして他人を批判してなきゃ気が済まないの?
ゴダールは意外と、女の子を可愛く撮る才能があるんだよ。
そのお陰で、『中国女』みたいな政治的な作品でもオシャレっぽい雰囲気を保ってる。
エンタメでもアートでもないってのは、そういうことなんじゃないの?
アンゲロプロスやタルコフスキーみたいな映像詩風のアートっぽさはゴダールには無いな確かに。
その辺は、「アート」って言葉の語感も人それぞれだろうけど。
ゴダールが、映画についての自己言及的な言葉を挿んだり、字幕やノイズや唐突なカットで、
カット間の文脈を観客が自然に(というか慣習的に)つなぐことを阻止しようとしているのは分かるけど、
その手法自体がゴダール的な意味として固定ぎみな気はしないでもない。
103:名無シネマさん
10/10/16 21:40:10 JWydzybF
黒澤はヒューストンどころかブレッソンや小津より格上
てかナイト&デイ褒めてるのか蓮實は。 トム・クルーズ出てりゃ何でも絶賛かよ
ちょっと最近の蓮實はおかしいな
去年もディアドクター批判したのに、駄作すぎるサブウェイ123やパブエネは絶賛したり
104:名無シネマさん
10/10/16 23:04:06 KvvFMXlI
>>103
>黒澤はヒューストンどころかブレッソンや小津より格上
釣り堀ならきちんと掘ってくれ
105:名無シネマさん
10/10/17 00:00:47 ksk2URrD
ヒューストンと並べるなら高評価だなあ、とは思うけど資質的にはどうも重ならないな。
106:名無シネマさん
10/10/17 00:30:30 +H6GrKHg
おれは近年に蓮見氏の著作を読むようになったので機会がなくてこれまで
生の蓮見氏を見たことがなかった
それで昨日初めて拝見拝聴していろいろ驚いたが一番ぶったまげたのは
異常に若いということ
背がこの年代の日本人にしてはずば抜けて高いことは知っていたが、
入ってきたときの足取りの軽さ
80手前とはとても思えない、誇張じゃなく健康体の50代くらいの足取り
物腰や喋りも若い
多分吉田監督とはほとんど同じ年齢のはずだが、吉田監督も年齢からすれば
若い人だが蓮実を見たあとに吉田監督を見たらえらく爺さんに見えてしまったくらい
こういった年齢だから何があるかわからないが、あと20年くらいは今と同じような
バイタリティーで普通に活動するのではないかと感じたよ
このスレ住人でもだいぶ行った人がいるだろうけど一応題目は
映画における路面電車について
映画作家は路面電車を撮れる人と撮れない人と二分される、というところからスタートした
「またあいつはいかがわしいことを言っているとお思いでしょうが」
には吹き出してしまった
107:名無シネマさん
10/10/17 00:56:59 /MNmpaqG
>>99
イマージュの生き方を知っているから。
108:名無シネマさん
10/10/17 01:57:45 gYEfZBxb
>>106
>映画作家は路面電車を撮れる人と撮れない人と二分される、というところからスタートした
行かなかったがこれを聞いて安心した。
109:名無シネマさん
10/10/17 02:10:54 8fxfohNn
路面電車ってまだあるの?
110:名無シネマさん
10/10/17 02:50:29 ge3wHLTH
どうせサンライズの話だろう
111:名無シネマさん
10/10/17 12:12:07 dGUu1mV+
>>106
>一応題目は
>映画における路面電車について
レジュメか何か配布されたのですか?
112:名無シネマさん
10/10/17 14:20:12 BlywYYNw
黒澤がブレッソンや小津より格上と言ったら釣りになるの? 普通に黒澤は凄いだろ
ブレッソンは過大評価
113:名無シネマさん
10/10/17 14:47:14 gYEfZBxb
いや黒澤とブレッソンの映画史への貢献に付いては区別するべきでしょ。
114:名無シネマさん
10/10/17 14:51:50 +H6GrKHg
レジュメ等は無しですが、いつもの通りというか、ビデオ上映を用いての講演というより講義でした
フィルムセンターのスクリーンでこんな試みは贅沢だなあなどと思いながら見てました
1月の仙台での講演で最後にすると言ったからこれで嘘をついたことになったと
しかし今回で本当に公の場に出るのは最後にすると言ってました
ちょっと寂しいですね、また嘘になってほしい
ああ、サンライズはまさに出てきましたよw
115:名無シネマさん
10/10/17 15:20:25 dGUu1mV+
>>114
ありがとうございました。
>また嘘になってほしい
ほんとうにそうですね。
116:名無シネマさん
10/10/17 21:56:02 H2Rr4rrZ
蓮実を批判してもしようがないのかもしれないが
ポテンシャルのある人だけに
なぜに映画の話しかしないか残念だ
映画の神様かもしれないが
大部分の人には映画はどうでもいい
マニアかもしれないが
これだけ現実がごたごたしていても
現実に興味ないんでしょうね
117:名無シネマさん
10/10/17 22:59:03 HhGkAGFs
>>116
>ポテンシャルのある人だけに
何その上から目線
蓮實先生は、少なくともサカーとか音楽とか語らせると
ちょいとアレだぞ
(この前のジャズのエピソードはよかったけどね)
118:名無シネマさん
10/10/18 00:18:42 fwSjCGiR
どうしても?なひとなわけ
言い方がいかにももっともらしく
黒沢は天才ではないがたしかにめったに出ない作家である とか
何その上から目線
なんとなく若い人ははあそうなのかあと聞いてしまいそうだが
たんにわたしはそう思いますということでしょう
学会でそういう定説になってるのだろうか
まあこういう断言は楽屋話では面白い
阪神ファンの居酒屋と同じだ
だけどそれだけのことだろ
あまりに周りがひれふしすぎというか
異議を唱える若者が出ないのがなぞ
そりゃ小津よか黒沢は性格悪かったかもしれないけど
サカーの話とか結局殿様道楽でしょ
まあしょうがないけれど何言っても
真面目な大人だと錯覚してたから残念というか
もう見る気もしない
作家の批評でも半分創作だろテマティっくは
あれは批評なのだろうか
大島渚との対談で相手よりえらそうだった
まあ真面目に勉強した人でしょうけど
基本態度でかすぎるんじゃない
そう思いませんか
119:名無シネマさん
10/10/18 00:25:44 qmzmU55J
誰も読んでないよ
最初から
120:名無シネマさん
10/10/18 12:26:07 n5kPse4z
>>116
映画の話以外にも、
文学、現代思想、文化論等いろいろな話してるし、
著作も多数あるだろ。
そんな基本的なことも知らないのか?
てか、これは釣りか?
っていうくらい頓珍漢なレスだな。
121:名無シネマさん
10/10/18 14:06:49 feSryG1X
ブレッソンはたけしの1000倍貢献してるだろ
122:名無シネマさん
10/10/18 15:09:18 gwYrONbE
映画青年のカリスマが大島氏から蓮実氏へ移っていったんだよな。
この移行はいろいろ面白いよね。
123:名無シネマさん
10/10/18 17:34:05 0xmsBSvc
んな事言うと「大島より蓮實が偉いはずが無いだろ」とかつまんない奴がぞろぞろ現れるぞー。
124:名無シネマさん
10/10/18 17:50:46 UHK+XDYG
洗脳はなかなか解けませんなあ
哀れよのう
125:名無シネマさん
10/10/18 19:26:58 KJ5i7UIr
蓮実氏の大島氏への評価というのも
曖昧なんだよな。
126:名無シネマさん
10/10/18 22:49:56 MRH5rj9m
だいたいが、蓮實って誰だよwww
127:名無シネマさん
10/10/19 21:43:26 oKHa5HMO
重彦
128:名無シネマさん
10/10/20 01:14:27 tZWsb6a/
蓮の点二つと、彦の上がxになった字体ってどうやって出すの
129:名無シネマさん
10/10/20 06:08:01 Ev1atCdN
東浩紀「インターネットもわかってない蓮実に文学が分かるんですか(笑)」
130:名無シネマさん
10/10/20 18:19:47 qbe2GDdK
東なんて映画板ではこのエバ野郎ピリオドじゃない?
131:バルダミュ ◆NOMAD//m7M
10/10/20 18:50:14 h8Qh6j8r
>>128
蓮實重彥
132:名無シネマさん
10/10/21 11:07:09 LPQOMtQ7
映画研究塾へ業務連絡
URLリンク(movie.geocities.jp)
『ナイト&デイ』論頑張ってるとは思うが、
オーストラリアなんてあの映画には出てこないって。
こういう間違いでどんなに頑張った文章でも読む気なくすんだよな。
またアトリエ・マニューク氏がひとこと「スクリューボール・コメディ万歳」って書いてた方が
よっぽどあの映画の魅力をとらえているよ。
133:名無シネマさん
10/10/21 11:18:45 LPQOMtQ7
だいたい『ナイト&デイ』が良かったからと言って、
「自分は『アイデンティティ』の頃からマンゴールドを買っていた」と通ぶるのが嫌い。
それで、この人が褒めてるマンゴールドの他の映画のレビューを見ると、
『ニューヨークの恋人』なんて見当たらないし、
『3時10分 決断のとき』は「この映画の製作者はクローズアップだけで西部劇が撮れると
勘違いしている」とか、この製作者扱いだし、嘘も良いとこじゃん。
今日初めて知ったくせに、前から買っていたとか嘘つくなっての。
「前から知っていた」ならせめて、粉川哲夫のレビューくらいに他のマンゴールド作品にも触れるのが礼儀でしょ。
URLリンク(cinema.translocal.jp)
134:名無シネマさん
10/10/23 16:10:27 rIXWRM9h
939 :考える名無しさん:2010/10/23(土) 15:02:12 0
蓮見こそ文体で適当なこといって誤魔化すタイプ
東は分かりやすく書いてるから批判もされやすいが蓮見みたいな逃げ方はしない点で現代思想の最悪の部分を免れてる
941 :考える名無しさん:2010/10/23(土) 15:07:54 0
蓮実は似非学問だと思うが
部外者の東が市川を呼びつけ罵倒したところで関係ない
950 :考える名無しさん:2010/10/23(土) 15:36:24 0
蓮實は巌谷国士に、
お偉いさんの鞄持ちしたり奥さんに媚売ったりして必死こいて出世した奴が、素人相手にハッタリかましててウケる
って言われてたよね。
958 :考える名無しさん:2010/10/23(土) 15:55:48 0
問題
蓮實重彦は文Ⅲに何浪して入ったか答えよ
961 :考える名無しさん:2010/10/23(土) 16:02:15 0
蓮實は文Ⅲに2浪かよw生ゴミじゃねーかwww
宮台・柄谷以下が確定。まあこれは常識か。
あずまんまた圧勝。
ハスミンの存在価値って(笑)
965 :考える名無しさん:2010/10/23(土) 16:07:12 0
二浪はさすがに引くな。
135:名無シネマさん
10/10/23 16:13:38 cz40OAsn
>>134
>>130で終わりだろ。
てか家畜小屋臭くなるから、貼るなよ。
136:名無シネマさん
10/10/23 16:23:15 rIXWRM9h
【神】
東浩紀:哲学者、批評家、三島賞小説家。小5で全国模試3位となり特別待遇児に。筑駒中では常に1位。同高では席次3位
勿論ストレート東大『文Ⅰ』。東大院で博士号。全ての学問をマスターし渡り歩く学問の神様
【一浪】
利根川進 :ノーベル賞生物学者。京大理
大江健三郎 :ノーベル賞小説家。東大文
小柴昌俊 :ノーベル賞物理学者。東大理、東大院(博士号)、ロチェスター院卒 (最短Ph.D.記録)
アインシュタイン :ノーベル賞理論物理学者。チュー工大。大学で物理実験が最低の1、家庭内暴力、息子が基地外、記憶障害
広中平祐 :フィールズ賞数学者。京大理、京大院(博士号)、ハーバード(博士号)
PKディック :小説家。附属高に19歳まで居てUCB独語行くも中退
岡潔 :数学者。京大理
宮台真司 :社会学者。東大文Ⅲ、東大院、駿台模試全国一位
柄谷行人 :思想家。東大文Ⅱ、東大院
【二浪】
白川英樹 :ノーベル賞化学者。東工大理工
田中耕一 :ノーベル賞化学者、東北工。1年留年
ジャックデリダ :哲学者。二浪で高等師範学校
蓮實重彦 :仏文学者。文Ⅲ。実績・受賞歴なし
【留年、中退、その他】
フォークナー :ノーベル賞小説家。高1中退
ビル・ゲイツ :実業家。飛び級教育も飛び級できずハーバード行くも中退(高卒)。東なら余裕で飛び級卒業
田中角栄 :元首相。小卒
メンデル :遺伝学者。アウグスチノ修道会卒、ウィーン大。2回教員試験不合格
エミール・ゾラ :小説家。サンルイ時に仏文学0点、独語修辞も落第
野口英世 :細菌学者。高卒。大変著名
吉村教授 :考古学者。三浪早稲田文。エジプト文化勲章
夏目漱石 :小説家。東大文一留、UCL中退
トルストイ :小説家。カザン大で成績悪く一留中退
137:名無シネマさん
10/10/23 17:01:41 2BxajRge
>>136
あえて、訂正するのも馬鹿らしいとは思うけれど
間違いだけは正しておきますと、蓮實氏は「一浪」です。
それと、「全国模試3位」とか「席次3位」なんて大した価値ない
んだから、あんまり強調すると贔屓の引き倒しになっちゃうので
気を付けた方がいいですよ。
138:名無シネマさん
10/10/23 18:46:11 TCBb/FSu
「東の方が頭良いよ」って?
なんか凄い馬鹿なアピールですね・・・
139:名無シネマさん
10/10/23 22:44:41 YJi9xgMz
頭もよくない上に書いたものもごくつまらないもの
それでどうするんだ?
140:名無シネマさん
10/10/23 22:47:28 YJi9xgMz
補足
↑は東のことね
顔も負けてるだろ
東は知性のカケラしかない寂しい顔だよ
141:名無シネマさん
10/10/24 00:06:52 O4QvzEpj
付いてるファンで大体その著述家のレヴェルが推し量れる。
東の支持層って小説はラノベ、映画はアニメ、でもってエロゲが好きって手合いでしょ。
その手の連中が東大出の偉いセンセが自分達の好物をあたかも価値あるもののように
語っている(語っている、であって論じている、ではない)ものだからはしゃいじゃってるだけ。
142:名無シネマさん
10/10/25 02:20:21 CTKGPp8U
東より中野裕太の方が頭良いよ
143:名無シネマさん
10/10/28 01:03:55 7Gjkv9lW
「俺の蓮見はニ浪じゃなくて一浪一留だ!」等と必死にアピールされても、文Ⅲに一浪一留の時点でゴミクズって事だよw
東浩紀: 小学生時に全国模試3位、筑駒中で席次1位、筑駒高で席次3位、東大文Ⅰストレート、東大院で余裕の博士号。
著作は4ヶ国語に翻訳、軽く小説も書いてみたら三島賞を受賞し批評だけでなく文学においてもトップに上り詰める。義父は小鷹、妹は医者。
コロンビア大学でデリダ研究したいと申請するも当時米国ではデリダ需要が不要だったので断られる。その時から哲学を捨てた(超えた)。
回りくどく延々と外国ネタで稼ごうとするリアリストでない退屈な自称世界的知識人を軽蔑するリアリスト。嫁も娘も美しく本人もやせたらイケメン。
蓮實重彦: 頑張ったものの成績が伸びず、高校までを学習院で過ごす。その後なんと文Ⅲレベルに一浪。入学後もついていけず一留w
文Ⅲ一浪なので宮台と同レベルかと思いきや宮台は麻布中高、全国模試総合1位、一留もしておらず軽く博士号、なので宮台の圧勝に終わる。
30台半ば東の著作が4ヶ国語に翻訳されているのに対し、80歳近い蓮實某の数々の駄文は0ヶ国語(笑)。反日本語論とは一体なんだったのか。
他に遺伝からも分かる通り、息子は東京外大にしか入れなかった。
もちろん賞などを取ったことはなく、世間的イメージとしては森永卓郎などと同じく面白評論家のグループに入っている。
朝鮮労働党の幹部と見間違うほどのイケメンで、ゴマであえた沢庵のような顔をしている。
ちなみに英語圏に絞ったグーグル検索数(世界でどれぐらい評価されているか)の数では東が蓮實の2倍で圧勝。30台と70台なのにも関わらず。
脳味噌、学歴、受賞歴、世界的知名度、世界的評価、翻訳言語数、wikiの言語数、何をとっても東の圧勝。
144:名無シネマさん
10/10/28 01:27:05 7Gjkv9lW
コピペ改変ミス。
×需要→○研究
145:名無シネマさん
10/10/28 01:38:06 2TIh3fWD
なんか必死だが今の東大はお前が落ちたときよりやさしくなってるぞ
長い年月掛けて
146:名無シネマさん
10/10/28 07:51:01 jTke2/3z
>>143
お前バカだろw
147:名無シネマさん
10/10/28 14:36:42 S1tbRnD9
蓮實以前に映画もろくに見てない
いつものバカなアニヲタだからしょーがない。
148:名無シネマさん
10/10/28 20:42:58 /N3VT53M
>>143
蓮實の著作や論文は英語・仏語・イタリア語・ロシア語・韓国語・中国語に翻訳されてるだろ。
お前はネットだけが知識源のくせに、ネット検索のスキルも低いんだな。どんだけ馬鹿なんだよ。
149:名無シネマさん
10/10/29 02:39:52 D/clxl9n
>>143
読売文学賞は?
と釣られてみる
150:名無シネマさん
10/10/29 04:46:41 uicuS0GB
変な方向に流れているな。
151:名無シネマさん
10/10/29 04:58:03 rHuSXaxM
童貞包茎アニヲタが寄生してるからなw
152:名無シネマさん
10/10/29 19:01:39 Dqubk9sN
>>143
今回も間違いを正しておきますと、蓮實氏は「一留」はしておりません。
しかし、そんなにデマばかり飛ばすなよ。
それと、「東大院で余裕の博士号」と言っても学術博士なので、結構簡単に
取れちゃうんだから、あんまり強調するとあなたが馬鹿に見えるだけなので気を
付けた方がいいですよ。
153:名無シネマさん
10/10/30 14:02:04 cvKGg0L9
へえ、アニメ馬鹿でもこんなスレに来るんだ
来るだけでもすごいと思うよw
154:腹減った、
10/10/30 21:58:46 WE8OU3/9
>>134
>>136
>>143
ここはじめて来たけど、ぞっとしたわ。
155:名無シネマさん
10/10/30 22:19:56 PkOTZHbt
切 腹 し ろ キ チ ガ イ
156:名無シネマさん
10/10/31 02:09:54 uGrvZCUo
これぞ映画の教科書って映画教えてよ。
「あぁ演出ってこういうことを言うんだ」って改めて「映画」というものを実感させてくれるような
157:名無シネマさん
10/10/31 03:18:53 KzKR3SZh
ヒッチコックの裏窓かね
158:名無シネマさん
10/10/31 03:45:33 D5v8KhpR
>>157
あれは演出の映画っていうより、編集の映画だろ。
ヒッチコックなら『めまい』や『北北西』『間違えられた男』『ハリーの災難』『フレンジー』…
いくらでも演出の映画がある
演出というえば、ルビッチじゃないのか?
あとオススメは、R・フライシャーの『おかしなおかしな成金大作戦』。
腹が捩れるほど 笑えます。
159:名無シネマさん
10/10/31 04:50:25 KzKR3SZh
>>158
どこで線引きしてるのか教えて
160:名無シネマさん
10/10/31 04:59:38 SAtXOOG7
>156
ビスコンティのイノセントかルードヴィッヒ
161:名無シネマさん
10/10/31 12:17:54 Y8Vr4vVw
>>160
演出とは関係ないけど俺はその2本は主演男優がダメ
ヴィスコンティ自体は嫌いでは無い
俺のオススメは小津だな
作品はどれでも良いと思うけど「東京暮色」だけは落ちる
162:名無シネマさん
10/10/31 16:06:53 mTLu4Ipv
アンゲロプロスじゃね
とりあえず「エレニの旅」でも
163:名無シネマさん
10/10/31 16:32:04 uqNN0E6J
小津(苦笑)
典型的ハスミかぶれワードでました~
164:名無シネマさん
10/10/31 16:36:40 KzKR3SZh
小津論なら、日本で軽視されているボードウェルの分析がいいよ
165:名無シネマさん
10/10/31 17:40:27 DJJXd1gB
演出がノリ過ぎで破綻してる勝新太郎の映画なんか良いんじゃないの。オーソン・ウェルズとかも。
166:名無シネマさん
10/10/31 18:23:22 KzKR3SZh
蓮實の本を読んでも「趣味」しか身につかない気がする
167:名無シネマさん
10/11/01 07:43:23 ImO7ddII
それ以上は映画から貰えば良いんじゃないの。
168:名無シネマさん
10/11/01 10:04:46 H7DIEQrD
本読んで何かを身につけるなんて考え方が間違ってんだよw
169:名無シネマさん
10/11/01 10:08:54 n4ECo+cf
ショット分析とか学びたいんじゃないの
それなら蓮實系の本は向かない
170:名無シネマさん
10/11/02 00:51:17 MFl4oLuF
ムルナウのサンライズ
171:名無シネマさん
10/11/02 02:36:36 yMcIyNDH
先日の講演で引用した映像
サンライズ
シルビアのいる街で
吉田喜重がテレビで製作した映像(タイトル不明)
嵐を呼ぶ十八人
さらば夏の光
この内の「シルビアのいる街で」を見てきたんだが評価がはっきり別れそうな
意欲作だったがおれは好きだな
顔面、表情、肌、音、街並み(路地)、空間を偏執的に舐め回したような作品
作品のテーマはくだらないが、むしろその点はくだらなくて良かった
172:名無シネマさん
10/11/02 10:10:29 ANpEDby/
蓮實派の場合、「しっかりしたテーマ」に辛いからその褒め方はもう意味がない
173:名無シネマさん
10/11/02 20:50:33 bS0AL7aB
『シルビア』を観ずにそんな事を言っても意味がない
174:名無シネマさん
10/11/03 02:23:34 tFQwKPC6
高木豊も読んでる蓮實重彦
URLリンク(business.nikkeibp.co.jp) (要ログイン)
175:名無シネマさん
10/11/07 16:43:10 y8B/7eWu
そういえば郷ひろみの出た「さらば夏の光よ」も褒めてたな
郷ひろみが素晴らしいって
おれも昔見たけれど切なくてよかった
DVDになってないのが残念
176:名無シネマさん
10/11/07 16:47:22 Ou9jtD1R
「ハスミが褒めてた」に何の権威も無いんだけど、低学歴(又は情弱)は
ありがたがってしまう。自分では何も考えずに鵜呑みにするだけだから。
しまいにはしょうもないDVDを買ってしまう。カワイソス
177:名無シネマさん
10/11/07 17:12:00 Y7KqKqtt
キミは他人のことなど気にしないで、キミの見たい映画を見ればいいさ
178:名無シネマさん
10/11/07 18:08:49 U0E/Ef3Q
当たり前だろw
他人というかハスミを気にしてハスミの言う通りに映画を見る馬鹿こそ異常
179:名無シネマさん
10/11/07 19:19:48 L6N+VLVj
蓮實の場合は、褒めたことよりも貶す方にインパクトあったと思う
蓮實が貶す映画が好きなとき、昔はけっこう困ったよ
それぐらいへんな圧力になってた時代がある
180:名無シネマさん
10/11/07 19:36:16 0dExAA2N
この場合蓮實が『さらば夏の光よ』をね、へえ~ってのが普通の見方だと思うんだが、
お馴染みの>>178は『さらば』も観てないしイメージも沸かないんだろう。
181:名無シネマさん
10/11/07 22:06:58 sUokQ6PJ
さらば夏の光よの単独スレ立ててそこでやってろw
182:名無シネマさん
10/11/07 23:45:19 0dExAA2N
んな事したらネタも無いのに文句だけ言いたい質のお前らが困るだろw
『さらば』なんて蓮實の影響で観るような映画じゃない事が解っている人には
笑われてますよ、って>>178に教えてあげてるだけ。
183:名無シネマさん
10/11/08 14:00:28 TXgxwcGu
ジジイですが「さらば」は岡田奈々(当時、超アイドルだった)と
早乙女愛の出てる「青春の構図」目当てで併映で見て、かなり驚いたし、
郷ひろみってスゲエと素直に思った。
そしたら公開後、映画雑誌なんかでも盛り上がり始め、
映芸のベストワンにもなった。そういう映画ですよ。
184:名無シネマさん
10/11/08 15:53:35 yhQFdNv9
こないだ「俺は田舎のプレスリー」をビデオで見たら、スタンダードサイズで画面の端が切れていた。
しかも登場人物が移動するに従ってそれを補う為に画面も動いたりする。
あんなんで昔の映画ファンは納得してたんだろうか?
185:名無シネマさん
10/11/08 17:30:22 SfSvf2Q1
うん。どうせテレビだから。
それに昔は、古い映画も劇場で再見できる機会が、
いまよりもずっと多かったからね。
186:名無シネマさん
10/11/08 18:34:25 ttks1GXL
>182に誰かかまってやれよw
187:名無シネマさん
10/11/08 20:06:03 SfSvf2Q1
>>186 へ???直後の>>183は>>182の同意レスにしか読めないぞ
188:名無シネマさん
10/11/08 21:03:48 E/BXAuGZ
読解力が退化してるよなw
189:名無シネマさん
10/11/08 21:13:28 8txzopsh
ワンパターンの反応しか知らないから
言葉も劣化してるんだろうね
おれ>>175だけど
この伸び具合はいいな
問わず語りのようで
190:名無シネマさん
10/11/08 23:12:55 87qOMbFN
だから「さらば夏の光よ」の単独スレ立てれば?w
無いの?2chの長い歴史の中でも??
意地になってるのか必死になってるのか知らないけど笑われますよw
あ、>187-189は単なる自演かも(笑)
191:名無シネマさん
10/11/08 23:30:45 87qOMbFN
というかこのスレの年齢層っていくつ??
加齢臭漂う珍言が目立つね。年とって脳が劣化したのか、
最初っから思考停止してて何も成長してないのか、単なる馬鹿か…(呆)
>175から>189までの底の浅い返しが不思議でしょうがないw
自演じゃないと本人達は断言してくれ(泣)
192:名無シネマさん
10/11/09 00:05:05 XD0hDhBL
>>180に「お馴染み」とまで言われててまだ粘着する意味はナニ?
返しがもらいたくて粘着してるんじゃないの?
嬉し泣きしなよ
193:名無シネマさん
10/11/09 01:58:39 eTUH1YFW
ストローブ=ユイレを3本だけ見たことがあるんですが良い悪い以前にさっぱりわかりませんでした
今度のアテネでの特集も少しばかり見ようと考えてるんですが、やはり不勉強だと
わからないと思うんで何か参考になる本や映画があったら教えて下さい
一応古い映画やヨーロッパの映画はだいぶ見てるんですがストローブ=ユイレは苦手です
194:名無シネマさん
10/11/09 02:06:16 eoqHJtnC
この馬鹿ID:87qOMbFNは、2ちゃんねるの初期からこんなことやってる。
もう10年だよ。
10年前に小学校卒業した奴は今年に大学卒業して新人研修も終わって、もうバリバリ働いてるよ。
この馬鹿は還暦過ぎてて一人だけ突出して年寄りなのに、知能は10年前から小学生以下のまま。
一人だけ年寄りなのに、誰も年寄りが駄目だとは言っていない中で一人で必死に他の人々を年寄りと呼んで馬鹿にした気になってる。
他のみんなは馬鹿の息子くらいの世代だって。
ハスミの文章を一文字も読んだことないくせに、マスコミで有名な人物だから素晴らしい人物に違いないんだと頭から信じ切ってる。
馬鹿にされるのが嫌なら、他のみんなを見習ってハスミのことを盲目的に崇拝するのは止めろと言いたい。
195:名無シネマさん
10/11/09 02:12:09 KEVn4Lc5
>>190 立ってたよ。2ちゃんねるの長い歴史を侮っちゃいかん。
【ひろみ】さらば夏の光よ【久美子】
1 名前: 名無しさん 投稿日: 1976/03/14(土) 18:12:11 ID:GYlcJxQU
昨日観てきたが、青春映画の傑作だと思う。
2 名前: 名無しさん [sage] 投稿日: 1976/03/14(土) 18:38:37 ID:oerw5489
>>1 うおお、マジか!!
山根君はいつかやる子だと信じてた…
3 名前: 1 [sage] 投稿日: 1976/03/14(土) 20:06:21 ID:GYlcJxQU
マジだよ。しかもこれまでの清順もどきの山根タッチと全然違う。正攻法。
あと、郷ひろみが吃驚するぐらいイイんだ。
4 名前: 名無しさん [sage] 投稿日: 1976/03/14(土) 20:45:17 ID:Hg9995pp
【注意】
このスレはジャニを追い出されてバーニングにすがったひろみヲタが、
泣きながら立てた糞スレです。
正常な神経の持ち主なら、こんな赤ちゃん声の糞タレントの映画、
見に行くはずがないことは3秒考えれば分かります。
騙されて見に行って、臭いヲタ女どもに匂いを移されないようにしましょう。
5 名前: 名無しさん [sage] 投稿日: 1976/03/14(土) 21:40:52 ID:IzdddpyT
>>1
m9(^Д^)プギャーーーッ
6 名前: 名無しさん [sage] 投稿日: 1976/03/14(土) 22:04:08 ID:msir93u6
俺も傑作だと思って、スレ立てしようと思った。
荒れると思ってやめたが…
雪のシーンで、泣いたよ。
7 名前: 名無しさん [sage] 投稿日: 1976/03/14(土) 22:12:06 ID:Jiw0Fgin
以下、映画ファンのフリしたひろみヲタのレスが続きます。
8 名前: 名無しさん [sage] 投稿日: 1976/03/14(土) 22:14:33 ID:iDpK099U
吉田喜重の映画かと思ったら、糞アイドル映画か
196:名無シネマさん
10/11/09 02:13:36 eoqHJtnC
>>193
あなたのような人は、まずこういう映画から見るのが良い。真面目な話。
URLリンク(www.allcinema.net)
197:名無シネマさん
10/11/09 02:18:58 Fp/hlyR6
敢えて正論を言うと、フランス語が出来ない奴がストローブ=ユイレやら
ゴダールやらを顕揚することほどみっともないものはない。
198:名無シネマさん
10/11/09 02:23:08 eoqHJtnC
>>193
>>195を見て、思い直した。まずは「さらば夏の光よ」を見るのが良い。
駅での別れのシーンは泣ける。
吉田キジューの「さらば夏の光」も良いが、そっちは死ぬ一日前に見ても差し障りない。
「さらば夏の光よ」は、チンコの毛が生え揃う前に見ておくべき映画だ。
199:名無シネマさん
10/11/09 02:27:35 eoqHJtnC
関係ないけど、神保町シアターのスレッドで名前が度々出てくるアノ人が、
山根成之が死んだ時にキネ旬に書いた追悼文は良かったね。
あれも、読んでて思わず泣いた。
200:名無シネマさん
10/11/09 16:00:37 TUe5NRXK
>>197
それは正論かw
蓮實的には「言語を超えた映像の力があるのも映画」とかいう言い方もできるかもしらんが、>>193のレスだもんな。
勉強のために映画見るって考え方がよくわからん。
学生ってみんなそんなもん?
ストローブ=ユイレのwikiだっけ、気味悪い持ち上げられ方パっねぇす。
201:名無シネマさん
10/11/09 17:36:05 c8rfHEEM
>>193
素直な感性に従った感想でいいよ。
基本的に意味の無い・底の浅い馬鹿映画を言葉遊びで褒めるのがハスミの仕事だから、
情弱・文盲以外はひっかからない。
202:名無シネマさん
10/11/09 17:42:57 POB/qjQK
ストローブ=ユイレは言葉を耳で理解できないと、
ちょっとつらいかもしれないな。
字幕読みながらだと、たぶんしんどいだろう。
203:名無シネマさん
10/11/09 18:04:09 wrdZyJyp
「フランス語が解らないと」ってのは知ったか臭いな。
ストローブ=ユイレの場合独語、伊語の方が多いだろう。確かめてないけど。
204:名無シネマさん
10/11/09 18:38:27 vyvtRfgk
映画言語は万国共通だろう
そこが映画の入り口
数を見ないで教えて君じゃあ先行きが知れてるよ
205:名無シネマさん
10/11/09 19:12:49 kOV3Ox+t
>>201
素直な感性に従うと、見てもいない映画の話に首を突っ込んで大恥かいたりすることもあるよなw
206:名無シネマさん
10/11/09 19:21:10 vyvtRfgk
>>205
思わず吹いちゃった
アンチとムチは笑いの風穴みたいもんだね
チが恥だとはいわないけどさ
207:名無シネマさん
10/11/09 19:22:12 ly0Y40Ev
>205から立ちのぼる加齢臭がきつすぎるw
見なくてもいい映画で時間を潰して無駄に年を取った結果がこれw
ハスミの立派な被害者。本人まるで自覚無いけど(苦笑)
208:名無シネマさん
10/11/09 19:24:11 ly0Y40Ev
>映画言語は万国共通
>そこが映画の入り口
>数を見ないで
うわぁ…
こんな恥ずかしい言葉を真顔で言えるってw
絵に描いた様な中ニ病的台詞だけど、コピペじゃないよね?
209:名無シネマさん
10/11/09 19:24:16 vyvtRfgk
>>207
反応が速いな
時間が余ってしようがないかい?
210:名無シネマさん
10/11/09 19:27:19 ly0Y40Ev
>209
君、自己レスしてるの?w
自分の時間を計った方がいいよw
211:名無シネマさん
10/11/09 19:30:32 vyvtRfgk
おれのレスは>>207にだぜ
あいかわらず流れも読めないのか
>>208よ
つまりなにもかも一緒くたにするキミのことだぜ
212:名無シネマさん
10/11/09 19:33:32 ly0Y40Ev
どこが反応早いんだよw
年を取って頭が鈍ると時間の感覚もおかしくなるのか。
病院いけ。恥ずかしい台詞を真顔で言っちゃう時点ですでに手遅れだが。
213:名無シネマさん
10/11/09 19:40:20 vyvtRfgk
もうすこし楽しめる言葉を書いてくれ
それじゃあ罵倒にもならない
風穴を、逃げ道を用意してくれよ(笑
214:名無シネマさん
10/11/09 19:56:47 FVzt2M94
>>208
いまだに中二病とかいってる方が恥ずかしい。
215:名無シネマさん
10/11/09 19:57:16 ly0Y40Ev
風穴って言葉がお気に入りなのかもしれないけど、
それもサムイからw
216:名無シネマさん
10/11/09 19:59:20 ly0Y40Ev
>214
そういうレスの方が古いよw
オマエモナーレベルの寒さを感じる
217:名無シネマさん
10/11/09 20:08:50 vyvtRfgk
>>216
息切かい?
まあお互い時間は潰せたね
だったら映画見ろよとはいいっこなしだぜ
218:名無シネマさん
10/11/09 20:26:41 FVzt2M94
>>216
いや、いまだに中二病とかいってる方が恥ずかしい。
219:名無シネマさん
10/11/09 21:08:48 pT9/0OpK
数年前からこいつの一人芝居スレだったんだから
もうそれでいいよ。
一人芝居に気付かない人が時々マジレスするからややこしくなる。
220:名無シネマさん
10/11/09 21:49:29 GcqtJrSj
以下、マジスレ禁止
221:名無シネマさん
10/11/10 00:37:00 Pera/sB5
率先してマジスレなどと言うあたり好ましいと言わざるを得ない。
222:名無シネマさん
10/11/10 09:25:03 Npj7N5/r
>>201
>意味の無い・底の浅い馬鹿映画
小津とかフォードですね わかります
223:名無シネマさん
10/11/10 11:01:18 mKuF8WQK
そそ、その辺が無難。
ウロ覚えの知識で煽っても大恥かく事も無いからなw
224:名無シネマさん
10/11/10 14:17:00 VhD6n+cx
ストローブ=ユイレは、バッハを最初に見るといいよ
クラシック音楽好きなら尚良し
レオンハルトのズラが面白いのもポイント
225:名無シネマさん
10/11/10 22:02:47 MUGAX10Y
うるせぇハゲ
226:名無シネマさん
10/11/15 21:05:20 oD1x5PMW
>225
>217から>223あたりの流れを見れば分かるけど、
年とって脳が劣化したか、元から馬鹿だったかの奴が多いよ。
レスの内容で底の浅さが簡単に見てとれる。
227:名無シネマさん
10/11/15 21:08:44 oD1x5PMW
>>222
君が発した意味の無い・底の浅い馬鹿レスを貼っておくねw
小津(笑)、フォード(笑)を汚すなw
60 :名無シネマさん:2010/11/10(水) 09:26:23 ID:Npj7N5/r
それを言っちゃあ終わリンク
228:名無シネマさん
10/11/15 21:11:41 oD1x5PMW
>223
君、>227で指摘されたような大馬鹿と同レベルだと言ってる時点で大恥かいてるよ。
「それを言っちゃあ終わリンク」って…。加齢臭も極まれり。
229:名無シネマさん
10/11/15 23:17:47 xs0GkDAa
>>228
「同レベルだと言っている」?別に言ってないよ?
君は小津やフォードの観なくても知れ渡ってるようなネタを突いてる方が無難だね、
って忠告してあげてる以外の意味は無いけど?
その事自体と「終わリンク」は一切関係なんか無いでしょ?分からないかなあ。
230:名無シネマさん
10/11/15 23:58:04 dIS7k/Yb
>>226から>>228までのレスを見ると
レス乞食という表現が生まれた所以がよくわかる
浅はかでかつ面白みも可愛げもない
恥ずかしいな
231:名無シネマさん
10/11/17 23:53:24 fmKlCY/m
ところで
黒沢清のこの一本ってなんだろう?
おれは『東京ソナタ』かな
232:名無シネマさん
10/11/18 00:21:31 Y+u1oiex
本命は、降霊か蜘蛛の瞳だが、カリスマも回路も悪くない。
復讐2作のチープ感も捨てがたいし、
叫、Loftもヘンテコで狂ってるから素晴らしいこの1本。
好きか嫌いで言ったら、
cure、ニンゲン合格、アカルイミライ、東京ソナタは絶対選ばんね、オレは。
233:名無シネマさん
10/11/18 17:59:30 lqwJriA5
勝手にしやがれ・脱出計画と人間性のけじめ
234:名無シネマさん
10/11/18 18:04:45 ZE/bW60H
>>232
>cure、ニンゲン合格、アカルイミライ、東京ソナタ
この系列は黒沢清のダメな部分が出てるな
235:名無シネマさん
10/11/18 19:37:24 +k7lTco2
小説版CUREの心理描写の緻密さは見事。映画とは雰囲気的には同じだけど、抽象度の高い映画とは、受ける印象はかなり違うな。
回路の方は文章が何かヘン。
236:名無シネマさん
10/11/18 19:38:12 JpUyTaYx
「蛇の道」かなあ
237:名無シネマさん
10/11/19 22:01:54 LhLXI8Qj
『CURE』の萩原聖人はいいな、やっぱり。
麻雀に狂うのもわかるダルイ倦怠。
238:名無シネマさん
10/11/20 12:51:15 so+EstQG
>>237
意外と「マークスの山」あたりを観てキャスティングしたのかも。
「アカルイミライ」の藤竜也も石井竜也監督(!)作品がヒントになったというし。
うじきつよしは制作サイドからのお仕着せっぽいけど。
239:名無シネマさん
10/11/20 19:26:11 Q8ceCbqa
うじきは役柄が理解できなかったのかな
まあそれも込みでのキャスティングだろうけど
ある意味ゴダールっぽいね(笑
輝けないやつはそれっきり
それで『アンナと過ごした4日間』
おれはDVD一回きりじゃあよくわからなかった
蓮實さんはなんていってるの?
240:名無シネマさん
10/11/20 22:04:22 RSjl1XZd
絶賛してるよ。ワイはアンナみたいな変態映画は嫌いやけどな。
241:名無シネマさん
10/11/21 07:12:00 RcVtSBTf
ハスミが好みそうな映画ってだいたい分かるよね
そういう意味では分かりやすい人だ
242:名無シネマさん
10/11/21 17:39:11 ycUVCXNw
別に分からないけど。
『人のセックスを笑うな』は分かりやすくてしらけた例だったけど『私は猫ストーカー』は意外だった。
243:名無シネマさん
10/11/21 19:16:53 Lt7UnEKS
撮影がたむらまさきで音楽が息子さんだからね
244:名無シネマさん
10/11/21 19:39:15 761+J6hE
初期の蓮實の文章を読むと、
今の蓮實みたいなポジションの奴がいたら絶対に揶揄していると思った
245:名無シネマさん
10/11/21 22:09:59 VxlZUHab
猫ストーカーは>>243の意見もそうだけど
なんだかファミリーの出自に連想がいくね(笑
あの辺りは日暮里なんだろうか?
それに住まいは世田谷だけど
あの映画はどうしても土地者、出自に思いが飛ぶ
それが『随想』と重なってくるんだよ
だから>>244のいいたいこともわかる
でもファミリーなんだ(笑
246:名無シネマさん
10/11/21 22:28:03 VxlZUHab
↑
ごめん
なにをいいたいか本人がよくわからない
『ライフ・アクアティック』を明日見よう
247:名無シネマさん
10/11/23 19:18:48 iF2gzez4
たむらまさきといえば『火まつり』は駄作だったなあ
いくら題材が良くても、スタッフキャストにお金をかけていても、
必ずしも良い映画が出来る訳では無いという見本のような映画だった
248:名無シネマさん
10/11/24 16:04:52 YSHA7qOm
良い映画かどうかはさておき、
青山との仕事みると画だけ突出しちゃってるというか、
監督の意図かどうかもわからんが、絵面だけ妙に生々しい場面が多々。
諏訪のデュオとか内容どうでもよかったけど、
画面だけ記憶に残ってるから撮影の力って大事よね。
249:名無シネマさん
10/11/25 20:27:09 7zczr843
今日久しぶりにビデオ屋行ったら、かろうじてあったゴダールやアンゲロプロスなどの棚(ちなみに「ヒューマン・ドラマ」という棚である)が消えていて、代わりにアニメと洋ドラがずらり、と立ち並んでいたw
仕方ないから2Fの日本映画コーナーの青山の『ユリイカ』でお茶を濁そう、と思って行ってみたらレンタル・マンガのコーナーになっていたw
ここ数年で潮目が変わった感じである。
250:名無シネマさん
10/11/26 03:05:04 i2nH1kQP
アンゲロプロスでレンタル解禁されてるのってビデオだけだろ?
ゲオやTSUTAYAはコミックレンタル始めてるし、ごく一部の店舗を除いてどこもDVDしか置かなくなってる
上の方に出ている「さらば夏の光よ」にしろ「火まつり」にしろ、今やレンタルでも見るのは難しい
251:名無シネマさん
10/11/26 16:02:50 ayxP3V4N
いや、棚の面積のこと。
昔は、ゴダールも相米もあったが。
今や、アニメと洋ドラとマンガにとられている。
ちなみに大手ではない。
今中学生ぐらいの奴はシネフィルになりづらいな。
252:名無シネマさん
10/11/26 16:26:18 mffWdRr5
排他的なセンスで売ってたから、
数十年経つとおっさんの繰り言に聞こえるんだよ
253:名無シネマさん
10/11/26 18:38:01 zFQA98fY
シネフィル=視野狭窄な馬鹿
ってのがバレちゃったから今更名乗るなんて恥ずかしさの極みでしかないしね。
映画を自由に見ることを忘れてしまった愚かな人種。
254:名無シネマさん
10/11/26 19:57:09 /jTAzejg
蓮實氏はそもそもフランスの第二帝政期の研究が専門なのだから“ア・プリオリに
自由など存在しない”、“抑圧された状況下でこそ秀れた芸術が出現する”というのが
持論だに。
「自由」など、芸術には必要ない、と。
255:名無シネマさん
10/11/26 19:58:59 /jTAzejg
その「抑圧者」の役割を自ら一身に引き受けようというのが氏の批評家としての
姿勢だった筈だに。
256:名無シネマさん
10/11/26 20:24:39 047UEREt
死ねよw
257:名無シネマさん
10/11/26 20:34:12 zFQA98fY
見る側の話をしてるのになぜか作る側に話をすりかえる馬鹿がいるね。
それとも日本語が理解できない天然か。ダニ野郎や青山スレから出て来んな。
抑圧された状況で作らざるをえない人もいれば自由な環境で作れる人もいる。
どっちが良いとか悪いとかでもないし、どっちの方が良い映画を作れるなんて根拠も無い。
こういうのを理解せずに、時代の変化も理解せずに、ステレオタイプなイメージで
映画や映画人を差別的に選別する愚か者が、かつて存在したシネフィルという恥ずかしい人種。
258:名無シネマさん
10/11/26 21:10:26 ayxP3V4N
第二帝政にも自由はあったが。
259:名無シネマさん
10/11/26 21:11:47 ayxP3V4N
シネフィルにルサンチマンを持っている奴がいるねw
260:名無シネマさん
10/11/26 21:17:02 047UEREt
黒沢は自分を「シネフィル」って言ってたけどなw
っつうか、語彙的には、
本来「ヌーベルヴァーグの直系」なんて絶滅種だから
自分からシネフィルなんて言えるなんてよっぽどだわな。
映画通気取ったスノッブな連中を指す言葉に意味が変わってても
しゃーないとは思う。
261:名無シネマさん
10/11/26 21:30:01 ayxP3V4N
「シネフィル」の語源って「ヌーベルヴァーグの直系」なんだ。
知らなかった。
正統的な映画オタクという程度の意味だと思っていたよん。
何が正統かはいろいろあるが、ホークス=ヒッチコック主義だとしても、
それはヌーベルヴァーグとはちょっと違うでしょ。
スノビズムとはまた違うと思うね。
262:名無シネマさん
10/11/26 21:48:34 ayxP3V4N
・・・といっても、おれはなんちゃってシネフィルだけどなw
実写じたいそこまで興味ないが、実写を見るとしたら、シネフィル系しか見ないので、レンタル屋の構造改革wは痛手だった、というだけの話。
263:名無シネマさん
10/11/26 21:51:40 ayxP3V4N
まあ確かにアニメや洋ドラのほうが面白いというのはわかるんだが・・・
しかしなあデビルマン3個置くぐらいならユリイカ残してくれよ・・・
264:名無シネマさん
10/11/26 21:52:11 mffWdRr5
今やシネフィルの人たちがルサンチマンをいだいているということでは。
テレビドラマやアニメしね、みたいに
265:名無シネマさん
10/11/26 21:53:22 047UEREt
元来の政治的な意味合いがあってもなくても、
現在の日本で用いられた場合、
ID:zFQA98fYみたいな揶揄的な使用が支配的でもしょーがない。
実際バザンが使ってたかどうかは知らんけど
その時代のフランスが発祥で、
多分だが、現場で幅をきかせてた過去の遺物や
映画をろくに知らん連中への反動から言葉がでてきたわけで
当時はもうちょいフラットに「映画通」とか「映画狂」って意味だったと思うよ。
266:名無シネマさん
10/11/26 22:24:26 ayxP3V4N
ん?
政治的な意味合いって何だ?
一応、ハスミ系の理解では、シネマティークで映画を観まくった連中がホークスやヒッチコックといったそれまで過小評価されていたハリウッド作品に作家性を見出した、という流れで出てきた映画史観でしょ<ホークス=ヒッチコック主義
日本でシネフィルという語が出てきたのはおれは生まれていなかった頃なのでよく分からないけれど親の話では80年代前半頃らしい。ということはハスミ系が発祥だろう、と推論して、やっぱ映画における作家性という問題が大きいのではないんじゃないw
ヌーヴェル・バーグ直系というのはちょっと違和感が・・・w
おれがヌーヴェル・ヴァーグは好きじゃないからなんだろうが(ゴダールも80年代からのほうが好きだ)、作家主義的な作品という理解のほうが自分としては語感が合うね。
267:名無シネマさん
10/11/26 22:31:47 ayxP3V4N
あと「映画通」「映画狂」だとまた別のニュアンスがない?
タランティーノとか映画秘宝系といえばよいのか・・・w
そのあたりのB級ハリウッド映画とかもことさら好きなわけじゃないのよね。
自分の世代だとゲーム、マンガ、アニメのほうがよっぽど「B級」やしね。
ハスミ系が総じてスノッブ臭いというのはそうなんだろうが、シネフィルという価値観は残って欲しいな、と思うね。
ハスミが嫌ったタルコフスキーやパゾリーニも含めて作家主義的な映画、というか。
まあ、そういう意味じゃ、ハスミの価値観とも微妙に違ってくるよね。
いまハスミ的な言説は意味がないと思うし(あえてコラテラルなんて褒めなくてもいいじゃないのっていう)そういう意味ではハスミというのは好景気のときの言説だったんだなあ、とか。
268:名無シネマさん
10/11/26 22:34:31 mffWdRr5
初期蓮實は作家主義を貶す人だったから、
コラテラルってのは初期路線だな
秘宝の連中もその頃の蓮實が好きなんだよ
269:名無シネマさん
10/11/26 22:46:19 ayxP3V4N
>>263
うーん、どうでしょうね。
シネフィルってそもそも規模としてはほとんど壊滅状態でしょ。
ただ、ドラマ、アニメとは層が違っているよね。
何だかんだいって黒沢も青山も撮れているしね。
だから大丈夫、とは思っていたけど、
ここに来て潮目が変わっている感じ。
つまり今の若い連中はどうなのよって。
業界の人たちは何だかんだいってシネフィルも一定数入るんだろうけど、産業を保証している一般大衆の意識がかなり急激に変わっている、というか。乖離している、というか。
その象徴が、レンタルショップの棚配置の変化なんだよね。
洋ドラ、アニメ、マンガがシネフィルどころか映画マニア系の作品すら消している、という。残った棚は一面アバターだらけw 脇にかろうじてイーストウッド1本とか(イーストウッドは評価していないけどね、おれは)。
よく考えるとアバターもアニメだからね。
CGになって映画って苦しいなあ、と思う。
270:名無シネマさん
10/11/27 10:15:56 xK6XK7mM
>>257
>自由な環境で作れる人もいる。
>どっちが良いとか悪いとかでもないし、どっちの方が良い映画を作れるなんて根拠も無い。
甘ちゃんだにね。
Phonyだに。
「作る者」が享受する状況を「見る者・読む者」が共有する体験こそがそもそも「見ること・
読むこと」の体験の始まりだに。
そもそもヌーヴェル・ヴァーグとは自分は映画監督であると倒錯的に妄想した「見る者」たちの
蹶起から始まっただに。
271:名無シネマさん
10/11/27 10:22:08 xK6XK7mM
蔦屋は(謎だっただにが)小津、溝口、成瀬、増村、喜重らへんの日本映画クラシックの
コーナーが異様に充実してるのだけが取り得だっただにが最近完全に撤去してしまっただにね。
ぼったくりだし、用済みだに。
ゲオの宅配レンタルが一番使えるだにね。
紀伊國屋書店も独自の宅配レンタルを立ち上げる構想があるらしいだにからこれからシネフィル(笑)
─特に田舎の─にとって面白い状況が生れるんじゃないだにか。
272:名無シネマさん
10/11/27 12:09:40 Ukcqx/BC
新宿蔦屋は荒井晴彦のコーナーもまだ健在だよ
青山の『教科書にないッ』だって置いてる
273:名無シネマさん
10/11/27 13:31:05 BILaT+iM
TSUTAYAの「思ひ出~」コーナー健在じゃん
基本的にシネフィル全盛期はVHS後期で、
その頃のパッケが一斉に消えた穴埋めがシネフィル分野じゃないだけ
274:名無シネマさん
10/11/27 15:26:17 xK6XK7mM
>>272-273
地方は「思い出のなんとか」コーナーは撤去し始めてるだにね。
町田クラスの都市の店舗でも消えただに。
東京の都心部だけでは残るだろうだにね。
275:名無シネマさん
10/11/27 19:13:44 OxcCG1hc
それでだにはいたるところかい?
276:名無シネマさん
10/11/27 22:05:30 OxcCG1hc
いや、つまらない(おれにとって)個性じみたものは
第一印象も、それからも引き摺るからね
だいいち特定されちゃあ不自由というか
まあシネフィルなんて死語(つまり他の言葉に置き換えられない)を
あたかも自分を大事にすると同じように御大層に、
ところが弄ぶ連中も後をたたないけれどね
個別の映画の話をしようや
蓮實云々じゃなくてさ
それがかれの本望だろう
ここであってもね
277:名無シネマさん
10/11/28 06:44:12 kR4IZf1e
やつがれの20代の美学校に通う知人は普通に「シネフィル」を自称してるだによ。
今の若い世代には一周して「シネフィル」という概念に廉恥も抵抗も(笑)みたいな
感覚もないみたいだに。
むしろこんな時代─ポスト“自分探し”時代─だからこそお手軽に自己存在を
既定出切る便利で─同時に自己のスノビズムをも慰撫してくれる─有り難い
概念なんじゃないだにか。
278:名無シネマさん
10/11/28 06:45:08 kR4IZf1e
×既定出切る
○既定出来る
279:名無シネマさん
10/11/28 23:39:07 8HJg6h3c
随想読んだけど、ジョー・ダンテのこと国際的に評価されてないとか書いてるけど、
グレムリンやトワイライトゾーンの頃あんたがめちゃくちゃ貶してたやん。
あとがきにもあったけど、脳軟化で忘れちゃったか?
オバマの就任演説で「インディ・ジョーンズのテーマ」が流れるのを夢想するくだり
は電車の中で吹いた。
ほんとてきとーなおっさんだな。やめられん。
280:名無シネマさん
10/11/29 00:07:44 qQtxA5SX
マチネーの頃から擁護に変わってたけどねぇ。
281:名無シネマさん
10/11/29 09:08:02 4DnnNYAM
うん、だからそういう手のひらを返したような豹変ってどうなの、といってる。
バックインアクションとかさ。
282:名無シネマさん
10/11/29 14:31:29 +aMLRjaC
デビューエッセイがdisだから性根が腐ってるんだよ
283:名無シネマさん
10/11/29 17:59:31 UgLMIn6U
ハスミって意外とワンパターン。
なんか飽きる。
イメージとしては老獪な戦略家なんだろうけど、
常に同じ球しか投げないように感じる。
284:名無シネマさん
10/11/29 18:05:06 OOnQE2BN
ノーベル文学賞とか関心ありませんポーズでマスコミの狂騒をあざ笑っているわりに、文章読むと一番粘着してるのあんたじゃん、と突っ込みたくなるほど賞ネタが大好きな感じが、なんか脇が甘くなったなあ、とは感じる。
285:名無シネマさん
10/11/29 18:10:06 +aMLRjaC
そういう眼で初期の文章読んでみるといいよ
あまり変わらないから
文章に緊張感があるからカッコイイだけで路線は一緒
286:名無シネマさん
10/11/29 18:11:21 +aMLRjaC
合衆国の民主党系リベラルとそれを褒めがちなNYインテリが大嫌いとか、
でも堂々と差別を肯定するわけでもないとか、
レトリックも昔から変わらない
287:名無シネマさん
10/11/29 18:11:38 UfUee3FT
「物語」はとうの昔に始まっているのだし、とうの昔に「事件」は終わっている。風景の中心はからっぽのまま、西風が砂塵を巻き上げ、群生植物の茂みは斜面にしがみついている…。
288:名無シネマさん
10/11/29 19:34:59 tMGijLwf
2ch脳を相手してもしようがないが
スカスカの自分にしか通用しないイメージで語るんもんじゃないぜ
289:名無シネマさん
10/11/29 20:19:44 UgLMIn6U
映画的とか映画史的記憶とかいっているうちに映画が終わっちゃいそう。
これからの映画のスタンダードになるアバターを褒められないところがシネフィルの限界。
結局ここもオタクが勝ってしまった。
ライトノベル原作の映画が増えそうな予感。
290:名無シネマさん
10/11/29 20:36:13 UgLMIn6U
アバターを語るには、ゴダールなどより押井守だからなあ。リュミエールではなく、メリエスといえばいいか・・・
シネフィル史観が否定してきたものがスタンダード化してしまったことの皮肉。
これ普通に大事件だと思うけどあんま語られてないよね。
一時期シネフィルが流行ったのは、
・インテリに対しては、ハリウッド映画の擁護
・ただのハリウッド好きには、ゴダールなどの擁護
というダブスタ(正確にはダブスタではないが)が居心地がよかったからだと思うんだが(でなければ、あれほど趣味が酷似することはない)、ここに来てダブスタが成立しなくなった。
アバターは、たしかにハリウッド映画なんだけど、ヌーヴェルヴァーグが愛でたものとは出自が違う。バザンが否定したものだけで出来ている、というか。
このあたりはマトリックスが先鞭をつけたけど、3Dの登場でついにスタンダードが出た感じ。
これを認めるなら、当然アニメも認めなければならないし、キアロスタミなどと同一の軸では語れないから、軸の多様化をする必要があるが、これだと秘宝系と同じでしょ(いわゆるサブカル的な何でもいいじゃん面白ければ、というスタンス)
となると、アバターを否定しないといけない。しかしすると大作ハリウッド映画から切れることになる。大作ハリウッドをゴダールなどと同一の軸で語れるところがシネフィルのよさだったから、これでは厳しい。
291:名無シネマさん
10/11/29 20:44:48 UgLMIn6U
御大がアバターを黙殺されるなら、別にそれはいいと思うんだよね。いくらなんでも世代が世代だしね。
ただキツイのはそれより下のシネフィル系の人たちだよね。
アバターを否定するなら、古き良き活劇の擁護、という恐ろしいワンパターン論法しか道は残されていない。
あるいは穏健な妥協路線を採るとしても、戦線の拡大(アニメや特撮への)で疲労する恐れもある。そのあたりはシネフィル並の猛者がいっぱいいるからね。うかつな発言は難しい。
となると、今映画批評をやるとすると、シネフィルという価値観はあらかじめ断念する人が多くなる、と思う。
ほとんどは秘宝的な「面白ければ何でも評価しますよ」というマニア路線になるんだろうが、それはそれでいいと思う(実際面白い作品が日本では公開されていない)。
アバターは最強の黒船だ。
292:名無シネマさん
10/11/29 20:51:59 tMGijLwf
だからだれもシネフィルになってくれとはいわないし、
シネフィルを名乗らなきゃ断念の必要もないんじゃないの?
293:名無シネマさん
10/11/29 20:58:48 UgLMIn6U
そのとおり。
まあ、そこが逆にキツイところでもある。
294:名無シネマさん
10/11/29 21:22:17 qQtxA5SX
キャメロンの評価が割れるのはわかるが、
アバターなんて見る気も起きんね。
多分タイタニックも死ぬまで見ないだろなw
批評家じゃないから、活劇の擁護?
見たくないもんは見ないだけだし、アニメとか特撮とかどうでもいいような
自分がマニア路線とか決めつけられんのも困惑するだけw
295:名無シネマさん
10/11/29 21:37:54 tMGijLwf
>>294
うん、わかる
おれタイタニックはちょっとホロッとしたんだよ(笑
アバターは『言葉と物』を百回読み直した後になら、まあ
でも生きちゃあいないか
でもひょっとすると来週にでも
いやつまり、いつ意見を変えるかなんて自分にもわからないだろうからさ
それを定見がないっていわれちゃあ・・・
どうしようね
296:名無シネマさん
10/11/30 00:20:06 6JjvSIR1
アバターは公開直後は認めないつもりだったみたいだけど
(特に3Dはしょせん19世紀のものだろ、みたいな無理やりな叩きとか)
後から思い直して、ウェスタンの亜種として褒めることにしたみたいよ?
297:名無シネマさん
10/11/30 00:33:40 sEMn3mZY
そんなんばっか
298:名無シネマさん
10/11/30 02:14:38 wI/M+tv6
随想、蓮実ってPCで原稿書いているのがちょっと意外だった。
ワードつかってるのかな?
299:名無シネマさん
10/11/30 17:13:28 neI8j2BE
アバター、蓮実はウエスタンの思い出を温め直してただけだけど、
押井は、アメリカ国家の精神そのものに等しい海兵隊を、悪の侵略者として描いた点を評価している。
別に、これが特に優れた指摘だとは思わないし、押井が批評的に蓮実より優秀だとか言うつもりはないが、
ベクトルの向き方は押井の方がよほどマシとは思える。
300:名無シネマさん
10/11/30 18:25:20 SGq7OVbn
>>299
なるほど
でもそれは問題(体系)を大きくしただけじゃないかなあ
キャメロンにそこまでの度胸
つまり、海兵隊=アメリカ精神=悪
という図式を差し出す意図はあったのかな?
見てないおれがいっちゃあ仕様もないが
301:名無シネマさん
10/11/30 19:27:53 dQ4IvYg1
必死に自分を偉そうに見せている厨が
実は「アバター」のような話題作すら映画館で見ていないことを
自ら暴露する馬鹿っぽさにしばし爆笑
してみると、きちんと身銭を払ってこまめに映画館で映画を見ている
元総長は立派だよ
302:名無シネマさん
10/11/30 19:32:13 S5OTrtUn
度胸って・・・あらすじ読んでわかるレベルでそういうお話だよ。
ちったあ自分で調べろよ教えてクンは。
303:名無シネマさん
10/11/30 19:38:43 SGq7OVbn
>>302
お前に教えてくれとはいってないぜ
なにがテーマかくらいわかってから書き込みしな
304:名無シネマさん
10/11/30 19:40:49 S5OTrtUn
>>303
教えてもらった人になんだよその態度は。
ほんと腐ってるな。
305:名無シネマさん
10/11/30 19:42:49 SGq7OVbn
で、なにを教えてくれたんだ?
306:名無シネマさん
10/11/30 20:46:58 sEMn3mZY
ハスミさんの論法ってだいたい分かるよね、長いあいだ読んでいると・・・
彼、趣味の手の内を明らかにしちゃっているから、ね。
批評家ではあんまいないタイプ。
個人の趣味を映画のある種の史観(本人は正統だと思っているけど、やはりひとつの史観にすぎない)に還元してしまったから、後は、論理的に解決がついちゃう。ある意味完成されている。ハスミシステム。
ハスミって、映画の多様性を認めきれていないところがあるよね。やはりどこかにひとつだけ「正しい映画」があると思っている。シネマ・プラトニズム。
そのバイブルに照らし合わせて異端は、どんなに面白くても「芸術家にすぎない」と否定する。タルコフスキーではなくデ・パルマ、という具合に。
このシステムは強力で、それに従うと、かなり水準の高い映画を作ることはできるんだけど、やはり功罪の罪の部分もある。
たとえば黒沢清なんかは、そのある意味罪の部分だと私的には思うわけ。
というのは、もし黒沢さんがハスミシステムとは無縁のまま映画業界に入って映画を撮っていたら・・・と思うと、絶対そっちのほうが面白いはず。
ハスミシステムでは撮れない映画ってある。
黒沢さんの面白いところは一方でハスミシステムの中にありながら、他方でそれとは別の資質があり、その両者が拮抗しているところだと思うんだけど、結局最近の流れをみると後者だけで十分だった、むしろハスミシステムは束縛だった、と思う。
もしかしたら、黒沢って日本映画を立て直す唯一の救世主だったのかもしれないんだよね。日本のジェームズ・キャメロンになりそこねた人物だと思うわけ。もし黒沢がハスミシステムとは無関係だったら、今頃日本映画の可能性ってだいぶ大きかったんじゃないかな。
307:名無シネマさん
10/11/30 20:54:26 dQ4IvYg1
ちょっと愕然としたよ
なに、これ>>306
ここまで「分かってない奴」がいることに驚いた
308:名無シネマさん
10/11/30 21:05:28 sEMn3mZY
それは結局日本のまともな娯楽映画監督をハスミシステムが生み出せなかった、ということなんだけど、分かりますかね?このへん考えているの俺ぐらいかね、やっぱ。
ハスミシステムは娯楽映画を許容できている意味では可能性はあった。けれど現実は、黒沢さんでも『回路』が限界。塩田さんの『どろろ』は例外だし、いまだよく分からないが。
『回路』がいい映画だとは思わないけど(『CURE』のほうが面白いでしょ)、黒沢さんならもっと本格的な娯楽映画は作れる技量があるはずである。
周防さんとは違って、正面きってのアクション映画とかね。
代わりに80年代以降、娯楽映画の分野は、ガラリ、と空いてしまった。00年代前半にテレビドラマと漫画原作が主流となるまで、空白の時代。テレビドラマと漫画原作って、つまり映画は死んでいるってことでしょう。
だって原作より面白いはずがないんだし。本当なら、ここでハスミシステムが娯楽映画の流れを作っておくべきだった。あるいは黒沢さんなら、単独突破できたはずである。
しかし・・・
おそらく今後は、ライトノベルが原作になったりすると思う。テレビドラマや漫画でもオタク系のノリが一般化しつつある。
オタク系は映画とは本質的にソリが合わないから(リアリズムではないから)、映画はいつまでも下流メディアのままになってしまう。
ヒットして客を見込める萌え漫画(といっても萌えそのものではなく、間接的に萌え、という微妙なライン)などがドラマ化されヒットしてようやく映画になる、という。
これではアバターのような面白い娯楽映画はいつまでも現れない。
日本が映画を作りはじめてはや一世紀が経とうとしているのに、だ。
このまま真の意味での娯楽映画はついに生み出せないまま終わるのだろうか?
ぞっとするし、悔しい。
309:名無シネマさん
10/11/30 21:14:28 sEMn3mZY
と、ここまで考えて、ちょっと上の文章は不正確やな、と思った。
それは、アバターを例に挙げてしまった点。
この文脈ならば、ここはアバターではなく、ジョーズやプライベート・ライアンである。
アバターまで行くとまた別の文脈になってしまう。
黒沢さんなら、スピルバーグになれたはずである。ハスミシステムに囚われていなかったら、というのがいいたかった。そしそうなら、日本映画は再生していたはずである、と。
で、アバターなんだけど、これは別の意味で可能性がある。
スピルバーグは日本には現れなかった。つまり90年代中ごろまでの娯楽映画には日本は参加さえできなかった。しかし今後はもう娯楽映画どころか映画さえ意味が変わってきたわけで、その筋ではむしろ期待はできる。
つまりアバター=アニメなんだから、むしろ日本の得意分野に向こうから近づいてきている、ということ。
資本の差で今はアバターは無理だろうが、しばらくすれば資本ではなく技術と創意の差になってくるはずである。
そうなると、アニメ畑から娯楽映画は作られると思う。
実際、最近の樋口さんとかはその流れの最初でしょう。ヤマトは監督できなかったみたいだけど。
企画や客は、アニメと連続させれば、いいわけだし。
娯楽映画は、だから無理だったが、娯楽映像作品は、可能かもしれないということ。
ハスミシステムから遠く離れるまでもなく、そもそもシステムが瓦解した、ということ。
310:名無シネマさん
10/11/30 21:18:42 dQ4IvYg1
ゲロ袋を・・・・
311:名無シネマさん
10/11/30 23:07:32 kbDtNlV4
娯楽性が高く、尚且つ完成度の高いモノって現在の日本映画のシステムでは作るの難しいんじゃね?
312:名無シネマさん
10/11/30 23:27:08 sEMn3mZY
具体的に。
313:名無シネマさん
10/12/01 00:06:52 jPyAsrSY
『思想読本[11] 1968』 での?秀実と上野昴志との座談会で
にっかつロマンポルノを擁護してきたけど
結果的に見れば撮影所システムの崩壊を引き伸ばしたのはよくなかった
あそこで新しい映画作りのシステムを作るべきだったと言っていた。
スピルバーグが撮影所システムの代わりに自分で会社を作ったように
娯楽映画とかいうなら作家主義より下部構造の話だよね。
314:名無シネマさん
10/12/01 00:07:23 jKnXLpBc
まず「ハスミシステム」って語感とその他諸々言語センスが許せんw
大体黒沢とキャメロンの比較自体小バカにすんにもほどがある。
評価軸が単に世界的興行の成功なんて
尺度で偉そうに上から語るくらいなら映画なんか見ないで糞して寝ろw
つかこいつの私的見解長文はもはや蓮實とは何の関係もない。
315:名無シネマさん
10/12/01 00:33:39 A0PDZST7
>このへん考えているの俺ぐらいかね、やっぱ。
よくこんな気持ちの悪い前置きが思いつくな
316:名無シネマさん
10/12/01 00:54:43 2iAaYgpt
>>313
うーん。下部構造/上部構造というフレーミングでは切り得ないものがあると思うけどね。
作家主義と娯楽映画は両立するというのがハスミシステムだから。
つか、
にっかつロマンポルノを擁護したことでホンマにハスミさんが撮影所システムの崩壊を食い止めたわけ?w
そもそも神代とかが娯楽映画なんw?
>>314
言語センスって普通語感もそこに含まれますよ。
いずれにせよ、黒沢とキャメロンだろうが、レネと押井だろうが、誰を比較しようが私の自由です。興行の成功で評価した覚えはないけど、まあ黒沢が工業的に成功し、日本映画を産業的に再建してくれたらよかったなあ、という後ろ向きの判断なのは確かです。
317:名無シネマさん
10/12/01 01:05:59 2iAaYgpt
×工業的
○興行的
というかこのあたりの問題を考えないと今の映画のシーンは理解できないと思います。幕末のようなもので黒船(アバター)を前に右往左往といった状況でしょう。
そこでホークス=ヒッチコック主義に固執するのもアリではありますが、もう少し視野角を大きくとってもいいのではないか、というこれは提案です、ただの。
私たちのような非業界系の人間のほうがよく映画を観れる時期だと思うんですよね。既存の批評家とかはむしろ見えにくい、と。
仮死の祭典が90年代中盤に終わり、今やデスマスクを外した怪物が復活せんとしているわけでしょ。ハスミ的にいえばw
それはテクノロジーの問題もあるし、客層の変化もあるけど、今までのハスミシステムでは映画は分からないし、かといって秘宝系も難しい。
秘宝系の場合は、B級というくくりだと、すでにゲーム、漫画、アニメのほうがもっとマニアック、という返しで終わってしまいますからね。
いろいろな意味で映画に関わろうとする人は、かなり勉強していたほうがいい時期だと思います。それも多角的に、専門的に。
318:名無シネマさん
10/12/01 01:17:22 2iAaYgpt
あ、いい忘れていた論点ですが、
日本映画は80年代まで確かに機能していた、とは思うんですが、やはりそれは日本の撮影所クオリティがハリウッドレベルにあった、というより、状況のせいだった、と思うよw
黒澤の晩年を考えると、一般大衆が本当に黒澤が好きだったのかさえ怪しいと思うw
他に見るものがなかっただけで、テレビ登場と雑誌文化ですべてが変わった。
歴史的にいってもハリウッドに拮抗できた国ってないわけで、日本のマスもハリウッドを支持してきた。あんま撮影所云々は関係ない。といってもここらは勉強不足でうかつな発言だろうが。あくまでひとつの可能性。
実は、それよりも、テレビと映画が断絶している、という点が論点としてはデカイような気もする。
319:名無シネマさん
10/12/01 01:33:32 2iAaYgpt
さっきチラっと話したけど、塩田さんの『どろろ』がまさに俺のいってきたことを遅まきながら実践しよう、という作品だった、と思うんだよね。
いまだあれが何だったのか、明確に語っている人っていないじゃん。『黄泉がえり』からの路線だけど、何だろうね、あれは。
ハスミさんって『どろろ』に言及していないよね・・・?
だからハスミシステムの外部なんだろうね、やっぱw
CGと漫画が入ると、ハスミシステムはエラーメッセージを出すしかないんだよ、きっと。映画の歴史からいっても、そう。
『スパイダーマン』もCG+漫画だけど、あれはアメコミだからさw ギリギリで何とかなった。アメコミというのはハリウッドシステムの内部だからね。
『マトリックス』はオーストラリアでロケした、とかケチつけていられたけど、それは違うでしょうwと。
黒沢さんには、ぜひ『ゴジラ』を撮ってもらいたかったんだよねえ、もうその一念。
320:名無シネマさん
10/12/01 01:48:30 2iAaYgpt
ちなみにおれは『どろろ』はつまらなかったし、塩田さんでは『どこまでも行こう』がベストな人間です。
ただ、方向性は支持したい。
321:名無シネマさん
10/12/01 02:13:01 jKnXLpBc
だからハスミシステムって何なんだw
あ、別に解説してくれなくて良いです。
つか長文オナニーしたかったらどっか他行くか、
ハスミシステムでコテつけてください。切望。
322:名無シネマさん
10/12/01 03:37:12 Llc5WjEP
>>321
・反論があるなら、内容に具体的に言及する
・興味がないなら反応しない
ができないなら、来ないほうがいいと思うよ。
何なんだ、聞きたくはないけれど、なんて返しは最低だな。
スルーもできないが、なんか文句だけはいいたい、でもその能力もない、って
カッコ悪すぎ。
323:名無シネマさん
10/12/01 04:12:59 jKnXLpBc
>>323
・内容があまりに稚拙で相手にできない。
・オナニーにつきあわされたくない。
・論旨を短くまとめられない垂れ流しに耐えられない。
どうせ解説させたってまたぞろ糞長文でだらだらどうでもいいこと書くだけだから
そんなものは読みませんw
さらになんで上から目線で知った風な口を聞いた上、
他人に指図してんのか謎。
くたばれw
324:名無シネマさん
10/12/01 04:25:11 BpX734LA
自分に言ってんのか
ていうかいつも思うんだけど>>323に書いてある類の不満なら、
このスレ見なけりゃ全部解決すると思うんだが
325:名無シネマさん
10/12/01 04:41:05 jKnXLpBc
まぁ、ID:2iAaYgptみたいなキチガイが跋扈しなけりゃ
何も反応しねーけどな。
最初にレスつけたのが間違いだったのは認めるよ。
マジで関わらなきゃ良かった。
326:名無シネマさん
10/12/01 04:50:37 Llc5WjEP
>>323
> さらになんで上から目線で知った風な口を聞いた上、
> 他人に指図してんのか謎。
> くたばれw
アンカー間違えちゃうぐらい興奮しているうえに、今度は捨て台詞ですか。どこまで下劣なんだか。
掲示板で議論することができないなら来なきゃいいのに。
>最初にレスつけたのが間違いだったのは認めるよ。
>マジで関わらなきゃ良かった。
やっと分かったのなら、2度とこないでくださいね。
最後に相手にバカっていわなきゃおさまらないほど、オツムが足りなくはないよね。
期待してます。
327:名無シネマさん
10/12/01 21:01:28 Klbvhmr0
昔は「映画に詳しい人」でOKだったけど、今じゃ「映画しか知らない人」でしかない。
「映画しか知らない人」では映画を語れなくなった。その例がハスミ。
328:名無シネマさん
10/12/01 23:03:14 pS5PynJg
>>327
ジョーズでも釣ろうって大きさだな
薮蛇というより身の程知らず
危険だからよしときなよ
329:名無シネマさん
10/12/02 01:43:39 eM4cxaSa
『随想』はリア充自慢が鼻持ちならなすぎる。
あれだけいやらしく選民意識だせるのは今の日本じゃ他にいないよな。
そういや父親の年齢も超えたみたいだし、いつ死んでもおかしくないな。
息子って結婚してるの? ハスミ家は続いていくのかな?
330:名無シネマさん
10/12/02 01:55:05 HVuMJs9b
結局ハスさんが認めた00年代に出てきた監督って、
マイケル・マンと、あと・・・?
331:名無シネマさん
10/12/02 01:57:29 6AndKoY+
ジョー・ダンテだな。
332:名無シネマさん
10/12/02 18:14:07 i89jENO7
「群像」12月号でデプレシャンのこと、
「実は苦手なんだが…」って書いてますね。
最期の方で良いところはちゃんと誉めてますけど。
このスレ読んでる人はデプレシャンは好きですか。
『クリスマス・ストーリー』なかなか面白かったですよ。
333:名無シネマさん
10/12/02 19:10:56 8ZKersUr
むかーしヒルズのできる前に
六本木のシネヴィヴァンって箱で
初期のデプレシャンをまとめて見たの思い出すわ。
未公開のドキュメンタリーは見とらん。
どのタイトルも冗長とまではいかんが
出来事の起こる割合に対して単純に時間が長くて見終わると疲れる。
「説話論的な経済性」とか云々する蓮實が好まないのはわかる気がする。
334:名無シネマさん
10/12/02 19:56:54 /QmiQp/d
>>333
ありがとうございます。
たしかにどれも無駄に長いフィルムですよね(笑)
映画館で見るとなおさらその長さが感じられて。
335:名無シネマさん
10/12/02 20:37:44 HVuMJs9b
デプレシャンは見たことない。
見ようと思ったことすらないなあ。
どうせ男と女がどうたら、というダラダラした話だろう、と思うと一瞬で見る気が失せる不思議。
ああいうの好んで見る男のシネフィルってあんまいない気がする。
好きな人は、どこが面白いのか性別込みで教えてくれるとありがたいw
336:名無シネマさん
10/12/02 20:45:58 6oaOVb2e
見てもいないものを否定する類のバカに
教えてやる義理など無い
337:名無シネマさん
10/12/02 21:50:50 pDPI91hv
>>335
先入観ってやつですかね。
そういう人にぜひ見て欲しい映画です。
いい意味で期待を裏切られます。