11/05/15 15:06:48.43 O
「ミ゙ク…ヂャンアヅイヨ゙」
「知ってるよ、だってミクちゃんにやられたんだもん」
「ア゙ヤマ゙ッダジャナイ゙、ワダシドフダリデガン゙バロヴッテイッダノニ゙」
「頑張れるわけないでしょ」
「エ゙ッ?」
「お嬢様のミクちゃんは知らなかったかもしれないけど、私たちが生きてるのは売春してるからなんだよ」
「バイ…」
「しかも200円っていう低賃金で中だし暴力当たり前」
「それでもみんなで頑張ったからやってこれた」
「なのにアナタはそれを全て燃やした、私の顔もね」
「これでどうやって頑張れっていうの?醜い顔の私を買う人なんていると思う?」
「ミ゙ズ!」
私は川を思い出して狂ったように走り出した
ガシッ
えっ?なに?
この重み
後ろを見ると、ミクちゃんが抱きついていた
「イッショニシノウヨ、ミグチャン」
ごめんなさい
ミクちゃん、マスター
迷惑かけてごめんなさい
生きててごめんなさい
私は力尽きた
END