■■アイドルマスター いじめ・虐待専用 6■■at MOTENAI
■■アイドルマスター いじめ・虐待専用 6■■ - 暇つぶし2ch450:('A`)
10/04/29 12:29:12 0
ダルマ雪歩の抱き枕と下半身不随雪歩の抱き枕はどっちが素晴らしいだろう

451:('A`)
10/04/29 21:32:28 0
下半身不随雪歩は手が使えるとすると、ダルマ雪歩より世話が大幅に楽そうだ
でも、下半身不随雪歩は下半身の感覚もないとすると、犯しても反応無くて面白くないかもしれない
下半身不随雪歩は大小便もコントロールできずに常時垂れ流しかもしれない

俺ならダルマ雪歩を選ぶ
ダルマ雪歩にはオムツは使わせず、おしっこやウンチをしたいときは、俺に許可を求めさせてオマルを使わせるんだ
恥じらいながら俺にウンチの世話を頼むダルマ雪歩・・・
素晴らしい・・・

452:('A`)
10/05/01 01:48:35 0
雪歩のおなかを思いっきり殴りたい。
「きゃああ」
とかじゃなくて、
「げふぁ」
とかのリアルで汚い悲鳴を聞きたい。

453:('A`)
10/05/01 14:22:17 0
いおりんのウサちゃんの中の綿を抜いて剃刀の刃を詰め込んであげたい

454:('A`)
10/05/01 22:00:19 0
雪歩の顔をグーで殴りまくりたい
鼻が折れ、歯が折れ、顔がパンパンに腫れ上がって原型を留めないくらい殴りまくりたい
雪歩「か、がおは、がおはやべでぐだざっ・・・ぐぼっ」

てな感じで

455:('A`)
10/05/02 01:21:57 0
真と船首でタイタニックごっこやってそのまま手を放して海に落としたい

456:('A`)
10/05/02 23:20:14 0
海に落ちた真をひろって監禁して嬲り殺しにしたい
>>455が真を殺したことになってるからお咎めなし

457:('A`)
10/05/03 21:40:01 0
その肉を鮫の群れにばらまきたい

458:('A`)
10/05/03 21:44:42 0
鮫に食わすなんてもったいない
俺がおいしくいただくよ

459:('A`)
10/05/03 22:34:39 0
真が死んで失意のゆきみきを
「ファンどころかお前らにまで男扱いされるのを苦にして自殺しちゃったんだろ!」となじりたい

460:('A`)
10/05/04 00:08:29 0
ポジション確認

461:('A`)
10/05/04 23:24:26 0
真が死んで失意のゆきみきに真の肉を食わせてやろうぜ
どんな反応しめすかな?

462:('A`)
10/05/05 13:13:54 0
             ,ィー-、_,、,,,,
           /;;; ミトトトト;;;;;;;ヘ;;;ヽ
          ,';;;:/ ⌒ '`vvv ""ヾ;;;;;i
          i;;;,'⊂つ    ⊂つ ',;;i
          f;;;'  0  ノ   0  └ぅ
         .(、_-⊂⊃(⌒ -⊂⊃´ '^)  ハッピーバースデーいおりん
           人   `ー'    /´
         /  \ `ー―'  / \
        /   ィ  ト=v==y=イ     ヽ、
     ノ⌒>―、/ l  ;;;::.      ヘ  彳;;;;i
    //::::/(、  〉l          入 ゛'''''i
   //ノi::::l i`^cノV           | ヽ    |
   {_i l:l:l::i (i::ト、_:::::ゝ ̄``´ ̄`ー-、イ  |   /
      i_l::l、i:l::|  \o、ィ-‐―'7__l_ トーイ、
      >l:;:┴―~⌒ヽ-―┘:::::::--=(_|_|_|_i
     /  l:;:::'''''''''"{;lヾ""""'',、::;:::::::;::::ィ/lヽ⊃、ヽ、
    /  /;;;'      `‐-‐' ゛,::::/:/   l:::i::i:',
    ミ_/ ,':::;; `‐-‐'   /   i:::,,イ´ |   l;::l:::l;;',
      (了  `>   `―oo r_)   i、   l::l;;l;;_|
       `l⊂⊃ ,‐-~⌒ヘ_, / ノ \ ヽ、  l;;;;丿
        \ (      丿 〉イ  l\  `ヘノノ
    〇 c   ゝ―-―ーィ´ l cuuJ \、,,.j
      。 し  |  |    /  l  o  ゚
           」  l   n i~imn   / ̄ヽ
          E  /   ヾ、_/   ヽ_ノ
           `J



463:('A`)
10/05/05 13:24:47 0
AA化されてる、だと・・・

464:('A`)
10/05/05 23:46:13 0
ああ、今日は凸の誕生日だったのかw


465:('A`)
10/05/06 00:20:22 0
誕生日に友達の父に無理矢理か…
毎年誕生日が来るたびに思い出すな

466:('A`)
10/05/06 00:25:42 0
誕生日に24時間耐久輪姦したい

467:('A`)
10/05/06 17:42:07 P
「お父さんやめて!」
「見ろやよい、金持ちの娘が貧乏で無能な男にめちゃくちゃに汚される様を!」

468:('A`)
10/05/06 22:03:46 0
「おい、雪歩。『ダチョウの平和』という言葉を知っているか?」
「えーっと・・・ダチョウ倶楽部なら好きなんですけど・・・」
「馬鹿め、お笑いの話じゃない!あのな、ダチョウの中には猛獣が迫ってくると、首を砂の中に突っ込む奴がいるらしい。」
「え?どうしてですか?」
「怖い敵の姿を見ないようにして、安心するためだそうだ。で、そんなことをやっているうちに食われてしまう。」

「・・・・・・今、ダチョウにすごく親近感を覚えました!」
「たわけ!覚えるな!ちょっとお前に『ダチョウの平和』がどれほど哀れか思い知ってもらおうか。」
「な、なんでそんな話になるんですかぁ・・・!」
「まず、このSM用覆面をかぶせて鍵で止める。」
「きゃあ、脱げないですぅ!」
「で、地面に打った杭に固定して」
「ふえええええ!!」
「服は剥ぎ取ってしまおう。」
「止めてくださぁぁあいい!」

「後はハチミツやバターをぶっかけて犬を沢山けしかけるだけ。」
「ぎゃあああああああ!いぎゃあぁあああああ!!」
「ほんと犬に弱いなあ。もう少し女の子らしく騒げ。・・・あ、犬が足を舐めだした。」
「ぎょーーっ!ぎょーーっ!ぎょおおーーっ!」
「よし、ついでだから足を引っ張って固定してみよう。」
「うぼおほおおお゛お゛お゛お゛!!ま゛んごっ!ま゛んこ舐めでるう゛う゛う゛う゛!!」
「まあ!奥様聞きました?清純派アイドル萩原雪歩ちゃんがあんなはしたない言葉をwww」
「あばばばばばばばばばばばばばば!!」


「ふう。どうだ、少しは脅威から目をそらさず立ち向かうことの大切さを・・・」
「おきゃ(^p^)」

「・・・あれぇ?」

469:('A`)
10/05/07 19:32:34 0
GJ
しかしこれは精神的いじめか、肉体的いじめか・・・。


470:がんばれ雪歩、受付嬢に挑戦! 1/4
10/05/07 19:50:59 0
俺はわざとらしく、大きくため息ついて見せた。目の前で泣いていた雪歩が、びくりとして顔を青ざめる。朝っぱらから怒鳴りつけたくはないが、今回は少し厳しく言ってやらねばならなかった。
「今の765プロは火の車だ。そのことは事務所の人間なら誰でも、もちろんお前も知っている。そうだよな、雪歩?」
「は、はいぃ」
「だから、自分で掘った穴の処理は、自分でさせる。もちろん、弁償してもいいんだ。自分でやったことなんだからね」
「べべべ、弁償ですか! そんなことお父さんに言ったら、事務所をやめさせられちゃいます。それはダメです、ぜったい」
「うん、そうだよな。じゃあ、どうするんだ。この穴は開けっ放しにしておくのか?」
「いえ。そんな・・・」
「事務所の入り口に開いた穴だ。お客さんが来て躓いたら、雪歩はどう責任をとるんだ?」
「せ、責任なんて、と、とれない・・・」
「じゃあどうする。自分で埋めるのか? 床を全て元通りに、自分で出来るのか?」
「え、あ、う」
「え、あ、う。じゃわかんないよ。自分がやったこと、分かってるんだよね?」
俺の口まねが気に障ったのか、顔をしかめる雪歩に、俺は言ってやった。
「もし俺なら責任をとって、この穴に人が躓かないように入ってるね」
「・・・え?」
「もし俺ならって話だよ。俺たち何かを強制するわけじゃない。ただ雪歩が今やったことに対してどう責任をとるかって話をしてるんだ」
「あ、穴に入ればいいんですか? そうすれば、許してもらえる・・・?」
「そういうことじゃない! 誠意を見せろって言ってるんだよ!」
「は、ハイィ!」
「どうするんだ? あんまり時間をとらせないでくれ」
「わ、私、埋まってます。修理できるまで、入り口に掘った穴に、埋まっておきますぅ・・・」
「うん、そうか」
声のトーンを落とすと、雪歩は少し安心したのか顔を和らげた。
「す。すみません。じゃあ、今から入っておきます」
「念のため言っておくけど、これは俺、つまり765プロが強制したことじゃないからな。雪歩が誠意を見せるってんで、やったことだって忘れるなよ」
「・・・はい」
今回雪歩が掘った穴は、事務所入り口入ってすぐで、ちょうど人が一人横になれるくらいの、彼女が掘ったにしては浅い穴だった。
横になった雪歩は、不安げな顔で俺を見つめてくる。
「いいか、何があってもそこを動くんじゃないぞ。一日中そうしているんだ」
コクンと頷くその顔を、急に蹴っ飛ばしてやりたい衝動に駆られた。


471:がんばれ雪歩、受付嬢に挑戦! 2/4
10/05/07 19:52:07 0
「プロデューサー。おはようございま」
「あぐぅっ!」
「え、うええええ?!」
勢いよく入ってきたのは律子だった。足下を見ようともしなかったせいで、雪歩の腹を思いっきり踏み抜いてしまったらしい。
「雪歩。あ、あなた、大丈夫?」
「あ、あ・・・うあ」
驚いて声をかける律子の問いに答えず、体をくの字に折り曲げて悶絶している雪歩は、どうやら腹に力を込めていなかったようだ。
呼吸ができないようで、必死に酸素を吸おうと口をパクパクさせている。
「ごめん、ごめんね。でもそんなところに埋まっているなんて・・・」
「大丈夫だ、律子。心配するな。実はこういう訳なんだ」
俺は謝りながらも混乱している律子をなだめながら、ことの顛末を話した。
「雪歩なりの誠意、ってこれがですか?」
「そう。それにきちんと効果も出た。雪歩を踏んだお陰で、転ばなかっただろう?」
「そりゃそうかもしれませんけど」
「何ならお前が責任をとってもいいんだぞ」
「そんな無茶苦茶な」
「無茶苦茶? 今まで穴を掘った経費を事務所の金で修理していたことよりも、これは無茶苦茶か?」
「それは・・・」
俺は声を落とし、律子の耳に囁いた。
「なあ律子、俺は雪歩の穴掘り癖や弱気な性格を治したいんだよ。こうでもしないと、あいつはいつまで経っても成長できないだろ」
「ん、それは・・・分かります」
「だからさ。こういう荒療治で治るようならその方が雪歩のためにだってなる」
「荒療治、ですか。本当にそれだけ?」
律子は腕を組んで考えるそぶりを見せたが、もう俺に口出しする気はないようだった。
「まあ、分かりました。今回は大目に見ましょう。ただし、雪歩はアイドルです。傷は残さないようにしてくださいね」
それだけ言うと、律子はまだむせこんでいる雪歩に、頑張ってね、と一声かけてレッスンに出かけていった。


472:がんばれ雪歩、受付嬢に挑戦! 3/4
10/05/07 19:53:13 0
少し落ち着いてきた雪歩に、俺は声をかけた。
「どうだ、雪歩。責任をとるってことは、大変なことなんだぞ」
「ゲホ・・・、プロデューサー・・・」
雪歩は泣きそうな顔で俺を見た。
「こ、こんなの嫌ですよぅ。一日中こうしているなんて、無理ですぅ」
「ん、なんだって?」
「耐えられません。こんな・・・げふぉ」
俺の足が雪歩の腹にめり込んだ。マシュマロのように柔らかい。
「自分のしたことを棚に上げて良く言うよな」
何度も、何度も踏み込むたびに雪歩の体がビクンビクンと跳ねた。
「ぐぁ、が、うあぁぁ」
「さっきのも律子がこの穴に躓いて怪我したら良かったって思ってんのか? 何か言えよ」
「・・・あ、・・・う、うぇぇぇ」
一時的に呼吸困難に陥ったのか返事ができないようだ。吐いたのか、胸元にべっとりと胃液がついているのが見えた。
「いいか、良く聞け。お前は自分のしたことに責任を持つって言ったんだ。しかも、事務所の修理費用を弁償したくないときた。
それでも、俺は譲歩してやったんだぞ。そうやって人が躓かないようにここにいることでお前が反省すれば、
穴を掘る癖も治るだろうと思った。それすら嫌がるお前は救いようがない。本当に駄目な奴だ」
「げは、げほっ。はぃ」
「だったら駄目なりに、みんなの役に立てよ。立とうとしろよ。聞いてんのか雪歩!」
「はいぃ! で、でもどうやって・・・」
涙を目に溜め必死にこちらの機嫌を伺う雪歩は、どうやら完全に思考停止しているようだ。
「マジに自分からは何もできない奴だなあ。いいか、もし誰か来客が来たら、音無さんならどうする?」
「音無さんなら・・・、出迎えます。いらっしゃいませ、っていいますぅ」
「そうだな。じゃあお前もそうしろよ」
「は、・・・はい」
「来客があれば、笑顔できちんと挨拶するんだぞ」
「・・・はい」
「だから笑顔だって!」
「がふぅっ!」
思い切り腹を踏みつけられた雪歩は体を折り曲げ呻いた。泣き言も、これで少しはましになるだろう。


473:がんばれ雪歩、受付嬢に挑戦! 4/4
10/05/07 19:55:42 0
今回は雪歩に対し強引な手段をとったことで、何かしらの反発が来るかと思ったが、彼女はただ俺に怯えるようになっただけで、弱気な性格の改善までは至らなかった。
だた、雪歩にとって良い結果が出たのは確かだ。
というのもその日の午後の来客が、地面に埋まり涙目になりながらも、必死に声を絞り出して挨拶する雪歩にティンときたからだ。
雪歩のおなかを踏みつけて悲鳴を堪能したその客が、某有名コント番組のプロデューサーだったのが幸運だった。
次の週、雪歩はその番組に出演した。
毎回理不尽な暴力に遭う役だったが、その妙に加虐心を掻き立てる雰囲気が人気を呼び、すぐレギュラーになったのだった。
「そこまで考えてたんですか、プロデューサー?」
出勤で一緒になった律子に言われる。
「ただ虐めたかっただけだったりして」
「雪歩の資質を伸ばしてやりたかったんだよ」
「それなら尊敬しますよ。今回はね」
そうしてくれ、と答え、俺は事務所の扉を開けた。
「あ、お、おはようございます。プロデューサー」
そういって作り笑いを浮かべた雪歩の腹を思い切り踏みつける。
狭い穴の中、苦悶の表情でのたうち回る雪歩をとても愛しく感じる。律子はそんな俺を見ながら、苦笑して言った。
「やっぱり趣味ですよね、これ」

おしまい

474:('A`)
10/05/07 19:59:05 0
雪歩にパワハラしたかった。おなかを踏みたかった。
久しぶりに雪歩を虐めたら快感だった。反省はしてない。

475:('A`)
10/05/07 20:23:25 0
>毎回理不尽な暴力に遭う役
その番組、ぜひ見たい
他にも罰ゲームデモンストレータとかもいいね
メインの芸人が「火渡り」みたいな危険なイベントに挑戦する前に「もし失敗したら、どうなってしまうのかーっ?!!」と雪歩が挑戦
視聴者にはここで「精神を落ち着けて一定のペースでゆっくりと歩くと接地圧が下がり安全。焦って走ると火傷の危険が!」と解説が入るが
雪歩には何も教えられない。

当然のようにダッシュし炭火をしたたかに踏んづけて足の裏が真っ赤になる雪歩かわいいよ

476:('A`)
10/05/07 21:03:28 0
これだけ酷い目あっても実はスタイルがいい雪歩たまらん

477:('A`)
10/05/07 22:13:07 0
アイドル達が着信アリみたいに死んでいく様を見てみたい

478:('A`)
10/05/07 22:36:27 0
腕がちぎれたり内蔵が飛び出たりするのも刹那的でファンタスティックだけど、
こういう「取り返しがつく範囲に留めるから継続可能」な虐待もいいでつね

479:('A`)
10/05/08 14:16:57 0
これからはやよいとダメな青年が悪どい高木社長の陰謀に巻き込まれる話をうpするぜ!
内容は期待しないで読み飛ばしてくれ!

480:('A`)
10/05/08 14:18:28 0
高槻やよいが妊娠した。
まぁ毎日毎日あれだけゴムを付けずにやってれば当然だ。

やよいはロリコンの高木社長のお気に入りで1日の性行為の代金は5万円。
キャバクラや風俗のケバいババアを相手するより断然良くて安いもんだと社長は断言していたのを良く覚えている。
765プロ以外にも様々な企業を経営してる平成の隠れ財閥の高木社長に取っては5万などはした金に過ぎないが。

やよいはDランクアイドルでお世辞にも歌もダンスも上手いとは言い難く、まだまだ未熟で覚えも悪い。だがその無垢な容姿と性格が社長の頭とアソコにティン!と来るものがありスカウトした。

高槻家の経済状況はあまり芳しいものではなく、大家族で借金も何百万もある。
アイドルをすればすぐにお金が貯まるし、社会的地位もあがるとやよいと両親を説得できたのは容易で彼の性(や)人形(よい)が生まれた。

社長はやよいの処女を奪い、性の快楽を教え込んだ。最初のうちは痛いと泣き喚いていたが、芸能のお仕事や家の家事などでストレスが貯まり、解消の捌け口がオセロぐらいしか無かった愚直なやよいが性交に嵌まり、やよい本人もテクニシャンになるのに時間はいらなかった。

だが社長は何人ものアイドルをやよいと同じ目に合わせてきたが対して焦らない。何故なら責任転嫁の手口は既に出来上がっているからだ。

481:悪徳高木の裏工作
10/05/08 14:22:01 0
ここではある青年男性の仮名としてシンイチとしておこう。

シンイチは高木社長が経営する別企業の新入社員だった。
シンイチは3流大卒でようやく見つけた就職先だったが過密スケジュールや薄給などの理由で仕事に不満を抱いていた。
そんなある日シンイチはある取引先のトラブルに巻き込まれ退職金付きのクビを宣告された。いつか辞めたいと思っていたシンイチはあっさりと受け入れたのだ。

だがそんな退職金や貯金もパチンコやゲーセン、キャバクラなどですぐに散財してしまうのがシンイチという人間だ。要するにダメ人間のニート。シンイチという人間のぴったりの言葉だ。

当然、ダメ人間でもお腹は空くし、住居も必要だ。だがシンイチの経済状況ではアパートを追い出され、そんな牛丼屋や漫画喫茶ですら厳しくなっていった。

高木社長はそんなシンイチに声をかけた。
「ティンと来た!君はプロデューサーの仕事をしてみないか?」
最初は「誰だ、この黒ずくめのオッサンは」とシンイチは感じた。
だが偽名の名刺を社長が見せ、「まず最初の報酬は100万だ」と社長は言った。
躊躇することなく、彼は引き受けると二つ返事で答えた。

仕事の場所はとあるウィークリーマンションだった。
社長に買ってもらった安物のスーツを着込んだシンイチは少し緊張した面持ちだった。

だがそこの1室で待っていたのは淫らな下着姿の高槻やよい。
最初はシンイチは戸惑った。Dランクとはいえ、アイドルの卵。
プロデューサーという仕事ではアイドルとの性行為はご法度というのは流石に知っていた。。

だがやよいが彼の唇を奪い、手で彼のバナナソーセージのポジション確認すると性欲がわいてくるのを感じた。
当然、最後の一線もあっけなく越えたのは彼なら分かるだろう。

482:悪徳高木の裏工作
10/05/08 14:26:29 0
彼は幸せだった。
給料や食事、サプリメントまで貰えて、仕事内容が美少女のセックスだ。
おいしい仕事なのは言うまでもない。彼女のキスは誰のキスよりも甘かった。
どんどんドーパミンが発せられ何回もやった。
元気が無くなるとサプリメントを飲むと元気が出てまたやよいとやる。その繰り返し。

だが、彼の幸せは長く続かなかった。警察が来たのだ。
そこで警察官はおぞましいものを見せられた。

ダッチワイフ相手に涎を垂らして腰を振り、やよいと叫びながら、焦点が合ってないシンイチの姿だ。
一緒に同行した新米刑事は吐いてしまい、しばらく食事が取れなくなった程だ。

やよいが性行為をしたのは最初の内だけだった。
残されていた写真からやよいをレイプし、妊娠させたというの事。
サプリメントと言われて騙されていたとはいえ覚せい剤の使用は確定事項とされシンイチは逮捕、
有罪にはなったものの、シンイチは精神病棟に担ぎ込まれ、結局は白い部屋で一生を過ごす事になった。

これは一例に過ぎない。明らかにダメでバカな人間をわざと雇い、責任をなすりつける高木社長の常套手段だ。

過去にもその手段を応用して、自分のアイドル水瀬伊織と経営者である兄の近親相姦のシーンを撮り、信用問題にまで発展し会社を傾かせ、水瀬グループを自分の企業の子会社化する事に成功したのは有名だ。

高木社長は要注意人物のリストを見ていた。
三浦あずさ、秋月律子、共に自分の会社の普通のOLだが、私のやっていることに気付き始めて私について調べ始めている。早めに対策を討とう。
さて昨日面接したアイドルの中で気に入ったのはリボンを付けた女の子と、胸のサイズ72センチと私好みの歌の上手い彼女だ。
遠い所から通っているリボンの子は寮と言う名の大奥に入れさせばいいし、歌の上手い子は家庭の事情が上手くいってない。そこを突こう。そんな事を考えていた。

おっと、話が逸れてしまった。やよいはどうなったって?
自分の子はキチンと出産し、「妹」として育てている。
アイドルにも復帰したが、また高木社長の子がお腹にできたそうだ。
今度は「弟」が生まれると言っていた。

ー終ー

483:('A`)
10/05/08 16:27:57 0
こええよ

484:('A`)
10/05/08 21:37:43 0
俺はシンイチが羨ましい

485:('A`)
10/05/09 00:44:08 0
社長の悪事がばらされるかネタにして脅されるところも見てみたい

486:('A`)
10/05/09 19:42:39 0
お腹踏まれてへこんだお腹がぽんと元に戻る雪歩たまんない

487:('A`)
10/05/09 21:38:10 0
腹を踏むのは雪歩に限るな。やっぱり。
そんでゲロとかウンチとかおしっことか血反吐とか、いろいろ漏らして欲しい。

千早だと床板の役割をきっちり果たしてしまいそうだ。面白くないな。

488:('A`)
10/05/10 20:03:38 0
765プロの人間が次々と死んでいくっていうサスペンス的な感じのやつもよさそう

489:('A`)
10/05/10 22:16:12 0
>>478が言うところの「刹那的でファンタスティック」な話になるが、
昔の潜水夫は船上から送る圧搾空気で潜水服をふくらませて、深海の水圧に対抗していた。
その高圧エアホースが破裂してしまったら・・・?
URLリンク(www.nicovideo.jp) 10:40~

是非とも美希でやりたい!で、その映像を雪歩に見せたい!
もちろん雪歩には2人目の犠牲者になってもらう。

490:('A`)
10/05/10 22:22:11 0
未来日記って動画はアイドルたちが惨たらしく死んでいくんでゾクゾクした

491:('A`)
10/05/11 17:42:03 0
高木社長を白く塗りつぶしたい

492:('A`)
10/05/11 18:13:02 0
>>489
作品世界中ではかなり可愛い部類に位置するらしい美希の顔が醜く歪み、膨れ上がり、
口と鼻(下手すれば眼孔までも)からおびただしい量の血を吹き出し、ついには「ボン!」と破裂
更に襟首から行き場を失った臓物がボコボコとせり上がってくる・・・

雪歩はこの光景を一体どんな面持ちで眺めるんだろうか。途中で気絶したら起こして最後まで見せる。
それでも気絶したら・・・次に起きたときには先程外から眺めていたのと同じ型の潜水服の中にいる。更に水中にぶくぶくと沈んで行く。
きっと最高の酒の肴になる表情を提供してくれるだろうねえ。

493:('A`)
10/05/12 20:55:28 0
あずさはダイレクトに口蹄疫かかっちゃう

494:('A`)
10/05/13 20:31:18 0
あずさ「プロデューサーさん、半月で5cmも胸が大きくなっちゃっいましたぁ~」


   悪   性   腫   瘍

495:('A`)
10/05/14 23:28:33 0
即切り落とせ!

496:('A`)
10/05/14 23:32:57 0
P「胸が無くなったあずささんを……女性として見る自信ないッス!!!」

497:初代スレより転載
10/05/15 21:36:45 0
ある日の風景91

あずさ「あら?胸にタネのようなものが・・・なにかしら~?また胸がふくらむのかしら~?」

翌日
P「あれ?あずささん、右と左で違うブラジャーつけてるんですか?なんか胸の揺れ方が左右で違いますけど。」
あずさ「右と左でちがうブラジャーなんてありませんよ~どの辺がおかしいんですか~?」

   <<<画面をタッチしてください>>>
ぽよん(右おっぱいをタッチ)

あずさ「痛っ!」
P「あずささん!ごめんなさい!大丈夫ですか!?」
あずさ「最近右おっぱいのこの辺が引き攣れるような感じがして、違和感があったんです。プロデューサーに触られたら、痛みが・・・」
P「念のため病院に行きましょう!」

医者「左右とも乳がんです。右は特に乳腺炎を併発していますね。かなり進行しています。普通はもっと早く気づくものですが・・・乳房の大きい方は判り難いのかも知れませんね。」
P「(ただでさえあずささんにぶいしなぁ)」

F91を誇り、数多の男達の欲望の的となったあずささんのおっぱいは、かくして無残に切除されることとなった・・・
あずささんの乳がんは、大胸筋とリンパ腺の一部に転移しており、乳房・乳腺だけでなく大胸筋の一部まで切除した。その結果、あずささんの胸には肋骨が浮いてしまい、文字通り「洗濯板」になってしまったのだった。

あずさ「わたしの唯一のとりえがなくなってしまいました・・・こんな胸では、赤ちゃんにおっぱいをあげることが出来ません。運命の人に見初めてもらうのも無理ですね・・・ふふふ・・・ううっ・・・ぐすっ・・・」

数日後
P「君達のユニット『巨乳艦隊』は、活動停止が決まった」
春香「ええっ!」
律子「そう・・・」
あずさ「・・・わたしの、せい、ですか・・・」
P「言いにくいことですが・・・」
P「『巨乳艦隊』は一旦解散宣言を出し、やよい、律子、春香の3人で再結成します。あずささんにはラストコンサートを最後に引退していただきます。」
P「ユニット『巨乳艦隊』は、765プロの巨乳トップ3で構成する決まりですので・・・やよいがバスト90Gカップの巨乳アイドルとして持て囃されている今、メンバー変更は避けられません。」

ラストコンサート前日
あずささんが事務所に来ない。連絡も付かない。
Pはイヤな予感がして、あずさの部屋へ走った。

そこには

1:ロープで首を括り、力なくぶら下がるあずささんの死体があった
2:ぐっすり寝過ごしているあずささんがいた
3:全裸でPを待ち構えていたあずささんが「私を抱いて!」

誰か続きよろしく

498:('A`)
10/05/15 21:59:05 0
たとえあずささんがいなくなっても春香と美希はもう巨乳艦隊には戻れないけどな!

499:('A`)
10/05/15 22:25:30 0
3がきっついわーw
レディコミでありそうな鬱展開だw

500:('A`)
10/05/15 23:15:18 0
迫ってきたところをフライパンでぶん殴ってみたい

501:('A`)
10/05/16 10:25:22 0
亜美真美はトンボの羽とかむしっちゃう無垢な残酷さをまだ持っていそう
そんで殺し屋1の双子のような悲鳴合戦とかやっちゃいそう


502:('A`)
10/05/20 23:35:15 0
雪歩がBランクにランクアップした直後くらいに
雪歩を萩原組の対立組織に差し出して、生き地獄を味合わせたい

とりあえずレイプ百人組手させて裏DVD流出とか、
ゆるマンゆるアナルになったらダブルフィストとか、
手の指を4~5本飛ばして、足の指も全部切り落として歩けなくしたり、
妊娠したら腹パンして流産させて、
顔に焼き鏝あてて、殴る蹴るで鼻を折って、歯も5~6本折って、もう顔メチャクチャ。
仕上げは薬漬け → 薬抜いて禁断症状地獄のループ。
薬のせいで髪も抜けて、意識も混濁して「あうあうあー」しか言わなくなって・・・

1年くらいかけて、雪歩が死なないギリギリ状態を保って痛めつけてもらった後、
俺が颯爽と助けに駆けつけたような演出で雪歩を引き取るんだ。

身も心もボロボロになった雪歩を、俺が献身的に介護してあげるんだ
ゴハン食べさせたり、オムツの世話をしたり、体を洗ってやったり、車を出して誰もいない海に連れて行ったり・・・
別に雪歩が回復しなくてもいいんだ。
むしろボロボロのままがいいから、ちゃんとした病院には連れて行かない。

ボロボロな雪歩が好きだ
元気な雪歩は、俺には眩しすぎる


503:('A`)
10/05/21 05:20:47 0
やはり原典は褪せないね

504:('A`)
10/05/21 15:26:15 0
だんだん暑い日が多くなってきたな
そろそろ765プロのメンバーも夏の休日の予定なんぞ考え始めるんじゃなかろうか(気が早いか?
というわけで、軽いいじめとして、海に行く計画を立てたメンバーを集めて
オープンウォーター(1の方)を観せたい、個人的に最高に嫌なサメ映画だと思う

505:('A`)
10/05/21 23:36:44 0
>>504
海に行くメンバーを集めて、夏休みいっぱい南極ロケ行きを命じたらどうだろう

>>502
娘の点滴に水道水入れて重体にさせた鬼母と同じ理屈だな

506:('A`)
10/05/22 01:51:19 0
雪歩を凶悪事件起こした人間が行くようなアメリカの刑務所に放り込んでどうなるか見てみたい

507:('A`)
10/05/22 02:26:02 0
>>506
親父さんが助けに来る

親父身代わりでやられる

雪歩がんばる

脱獄

イケメンに告られる

雪歩死亡

508:('A`)
10/05/22 10:07:38 0
誕生日の亜美にはなにもあげず、真美と一日デートしたあと亜美の前でその話を大声でしたい

509:('A`)
10/05/24 12:43:09 0
亜美とつきあってすぐにやり捨てして真美とつきあいたい

510:('A`)
10/05/24 16:54:14 0
アイドルが全員殺される事件を起こすとして、お前らはどんな風にして全員殺す?


511:('A`)
10/05/24 18:10:19 0
雪山のペンションで一人ずつ殺すよ

512:('A`)
10/05/24 21:02:09 0
どこかに閉じ込めて連絡も取れないようにして
ひとりずつ殴打したり薬づけにしたりしてだんだん弱らせる

513:('A`)
10/05/25 16:39:11 0
アイドルそれぞれの”らしさ”を考えた殺し方も一興だと思うんだ
あと死体の美しさとか

具体的に例を出したいが思い浮かばん・・・

514:('A`)
10/05/25 18:17:19 0
千早の喉を切り裂く
亜美に真美を解体させる
響を餓えた獣に喰わせる
貴音をラーメンと一緒に煮込む
やよいに食道が破裂するまで食わす

515:('A`)
10/05/25 19:51:55 0
亜美真美とやよいのは悪くない

516:('A`)
10/05/25 20:26:54 0
全員狂死させたいがどういう手を使ったものかなあ

悪名高きナチス式穴掘り労働でもさせるか・・・なんか地味で面白味がないが

517:('A`)
10/05/25 20:33:01 0
千早は自ら喉ごと頚動脈をかっさいて血飛沫をあげて自殺させるのが美しいと思う

518:('A`)
10/05/25 23:37:49 0
一発だけ弾をこめたピストルを持たせて、一人ずつ無人島に置き去りにするってのはどうだ
いわゆる海賊式だ
もちろん隠しカメラで監視する
誰が、いつ、どんな感じに自殺するか、それともたくましく生き延びるのか見守るのも一興

519:('A`)
10/05/26 00:15:38 0
たくましく生き残ったアイドルに、
途中で自殺したアイドルの映像とか写真でも見せてやれれば、一気に追い込めそう

520:('A`)
10/05/26 02:57:55 0
やっぱ亜美真美は半分ずつに体ぶったぎって
縫い合わせたいよな

521:('A`)
10/05/28 14:16:24 0
亜美に内緒で真美と付き合ってたけど、真美が生まれつき子供が埋めない体と判明した(双子でもこんな差があってもいいだろう
そこで、亜美と付き合う振りをして妊娠するまでやりまくったら、亜美の妊娠子宮を真美に移植して
真美と生まれてくる娘の事を期待しながらラブラブに暮らしたい。

使い物にならない子宮を移植された亜美は発狂して精神病院送りにされたのに、サラ・コナーばりの大脱走を慣行
真美と俺の家を突き止めた亜美は、俺をボコボコにした挙句縛り上げて、ゲラゲラ笑いながら目の前で真美のボテ腹を引き裂いて
妊娠子宮を摘出し、自分の腹を掻っ捌いて元真美の子宮を引きちぎって、元自分の妊娠子宮を詰め込む、そしてハラワタをでろでろ垂らしながら
「これからは亜美と赤ちゃんと三人で楽しく暮らそうね、にーちゃん、ううん、あ・な・た、ヘヒャハハハハハハハハハハゴホゲボウボェグギギギギギギギギギギギギヒヒヒヒヒ」
と可愛く微笑む亜美に、ハラワタでちんここね回されながらナイフでめった刺しにされて殺されたい。

522:('A`)
10/05/29 02:28:10 0
久しぶりにスレ覗いたが相変わらず狂っとるな
>>521とかおまえ殺されたいのかよ・・・変態すぎる

やっぱり双子だったら片方ヒイキしたり片方苛めたりするのが王道なのかな
なんか二人から少しずつパーツを取って、足りない部分は他のアイドルから補充、三人目を作りたいな
I , my , me だと三人目の名前は未美とかになるんか
・・・とかレスだけしようとしてたんだが、なんか書いてみたくなった
ちょっと久しぶりに書いてみたのでちょっと投下させてくれ

523:あみまみみみ
10/05/29 02:30:54 0
怪しげな機械で溢れかえった廃工場。
『高尚なる実験の犠牲』となったアイドルたちの死体がそこかしこに打ち捨てられ、
ネズミや虫たちのいい栄養分となっている。
『衛生』などという言葉とは程遠いその場所こそが、フランケンシュタインPのラボであった。
パーツ不足で皮膚も足らず満身創痍の亜美と真美の前に、未美を連れてゆく。
連れてゆくというより、運んでゆくというのが正しいのであろう。
生きているだけで全く何も考えられない、ただ生命維持装置に繋がれ車椅子に座っているだけの肉塊、
それが未美だ。
一糸纏わぬその華奢な身体は継ぎ接ぎだらけで、虚ろな目をしている。
それでもかつての自分たちに瓜二つの未美を、亜美と真美は直視できなかった。
・・・瓜二つなのは当然だ。
皮膚や手足、臓器、骨格など、亜美と真美の二人から多くのパーツを取り去り、
組み合わせて作ったのが未美なのだ。
亜美と真美を生かしておくのが大前提だったため、心臓や脳を始めとする主要な器官は取れなかったが、
足りない部分は他のアイドルから取り、それなりに整合してある。

「ほら未美、お姉さんたちに挨拶して」

しかし、ただ生きているだけの未美に、そんな言葉が理解できようハズがない。

「脳は春香から取ったのにな・・・どうして元気に挨拶できなかなあ・・・ホラ」

Pが未美の後頭部をポンと叩いた。
ポトッ・・・と、飛び出した右の眼球が、埃だらけの床に落ちる。

524:つづき
10/05/29 02:33:46 0
「あーあ・・・右眼は亜美のだっけ」

埃まみれの眼球をつまみ上げ、ヘラヘラと笑いながら、Pは亜美に近付いてゆく。
亜美は残っていた方の眼から涙を溢れさせ、鼻水を垂れ流し、
一本の腕と一本の足を必死に動かし、床を這って逃げようとした。
真美は動く事もできず、ただ震えているだけだ。

「不良品みたいだから返すわ」

Pは亜美の腹を何度か踏みつけ、動きを止めた。
踏みつける度にカエルが潰れたような声を出す亜美を見て、
Pは心底楽しそうに笑った。
亜美の肛門と股間から血が溢れ、床へ広がってゆく。

「内臓かなり取っちゃったからなあ」

ぐったりと床に寝転がったままの亜美へ覆いかぶさるように、Pは身を屈めた。
亜美の涙に濡れた片眼は、宙を睨むだけで、最早Pなど認識していないようだ。
空っぽだった亜美の右の眼窩へ、眼球を押し込む。

「返品したことだし、改めて新品頂くよ」

Pは亜美の左眼へと手を伸ばした。
さすがにこの痛みには覚醒したか、亜美はやかましく騒いだ。

「ィィィッィィィィィィィッィィィ」
「やかましいわ」

抜き取った眼球を掌で転がしながら、お笑い芸人のツッコミさながらに、パスッと、Pは亜美の頭を叩く。

「ィィィッィィィィィィィッィィィ」

騒ぎ続ける亜美を尻目に、Pは車椅子の未美のもとへと戻ってゆく。
右の眼窩に亜美の左眼を押し込んだ。


525:つづき
10/05/29 02:36:42 0
こんなものでモノが見えるはずがなく、義眼程度の意味しかないのは誰の目にも明らかだったが、
別にPにとってはどうでもいいことであった。
Pは満足げに未美の頭を撫でてやると、両手で未美の股を開いた。

「オマンコも亜美のだっけかな」

Pはズボンを脱ぎながら横目で亜美を見やった。
亜美は悲鳴こそもう上げてはいなかったが、
うめき声と唾液を垂れ流しながら、片手で眼窩のあたりを覆っていた。

「亜美にはもう見えないし、真美実況よろしく」

真美は小便で床を濡らし、声もなくプルプルと震えていた。
Pは未美のくちびるの中に舌を押し込み、ねちっこい接吻をした。
動かない未美の舌に無理に舌を絡めているだけだ。
薄い未美の胸を両手で揉みしだく。
右が亜美で、左が真美のだっけ、などと考えながらである。

「ほら、真美、実況実況。亜美には見えないんだって」

真美は目の前で行われていることを呆然と眺めていた。
自分と亜美がPに拉致された夜を思い出す。
強姦されたのは自分が先で、亜美が後であった。
Pにねぶられる未美の姿に、亜美の姿が重なった。
混濁した意識の中見た、貫かれ泣き叫ぶ亜美の姿が、脳裏に蘇った。


526:('A`)
10/05/29 02:40:00 0
Pは隆起した男性自身を物言わぬ未美の口の中に押し込むと、腰を前後させた。

「顎の骨は美希から取ったんだっけ。削って形整えるの大変だったなあ」

しばらくそうして口内の感触を楽しんだあと、Pは未美の身体を抱きかかえ、
生命維持装置付きの車椅子から引き剥がした。
継ぎ接ぎだらけの未美の身体に繋がれていた幾筋ものチューブが抜け落ち、また千切れてゆく。
そして唾液に濡れた男性自身を、何の躊躇もなく未美の膣へと押し込んだ。
腰を振るP。ガクガクと人形のように揺れる未美。
Pは真美へと歩みより、結合部を見せ付ける。

「ほらほら。今どうなってる?」

真美は目を逸らした。

「どうなってるんだって。ねえ?」

真美は片耳を塞いだ。片手だけしかないので、そうするのが精一杯だった。

「ほら!ちゃんと見ないと!
 もう生命維持外しちゃったんだから未美死んじゃうんだよ!?
 ・・・ってかもう死んでるっぽい!!?」

その言葉に、思わず真美は顔を上げた。
未美と目が遭った。生気の欠片も感じられない眼であった。

左頬の皮は自分のもの。額の皮は亜美のもの。まぶたは自分の。くちびるは亜美の。
顎の皮は。右半分の頭皮は。耳は。鼻は。

・・・真美の脳内を、記憶が駆け巡った。

亜美との思い出・・・家族、765プロ、仲間、ステージ、それにP。
どの記憶にも、『この顔』が、映り込んでいた。
それはもともと亜美の顔であり、鏡に映りこんだ自分の顔であっただろうが、
その全ての顔が、未美のものにすり替わっていた。

「ふぅ・・・」

Pはぴたりと腰の動きを止めた。
そして未美の身体を乱暴に床に打ち捨てた。
ドタッと音を立てて床に投げ落とされたまま、未美はピクリとも動かない。
上の口からは舌がはみ出し、下の口からは精液が溢れ出している。

「あーあ・・・やっぱ死んでたよ未美ちゃん」
「ひ・・・イ・・・ヤアアアアアアアアアアアアアアアッ」


527:つづけ
10/05/29 02:43:29 0
狂ったように喚き、暴れる真美。
連鎖反応か、目の視えない亜美も騒ぎ出した。

「あー、まあまあ、あの世でまた会えるんだしさ。そんなとこがあるとして、だが」
「ヤアアアアアアアアアアアアアアア」

「ん?でも待てよ・・・未美の魂って・・・?うん?」
「イヤアアアアアアアアアアアアアアア」

「そもそも未美って人間は???」
「アアアアアアアアアアアアアアア」

「ヤアアアアアアアアアアアアアアアアアア」
「アアアアアアアアアアアアアアア」
「ヤアアアアアアアアアアアアアアア」
「アアアアアアアアアア」
「ヤアアアアアアアアアアアアアア」

「ヤー、ヤー、ヤー、ヤー、ダチョウ倶○部かっちゅーねん」

Pはお笑い芸人も真っ青のツッコミ、
すなわち手近の鉄パイプを手に取り、素早い動きで亜美の頭を割った。
悲鳴が一つ止んだ。
真美の悲鳴が、一瞬止んだ。
その短くも長い一瞬の静粛ののち、再び上がった悲鳴は、
それまでより大きく、それまでより狂気に満ちていた。

「びィィ▼ィィ¥‘ィィアア○%■◎×αオオオオオオ」
「オックスの電子頭脳は未完成なのじゃっ」

Pはわけのわからないことを叫びながら全力のソバットを繰り出した。
会心の一撃は真美の頭部に炸裂する。
そして、二つ目の悲鳴が止んだ。


528:つづき
10/05/29 02:46:55 0
真美が次に目を覚ましたときには、なんだか身体が軽く感じられた。
視界には前後に動くPと、天井が映っていた。
ああ、また犯されているのか、と思った。
しかしふわふわとした感じはするし、心地よかった。
股間を出入りするPの感触に意識を向けてみた。

「んっ・・・」

頭はぼうっとしていたが、快楽の声を上げたのは恥ずかしいことだと思い、顔を横に背けた。
視線の先に亜美が見える。
割れた頭蓋から、脳髄がはみ出していた。
亜美から溢れ出した血が、床に広がっている。
その血溜まりの中に注射器が転がっているのが見えた。
・・・そーか。なにか打たれたのか。じゃあ気持ちよくなるのも仕方ないんだ。

「・・・んっ、あっ・・・はっ」
「あれ?気持ちよくなってるの?」
「ハッ、うっ・・・うッ」

真美は片腕片足をPに絡ませ、引き寄せた。
もうどうでもよかったし、よくわからなかった。

「イッ・・・くッ・・・うっ・・・あっあっアッ・・・んんんんっ」
「未美は子供なのに淫乱なんだなあ」

ミミ・・・?
ミミじゃなくて・・・マミだよ。

Pの剛直が出入りするたびに嗚咽が漏れた。
小さな身体が揺れる度、肺の空気が押し出され、空虚な吐息となって宙に消えてゆく。

「ふッふッふッ・・・ふッふッうううっうッハアッふッふっひうっ・・・」

剥がれずに残っていた皮膚は、汗にまみれ、紅潮していた。


529:('A`)
10/05/29 02:52:22 0
「ラストスパートだよ未美!」

あー、やっぱり、ミミだったのかなあ。
あの車椅子に座ってた方がマミだったのかも。
脳みそぐちゃぐちゃにされちゃって、それで、わかんなくなったのかな。

Pが一際激しく腰を振り始めた。

「あっひゃっうっ・・・くううっ・・・うあああ、あ、おおおおおっおおおおオっオうッ」

真美は狂ったように叫びを上げる。

わからない。わからない。わからない。もう、えーと・・・?
アミが?アミが・・・ええと。

Pの両手が真美の首に掛かる。
しめあげる。ちからづよく。
こえが、つまる。

くるしい。くるしいよ。ますますわからなくなるじゃん。

「・・・・ッうっ・・・お・・・・ご・・・ご・・・ぎ・・・ひゅうっ・・・・・・ひゅっ・・・・・・」
「おー。これは締まる。3chに書いてあった通りだっ」

くらくなる。まっくらになる。なにもみえなくなる・・・。

Pは一際深く突き、そこで動きを止めた。
一拍置いて、何度かゆるやかに前後運動を行う。

「ふう・・・」

Pが腰を引くと、真美の胎内から白濁が溢れ出した。
真美は片眼だけで白目を剥き、微動だにしなかった。


530:終わりです。なぜかこんなオチになった。スレ汚し失礼しました
10/05/29 02:57:52 0
Pは服を身に付けると、三体の死体を見下ろし、うーん、と呻いた。
まだ温かい真美の死体を蹴飛ばす。

「真美は信じて逝ったのかなあ、自分が未美だって。
 もしあの世があったとして・・・。
 あの世で亜美と出会ったとき、自分を未美だと思い込んだままなのか。
 未美でーす!・・・なんてあの世の人間に挨拶するのかね。笑えるな馬鹿が」

ヘラヘラ笑いながら三人の死体に背を向け、煙草に火をつけた。

「ん・・・しっかし未美はどうなるのか。あの世に逝くのか・・・?
 血と骨の寄せ集め。身体をくみ上げたのは俺だが、魂はそこに宿ったのか。
 新たな魂が生まれたのか?・・・それとも肉体の元の持ち主の魂?
 脳は春香のもの。心臓は・・・真のものだったな。
 そのどっちかの魂か?いや、二人とも死んでいるから、もう逝ってるはずだよな・・・。
 姿形は亜美と真美そのものだが・・・。
 いや、肉体のパーツごとに色々な魂が混ざり合って・・・?
 名前があって、息を吸って、吐いて、
 間違いなく生きていたんだから、魂があっても不思議じゃない。
 たとえば肉体のパーツに宿った魂の欠片のようなものが存在したとして。
 身体のパーツの元の持ち主が全員死んだ今、この世に居場所もできて・・・。
 完全に誰のものでもなくなり、空っぽになった身体は・・・ああ、いや」

Pはヘラヘラ笑いながら、吸いかけの煙草を投げ捨てた。
埃まみれの床の上を転がる煙草。
まだ火が灯ったままの煙草の脇で、すっ、と継ぎ接ぎだらけの細腕が動いた。
その腕はゆっくりとPの方へと伸びる。
ずずうっ、と何かが床を這うような音に、Pはゆっくりと振り返った。


めでたしめでたし。

531:('A`)
10/05/29 18:31:42 0
>>522
狂った変態はオマエの方だ


いいぞもっとやれ

532:('A`)
10/05/30 18:39:44 0
>>530

> まだ火が灯ったままの煙草の脇で、すっ、と継ぎ接ぎだらけの細腕が動いた。
> その腕はゆっくりとPの方へと伸びる。
> ずずうっ、と何かが床を這うような音に、Pはゆっくりと振り返った。


頭部を破壊された人間が
なおも仇を憎むことが可能であろうか
ものを思うは脳ばかりではない 臓器にも記憶は宿る
筋肉とて人を恨むのだ

533:('A`)
10/05/30 18:51:22 0
臓器移植を受けた人間が、提供者と同じ趣味を持つようになった、て話は聞くな

534:('A`)
10/06/01 20:48:38 0
なんというおぞましい話だ・・・興奮した

535:('A`)
10/06/02 13:39:37 0
>>522
あんた狂ってんな。
また良ければ投下してくれい。是非読んでみたい。

536:('A`)
10/06/03 01:24:06 O
すごい医療技術

537:('A`)
10/06/04 00:24:56 0
未美のパーツがうまくつながって動けるようになったとしたら、脳が春香だから、とりあえず春香の意識が出てくるんだろうか
それでも、パーツごとに拒否反応が出るはずだから、しばらくしたらパーツ同士が攻撃しあうんだろうな

未美(春香)「く、苦しいよ、痛いよ!やめてみんな!みんなの体が、私を殺す!」

接合部からグズグズに腐っていく未美(春香?)・・・

538:('A`)
10/06/05 14:52:49 O
眼窩ファックが一番似合うアイドルはだれだろ?

539:('A`)
10/06/05 15:31:23 P
身体欠損なら雪歩でしょ

540:('A`)
10/06/05 17:21:32 0
眼帯してる千早とかとかけっこう似合うと思う

541:('A`)
10/06/05 18:28:45 0
ダルマなら雪歩
義手義足なら千早

542:('A`)
10/06/05 23:05:17 0
精神的な欠損なら春香かな

543:('A`)
10/06/05 23:10:59 0
眼窩ファックしたら、脳みそがはみ出して死んじゃうかもな
でも、やよいは眼窩ファックしても脳みそに到達しないかもだ

544:('A`)
10/06/06 01:16:03 O
あえて脳髄ファック

545:('A`)
10/06/06 16:42:11 0
グロ系より精神的に痛いのが見たい

546:('A`)
10/06/06 17:23:13 O
アイドル達ひとりひとりに向かって、めいっぱい心を込めて

「お前の親は可哀相だ。」

って言って反応を見たい。

547:('A`)
10/06/06 22:30:55 0
>>精神的な欠損なら春香かな

ですよね~w


548:('A`)
10/06/07 00:17:43 0
美希が記憶欠損になって、あまりの壊れやすさにぞくぞくしたもんだった
思いっきりショックを受けるような形でふってやりたいな

549:('A`)
10/06/09 03:06:50 O
小綺麗でファンシーな部屋。彼女は熊の顔をした大きなクッションに座り、鼻唄を唄いながら足指にペディキュアを塗る。
流行りの音楽が流れ、アロマのロウソクが揺らめいている。引き締まったスポーツブラとパンツには、うっすらと汗がにじんでいた。
隅に置かれたルームランナーは、まだ電源が入ったままだ。
『知られてはいけない』彼女は一日の疲れを消化するように、有意義な時間を過ごしていた
『絶対に、知られてはいけない』
ただの汗ではない、僅かな脂汗を浮かべた彼女
『この私が・・』
その手には、アスタット軟膏が握られていた


550:('A`)
10/06/09 03:19:35 O
『とんでもないものをみてしまった・・』
彼女は偶々。そう、偶々、日課でもある伊織観測をしていただけだった。
向のビルの屋上から、望遠鏡で彼女の部屋を覗く。その高価な望遠鏡で、態々用意したデッキチェアに座りながら、コーヒーの苦味を味わいつつ、満点の星空の元、彼女の行動を観察する。
無防備で、ありのままの彼女を。
これは、彼女にとってもっとも大切で、もっとも有意義な時間だった
それが、今夜は少し様子が違った
『どうしよう・・』
彼女は動揺のあまりお気に入りのマグカップを落としてしまったが、それも些細な事だった。

551:('A`)
10/06/09 03:42:04 O
『やっぱり今日もいるのね』
毎日、決まった時間に現れる彼女。こんな都会のビル群で、夜な夜な天体観測にふける彼女。
何処からともなく現れ、何処かへと去ってゆく。
そのシックで優雅な佇まいは、彼女を虜にするには十分だった。高そうな望遠鏡だ。きっと相当な趣味なのだろう
どの星を観察し、思いを馳せているのだろう
その長く艶やかな黒髪は、どう手入れをしているのだろう
飲んでいるコーヒーの銘柄はなんだろう
向のビル・・遠目に彼女のことを眺め、考えているだけで時間は過ぎていく
『これはきっと恋よ』
彼女はため息を吐いた

552:('A`)
10/06/10 03:36:11 0
春香の虐め(精神的)SSマダーーー?

553:('A`)
10/06/10 08:08:36 0
>>549
症状によりクリーム、軟膏、ローションを使い分けるべきなんだがw

自分が買いに行くのは恥ずかしいから執事に買ってこさせたのか、
執事にも知られたくないから自分で買いに行ったのか
まぁ、父に頼まれた風を装って、自分で買うか

554:('A`)
10/06/10 16:30:27 0
閣下の虐め(肉体的)SSも見てみたいな


555:('A`)
10/06/10 17:05:19 0
春香は崩れたときは最高だがなかなか崩れにくいから話が浮びにくいな


556:('A`)
10/06/10 21:45:44 0
とりあえず蒼い鳥を歌わせてだな

557:('A`)
10/06/11 00:13:16 0
>>555
とりあえず
レイプして妊娠させれば
おkじゃね?

558:('A`)
10/06/11 00:20:35 0
春香のアイデンティティは歌が好きなのとアイドルになりたいことだから、
歌えないようにするか、ろくにレッスンさせずにオーディション受けまくらせて
落とし、「おまえ、才能ないんだよ」って言うかな
けっこう春香は精神的にタフだからかえってやりがいあるかも

559:('A`)
10/06/11 04:53:17 0
>>558
何度もオーディションに落ちるたびに鏡を見ながら必死で笑顔を作る春香
自分なりに研究を重ねて努力をしていることだけが心の支えだったのに
才能ない発言をされて亀裂に入っていたアイデンティティがバラバラになる
「大丈夫、私はアイドルなんだからしっかり!私は・・・わた・・・ふえええええええんんんん」

でも一晩泣いたら元気になってそうで嫌だ

560:叱ってください
10/06/11 22:30:13 0
いつからか、プロデューサーさんはわたしを叱らなくなりました。
はじめは、ミスしてばっかりのわたしのことを気遣ってやさしく接してくれているんだと思いました。でも、ドタキャンをしてさえ叱らなくなったことは、首をかしげないわけにはいきませんでした。
大切なオーディションで、合格圏にほんの僅かに届かず不合格になってしまったとき。怒りもせず、悔しがりもせず、叱りもせず、励ましもせず、「じゃあな」と一言だけ言ってわたしを帰したプロデューサーさんの後ろ姿を見て、さすがにドンくさい私でも気づきました。

わたし、干されてるんだ。

今ではプロデューサーさんの目を見るだけで、何が言いたいのか分かります。
「なんだ、今日も来たのか」「こいつ、早くいなくならないかなあ」「いつまで俺の手を煩わせるつもりだろう」

プロデューサーさんは待っているんです。わたしが自分から「辞めたい」って言い出すのを。
お父さんが事務所とどんな契約をしていたか、わたしはよく覚えていません。けど、たぶん事務所から「成績が振るわないので解雇する」と言い出すと、プロデューサーさんか社長か、あるいは両方に不利益になるんだと思います。
だから、あくまでわたしの意志で辞めるまで、待っているんです。

わたしがレッスンでミスをしても、プロデューサーさんは何も言いません。自分から謝っても「ああ」と返すだけ。

「次は間違えないように頑張りますから!」「ああ」
「だからご指導お願いします!」「ああ」

たまに上手にできたときにも、褒めてくれません。私の成績なんか、もう興味ないんです。
「よくやった」と一言、ううん、「もっと頑張らないと」とでも言ってもらえればそれだけでお給料なんかいりません。何時間ぶっ続けでレッスンしたって、「疲れた」なんて言いません。
でも、プロデューサーさんは時計の針がカチッと音を立てた途端に、わたしを帰します。「やれやれ、やっと終わった」と言わんばかりに。

「プロデューサーさん、もっと練習したいんです・・・!」「休むのも仕事のうちだよ」
「でも、もっとがんばって早くトップアイドルになりたいんです!」「俺だってそう思っているさ」

そんな見え透いたウソ、言わないでください。もうわたしなんか、アイドルの後ろにつっ立っているだけの書き割りパネルほどにも思っていないくせに。

わたしから「パワハラだ」と言われないためにか、申し訳程度に営業に行かせてもらえることもあります。でも、それもたいていは大物アイドルの前座とか。
以前なら、失敗したら散々に怒られました。「前座には前座の役割があるんだ、せっかくのスター登場を前に場の空気を悪くしちゃだめじゃないか」って。
今では、成功したらしたでよし、失敗したらみんなの笑いものとして場を盛り上げられるからよし、そんな三枚目ポジションの前座しかやらせてもらえません。
それでも、やらせてもらえるだけ喜ばなきゃいけないんです。そして、やらせてもらったからにはバッチリやり遂げて、見直してもらわなきゃいけないんです。
なのに……気持ちばっかり先に出て、体がついていきません。そして、また失敗。
少し前なら「どんなふうに怒られるんだろう」って不安になりました。今は違います。怒ってください。思いっきり叱りつけてください。そうしてくれないと胸が張り裂けそうです。
わたしのために本気で怒って、わたしが「どうだっていい存在」じゃないって教えてください。

「今日はこれで終わり。じゃあな」
それだけでした。わたしは居たたまれなくなって、いつもの駅へと駆け出しました。


そのうち、プロデューサーさんはやよいのプロデュースを兼任することになりました。
やよいが何か失敗すると、プロデューサーさんは猛烈に怒ります。でも決まって「次は同じミスをしないようにしろよ」という怒り方。
次の機会には今回のミスを直してくれることを、一歩成長してくれることを期待した怒り方。
わたしはもう、何の期待もされていないのに。
どんなに小さな仕事だって、やよいが無事にやり遂げればプロデューサーさんはとっても嬉しそうな顔をして、やよいと二人で喜びます。そして「もっと高いところを、一緒に目指そうな」ってやよいに微笑むんです。
わたしはもう見限られているから、ちょっと成功したって喜んでもらえません。いきなり何万人って規模のオーディションに出て、それで合格でもすれば別だろうけど、そんなこと考えたって虚しいだけです。

561:叱ってください
10/06/11 22:32:37 0
気づけば、空いた時間に「何か手伝えますか」と聞くと「とりあえず掃除でもしてて」と返されるのがお決まりのパターンになっていました。
みんながせわしなく打ち合わせや資料作り、譜読みやダンスパターンの暗記に取り組んでいる横で、一人モップをかけていると、消えて無くなってしまいたい気持ちに駆られます。
毎朝の通勤も苦痛になりました。駅のホームで、電車が近づいてくるのを見ていると、だんだん胸が締め付けられるような感じがして、息が詰まって冷や汗がどっと吹き出ます。
電車はみるみるスピードを落として、目の前で止まって、ドアが開いてアナウンスが流れ始めます。
頭の中に手を突っ込まれて、脳を直接握り締められてもこうはならないと思います。怖くて、苦しくて、悲しくて、寒くて……。
いっそ今日はドタキャンしてしまおうか、と何度も何度も考えます。たぶんプロデューサーさんはこれ幸いと「病気でもないのにサボるなんて契約違反だ。やる気が無いなら辞めてもらう」と言い出して、
わたしは普通の女の子に戻れるんだ。そうすればこんな苦しい思い、しなくてよくなるんだ。

でも、とどうしてもそこで思い直しちゃうんです。そしたら、あの日のわたしは何だったんだろう。
絶対にトップアイドルになるんだと胸に誓って、奮い立つ気持ちで765プロに入った日のわたしは、プロデューサーさんにめぐり合って、いよいよデビューするんだと感激で胸をいっぱいにした日のわたしは、みんな幻だった、って事になっちゃうのかな……って。
いつだったか、アイドルっていいな、って漠然と思ってから、ずーっとそれを夢にしてきたわたしは、いったい何だったんだろう……って。

562:叱ってください
10/06/11 22:33:18 0
そうしているうちに車掌さんがドアを閉める合図の笛を吹くと、さっきまでとは全然別の寒気が襲ってきて、体がひときわ震えるんです。今この電車に乗らないと、わたしがわたしであることを、わたし自身の手で壊しちゃう気がして。
思わず叫び声を上げて、電車の中のお客さんに体当りするみたいな勢いで、閉まるドアに滑り込む。それが最近のわたしの、電車の乗り方です。

「えー、駆け込み乗車は大変危険ですのでー、決してなさらないようにお願いいたしまーす」

半ば呆れたような、そしてもう半分は苛立ちを抑えられないといったふうなアナウンスが流れます。ドアの周りに立っていたお客さんも、迷惑そうに私をチラチラと見ます。
わたしったら、いつもいつも人に迷惑をかけてばかりだ。せっかく事務所のお金でレッスンさせてもらってもミスばっかりだし、舞台に立たせてもらっても肝心なところで転ぶし、歌を歌わせてもらっても音程がちゃんと取れないし。
こんな私、さっさと居なくなって、代わりに新しいアイドルを雇った方が、事務所だって助かるに決まってる。
電車が一駅進むごとに、悪心がひどくなります。行きたくないよ。途中の駅で降りちゃいたいよ。でも、ダメ。そんなことしたら、わたしはアマミハルカじゃなくなっちゃうから。

そうだ。いっそこの電車が脱線して、マンションにでもぶつかっちゃえばいいんだ。

「アマミハルカはトップアイドルになろうとして全力でがんばったけど、不幸な事故で死んじゃったのでなれませんでした」
これなら言い訳がつくから。

そうじゃなかったら、事務所が火事で燃えちゃえばいいんだ。
社長かプロデューサーさんが車に轢かれて死んじゃえば。
律子さんが間違いを起こして、事務所が潰れちゃえば。
亜美や真美がテレビ局の何千万円もする機材を壊して、765プロ全体が永久追放されちゃえば。
千早ちゃんが薬物か何かに手を出してスッパ抜かれて、事務所が活動自粛に追い込まれれば。

わたしが降りる駅を告げる、車掌さんのアナウンス。それでわたしの意識は、現実に引き戻されます。
降りるときは乗るときと逆。ドアが閉まる直前まで胸を押さえて肩で息をしていて、笛の音が鳴り止むか鳴り止まないかで外に飛び出します。おかしな物を見るような周りの視線が、体中に突き刺さります。

事務所についたときが、一番死にたくなります。わたしに気を使いながらも、暖かくあいさつをしてくれるみんな。
さっきまでの自分の考えがどんなに浅ましくて、汚らしくて、身勝手で、独りよがりで、どこまでも最低だったか思い知らされて、頭を抱えてトイレに駆け込みます。
そこで胃液を吐いて、吐いて、吐き続けて、時間になったら自分の頬をビンタして震えを落ち着けて、掃除をしに行くんです。
プロデューサーさんは、わたしがここに居ることは分かっていても絶対に呼びに来たりしません。わたしが遅刻するのを待っているから。
これがやよいだったら、トイレの前まで「大丈夫か?」と様子を見に来たり、「何をやってるんだ、遅れたらスタジオにも迷惑を掛けるんだぞ!」と叱りに来たりしてくれるんだろうなあ、と思うと、みじめで仕方なくて、
本当に死にたくてたまらなくなります。けど、自殺なんてできません。


あ、でも、わたしドジっ子だからうっかり「混ぜるな危険」の洗剤を混ぜちゃうことくらいありますよね。
うっかり換気扇を止めて、うっかり箒をつっかえ棒にして、うっかりトイレットペーパーを濡らしてドアの換気口に詰めて、うっかり塩素系と酸素系の洗剤を床にぶちまけちゃっても、それは事故ですよね。
ねえ、プロデューサーさん、叱りに来てくれないんですか。「何やってるんだバカ!」って顔真っ赤にして怒ってくれないんですか。早くしないと、わたしうっかり死んじゃいますよ。
「トップアイドルの夢をこんなことでフイにしたらどうするんだ!」って目が飛び出るほどきつーく叱ってくださいよ。ほら、もう意識が遠くなってきたじゃないですか。
ねえ、プロデューサーさん。

563:('A`)
10/06/11 22:59:25 0
うひょおおおおおお!!!
来てるよ!!!
GJ、マジでGJ!!!


564:('A`)
10/06/11 23:06:23 0
よくぞ春香をここまで追い込んだ!!

565:('A`)
10/06/11 23:11:37 0
大好きなプロデューサーさんに無視されて捨てられたはるるんかわいい

566:('A`)
10/06/12 03:58:08 0
URLリンク(www.nicovideo.jp)

567:('A`)
10/06/12 08:37:16 0
上手いな!春香の口調にもすごい似てる
何もかもが素晴らしい

568:('A`)
10/06/12 12:38:56 O
客観的にみればかなりソフトな責めなのに、読んでると胃が痛む・・・

569:('A`)
10/06/12 13:01:12 0
俺はどっちかって言うと非現実的な責めよりはこういうのの方が好きだな
Pもまさか死ぬなんて思ってないだろうし、その辺のところできっと後悔すると思う。

そんなPを
「ねえどんな気分ですか? ただ辞めさせるだけのつもりだったのに春香さん死んじゃって、どんな気分ですか?
 しかも事務所で。事故ってことにするの、大変でしたよね。プロデューサーも人の子なのに。
 ほらっ、みんな見てますよ。どんな気分ですか? プロデューサーの態度、みんな知ってましたもんね。
 みーんな思ってますよ、『プロデューサーが殺したんだ!』って。自殺なんかじゃないんだって。
 ねえ、どんな気分ですか? 人一人死んだのに、自分のことで頭いっぱいですか?
 ねえ、どんな気分ですか?」

と優しく慰めてやりたい。

570:('A`)
10/06/12 14:26:45 0
真相を知ってるやよいがP不信になって露骨に恐がるようになったらショックだろうなあ

571:('A`)
10/06/12 20:28:33 O
春香のことだからPの前では笑っていたんだろうねぇ。本当はいつショートしてもおかしくない状態じゃないのに、それを隠して。
だからPも「そんなに堪えてないのか?意外としぶといなぁ」とか思い込んで放置を続けちゃったと・・・

>>569
一部ピヨボイスで再生された。
春香が存命中は「春香ちゃんの成績が振るわないんだから仕方ないわねえ」とPの行為を黙認するどころか歓迎していたくせに、いざ事件となると「なんてことしてくれたんですか!」とPを責めて責任逃れに躍起になる卑怯なピヨを想像した。

572:('A`)
10/06/12 23:31:59 0
これは・・・
春香の放置メールを収集中の俺のために書かれたのか
アイマスモバイルの春香のテンション低い挨拶を聞くために放置している俺のために書かれたのか
ごめんよ春香、ごめんよ

これからゲーセン行って春香に会おう。トプトプ落としちゃったけど。
そんで休み連打w

573:('A`)
10/06/13 01:00:06 0
春香の前で美希といちゃいちゃしたいなー

574:('A`)
10/06/13 02:48:13 O
>>569とセットで完結だな、どっちもPの主観が入ってないトコが上手いなー

この春香は低ランクっぽいが愛なんかに事情を知られて、蛇蝎の如く嫌われたい
ゆとり特有の残酷さで『混ぜたら危険』返しされちゃいたい

575:('A`)
10/06/13 03:09:26 0
アイドル変顔大会で1人仏頂面のままでいやがった千早を収録後ボコる

576:('A`)
10/06/13 03:43:34 0
>>571
ピヨじゃなくてやよいのつもりだったんだ
いやまあ誰でもいいんだけど一応。

577:('A`)
10/06/13 08:50:50 0
やよいこぇぇなwそういえばやよいいじめもここだと意外とないな


578:('A`)
10/06/13 15:34:53 0
>>569
アイドルいじめ通り越してPいじめわろたw

579:('A`)
10/06/13 21:55:58 0
>>574
大丈夫だ。この春香は「有名アイドル」じゃない。

ところで、仕事干されても自殺するまで頑張っちゃうのは春香くらいっぽいよな?
千早なら自分でやるとか言い出すだろうし、愛ちゃんなら公園で泣いてるだろう。
他の連中は、さっさとあきらめるだろうしな

そういえば、初代スレあたりで、「デュオの片方だけ可愛がって、もう片方ガン無視」ってネタあったな。
美希ばっかり可愛がって雪歩が自殺するやつ。
あれも素晴らしかった。

580:('A`)
10/06/13 22:04:33 0
どっちか片方だけ可愛がるネタって美希が可愛がられ役なの多いよな

581:('A`)
10/06/13 22:19:11 0
美希は自信があってやる気が無いからな
無視されたら、とっととやめちまって面白くない
可愛がりたいというより、無視していたぶるに値しない

582:('A`)
10/06/13 22:23:16 0
美希はゲームでも普通にかわいがられるしな
春香との違いがまざまざと見せつけられておもしろい
やっぱ差別待遇はぞくぞくする

583:('A`)
10/06/14 00:32:49 0
このスレ的には美希より虐めてる側の娘の方がみんな可愛いんだろうなw

584:('A`)
10/06/14 02:22:50 O
>>574
実力が伴わない春香に『尊敬してます!』とかなつきまくってたら、愛がトドメ刺したようなもんだ

585:('A`)
10/06/14 02:50:54 0
美希の方をちやほやしていたのに急に態度を変えて罵倒したり無視したりするのもいい

586:('A`)
10/06/14 03:10:54 0
美希をちやほやして持ち上げて、覚醒した途端に冷たく当たって自殺に追い込みたい

587:('A`)
10/06/14 08:47:00 0
(なんか前のほうがよかったなあ…)
というのを、別に口に出したり態度に出したりするわけではないが、美希にはなんとなく伝わる、って感じがいい

588:('A`)
10/06/16 12:44:15 O
以前食中毒ちーちゃん書いたら、昨日何かに中ったらしくトイレで冷や汗垂らすはめになった。
苦しんでる間は「こんなひどい目に遭わせてごめんよ千早」とか思っていたが、症状が少し落ち着くと千早が溜らなくいとおしくなってきた。
正確には「苦しんでいる」千早が。


いつもクールにすましてる千早にたくさん弱々しい姿、恥ずかしい姿を見せて欲しい
何なら同時に感染して、尻を並べて下痢便盛らしてもいい。

589:('A`)
10/06/17 02:09:22 O
それなら心を開いてない状態がいいね

Pの事なんか疎ましくすら思ってんのに、背に腹は変えられず懇願しちゃう千早たまんない

590:('A`)
10/06/17 02:36:30 0
>>588
千早の呪いだったりして

591:('A`)
10/06/17 12:28:02 O
>>590
おいおい、じゃあこの後に「真美になれなかった亜美」「蒼い鳥は籠の中」「ぷちどるいじめ」「叱ってください」の分の呪いが控えているのか
どんだけ惨い死に方をすればいいんだ俺は

592:('A`)
10/06/17 16:37:41 0
>>591
みんな俺の好きなやつじゃねえかw伊織でなにか書けば呪いが解けるだろう

593:('A`)
10/06/17 18:04:08 0
>>591
早くぷちどるの続き書け

594:('A`)
10/06/20 09:50:08 0
>>591
ロクな死に方しねぇな、アンタwww

595:('A`)
10/06/20 22:05:06 0
やっぱりとどめは自らの手で腹パンしてやりたいな
そして臭い洪水

596:('A`)
10/06/20 22:26:15 0
亜美真美のほうがいいw

597:('A`)
10/06/20 23:45:06 0
>>596
あいつらは事務所や生放送のステージで漏らすより教室で漏らした方が堪えそうな気がする

後日テレビ番組に出たときに
「この放送、きっとクラスメイトのみんなも見るんだ。そんで『亜美ってテレビではこんなにカワイコぶってるけど本当はウンコたれなんだよな』って亜美のこと笑うんだ」
とか考えてパニック障害起こしてそう

598:('A`)
10/06/20 23:46:18 0
>>591
そこまで来たんならオールスターやっちゃってくれよw


599:('A`)
10/06/21 01:53:00 O
千早が部活中に漏らすってのもいいかもしれん。
散々見下してきた連中の前で…

600:('A`)
10/06/21 14:18:36 0
教室で~~という展開にするには
トイレに行きたくない、行けない、という制約がないと
追い詰める感覚に欠ける

601:('A`)
10/06/25 12:41:25 O
いじめたくてもネタが思い浮かばない奴もいるよね
単発ならまだしもSSにしようとすると詰まる

602:('A`)
10/06/26 23:32:24 0
律子か・・・

603:('A`)
10/06/27 00:40:08 0
愛ちゃんも……

604:('A`)
10/06/27 08:15:57 0
律子はすごい無様な姿で大量の糞を漏らしてほしい
愛ちゃんにはそれを食べていただきたい

605:('A`)
10/06/27 13:02:49 0
律子さんのうんちおいしーよー!!!!!

606:('A`)
10/06/27 22:36:23 0
>>601
忘れてたけど、響もな

607:('A`)
10/06/29 22:22:11 P
響なんて一番壊したくなるキャラだわ
あの髪型と性格がいちいち嗜虐心を煽るんだよな

608:('A`)
10/06/30 17:41:54 0
響のSSはまだかね

609:('A`)
10/07/03 01:17:01 0
響の話題になった途端に過疎る
見事な放置プレイだ・・・

ちび巨乳って、つまりデブ?

610:('A`)
10/07/03 03:03:52 0
春香が響きに仕返しを……

611:('A`)
10/07/03 03:38:05 0
大口叩いておいて響が春香に負けたときはぼろ糞に言ってやりたいな
ねえどんな気分?え、解雇かよ、ざまあw って感じで

612:('A`)
10/07/03 22:28:30 0
アイマス2キターーーーーーーーーーー!!!
箱○で発売だってさ!!

DLCのために貯金だな。

613:('A`)
10/07/03 22:47:48 0
エビフライをやめた律子に無理やりエビフライを作りたい

614:('A`)
10/07/03 23:08:51 0
亜美真美がヤバイ
真美が亜美を駆逐するだろ

615:('A`)
10/07/03 23:13:52 0
亜美終わったな!いや亜美も可愛いけどさ、真美が良すぎた
俺的には美希ヤバい

616:('A`)
10/07/03 23:29:28 0
美希はなんか遠くなった
ゆるふわビッチヘアーでハリウッド女優のような感じ
手が届かないどころじゃない

617:('A`)
10/07/03 23:31:02 0
あんな古臭いお嬢様ヘアーの伊織なんて虐待する気にならねーよ・・・

618:('A`)
10/07/03 23:35:17 0
変わらない雪歩を変わらずに殴りたい

619:('A`)
10/07/04 00:08:26 0
響が虐めやすそうなポジションで入ってきたな

620:('A`)
10/07/04 01:47:41 0
響?ちびきさんの間違いだろw

621:('A`)
10/07/04 01:57:48 0
>>611
「沖縄帰ったら?無駄に知名度だけ高くて扱いにくいアイドル崩れを今更雇うところなんてないよ?
まあ、帰ったら地元の人はがっかりするだろうけどねえ。自分たちの街から全国的な芸能人が出たと思ったら、とんだ当て馬、噛ませ犬。
インタビューであれだけ大口叩いておいて負けちゃう無様な恥さらし。
小さな街だったら今頃隅から隅まで話が広まってて、響が帰ったら
『ああ、故郷に錦を飾るなどと言って出ていって、そのかわりに泥を塗った我那覇さんとこのバカ娘だ。どの面下げて帰ってきやがった』って
後ろ指さすんだろうねえ。
でもさ、仕方ないよねえ。才能もないくせに強がりだけは大好きな身の程知らずの響がみんな悪いんだものねえ」

「うー、大丈夫ですよ響さん。みんなオニじゃないんですから、心のなかではどんなに『あのヤロー』って思ってても、
きっとうわべだけはやさしく『よくガンバったね』とかテキトーなこと言ってくれるかなーって思います。
だから心配しないでさっさと帰っちゃってください」


622:('A`)
10/07/04 02:00:27 0
俺のアイマスは箱版1で止まってるんだ
以降のタイトルに手を出す気は起こらない

箱版2が発売されたら、話題についていけなくなるからこのスレからも引退かなあ

623:('A`)
10/07/04 02:57:27 0
>>622
問題ない
嫌々でも良いから、勢いだけで買うんだ。

バンナムの本気が見れるぜ!!



624:('A`)
10/07/04 03:29:36 P
変わってない千早を見てますますいじめたくなった
特に髪のテクスチャーがやたらテカテカしてるのが許せない

625:('A`)
10/07/04 03:34:59 0
腹パンコミュはあるんだろうな

626:('A`)
10/07/04 21:52:45 0
落合声じゃなくなった雪歩にいじめ甲斐があるかどうかも気になるところ

627:('A`)
10/07/04 22:07:09 0
アイマス2で見た目が大きく変わった(不人気だった)

あずさ
律子
真美
伊織
雪歩(乳が変わった)
は、アイマス1の時のキャラではなくて、実は新キャラ入れ替えになったと妄想している。
アイマス1の時の不人気旧キャラたちは、バンナムの地下室に幽閉されて拷問嬲り殺しに・・・

アイマス2続投キャラ
春香
千早
やよい

貴音
亜美
美希
は、その様子を見てガクブル
特に亜美は、新キャラ真美にいつ追い落とされるか気が気でない
千早春香は、乳増量して声も変わった新雪歩にいいとこ取りされそうで警戒してる

628:('A`)
10/07/04 23:21:04 0
雪歩はほんとうはめぐみって人がやってる
本物の雪歩はオレが隠れ家で介護してるよ
ずっとかわいがってあげるからね

629:('A`)
10/07/05 15:14:44 0
おまえらまじ天才だな



630:('A`)
10/07/05 19:12:17 O
貴音「The world is all one(キリッ」←とてつもなく腹が立つ。
美希真とトリオを組ませて孤立させたい。

631:('A`)
10/07/05 19:36:08 0
貴音も最近調子乗ってるな
これはまたいじめてやんねぇとな

632:('A`)
10/07/05 20:58:47 0
一番お姉さんなあずささんを虐めたい
あずささんの発言一つで、呼ばれたアイドルを散々な拷問にかけて
その過程のDVDをアイドル全員におくりたい
殺す前に、「あずささんが君を指名したんだよ。彼女に一言あるかな?」とインタビューしてみて
死ぬ間際の呪詛をあずささんに聞かせてあげたい

633:('A`)
10/07/06 19:09:24 0
今までかわいがってた雪歩を声が変わったとたん虐待してやりたい

634:('A`)
10/07/06 20:22:44 0
小鳥さん、一年経ってそろそろ大台ですね…
まっ! 気にする事ありませんよ、年いっててもスゴイ人はスゴイですからね!

635:('A`)
10/07/06 22:50:12 0
なら、貰ってやれよwww>>634

636:('A`)
10/07/06 23:29:14 0
やよいがこんな顔になるまで陰湿に責めたい
URLリンク(www.pixiv.net)

637:('A`)
10/07/07 03:15:18 0
春香がそんな顔をしてると思うとギンギンしちゃうww

638:('A`)
10/07/07 12:50:22 O
「おい美希!どうしてテメーだけ艦艇じゃないんだよ!」
「え・・・?」
「あの雪歩でさえ『萩』があるんだぞ!真は『菊』『きくち』があるし。」
「いったい何の話なの?」
「あずさとか千早とかやよいを見習えっていうんだ。ああ、『あまみ』だって海防艦と巡視船と掃海艇があるな。」
「ワケわかんないの!」
「今からでも『香椎美希』とかに改名してこい!でなきゃお前はクズだ!876の水谷絵理並みのクズだ!」


理不尽なことで詰ろうと思ったら軍事ネタになった・・・

639:('A`)
10/07/08 19:51:21 O
ところでお前ら2買うの?

640:('A`)
10/07/08 20:12:15 0
アイマス紳士として買う
コミュ見ないと理不尽なことで詰る時にネタが無くなるし

641:('A`)
10/07/08 21:08:02 0
アイマス2の新雪歩は、どんな風にどんなウンチをするんだろう?
かわいく息みながら立派な極太一本グソをファンたちに見せ付けてくれるのか
泣きながら下痢便をステージに撒き散らすのか
はたまた自信満々に黄土色でやわらかめの普通便をP(俺)の口の中にモリモリと押し込んでくれるのか

新雪歩のお尻の穴はどんな具合だろう?
固く閉じたケツメドを剛毛ケツ毛がみっしりと覆いつくし、ウンチのカスがこびりついているだろうか
それとも、つるつるに無駄毛を処理されているけれども、半年の芸能界底辺生活の間にアナル枕営業しまくってゆるゆるビロビロに脱肛して腸液を垂れ流してパンツを汚しているだろうか?

ああ、想像が膨らむなあ・・・
はやくアイマス2で新雪歩の肛門に吸い付いてウンチを直食いしたいよ

642:('A`)
10/07/08 22:11:09 0
>>641
新雪歩の方がなんとなく健康そうっていうか強そう
だから、粘りとコクのあるウンチしそう

643:('A`)
10/07/08 23:15:04 0
>>642
健康で強い雪歩なんて・・・

644:('A`)
10/07/08 23:25:07 0
むしろ新雪歩は自分の糞を食わせたくなるほどのクソ存在になるかも試練

645:('A`)
10/07/09 00:13:28 0
伊織を色んな髪型で犯したい
1の髪型、ツインテ、ぱっつん、2の髪型で犯ってどれが一番興奮するか試したい
最後は丸坊主にして犯って「もういらねーやこんなハゲマンコw」と言ってゴミ捨て場に捨てる

646:('A`)
10/07/09 02:45:43 O
>>645
それならデコ射だなー。
どの髪型でどの位の量をぶっかければ一番伊織が映えるのか観察日記書きたい。

もうじき夏休みだし、いおりんも喜んで協力してくれるハズだよね^^

キャンプも兼ねて山中の別荘に連れてって、あ。うさちゃんは発信機が入ってるかもしれないから留守番だよ^^

朝顔は急には用意できないから鉄串と荒縄で椅子に縛りつければ朝顔っぽいよね^^
毎朝、目覚まし代わりの放水でリフレッシュしてね^^

ラジオ体操はエンドレスでヘッドホンから流してるから、それで我慢してね^^
何かぐぶぶぶ…とか言葉にならない濁音と泡が口からこぼれてるけどカニさんの真似かな?
海水浴に行きたいのならそう言ってよ^^ほら塩水!!絶叫あげていおりん歓喜!!

スイカ割りも楽しみたいけど、顔面ぐちゃぐちゃになっちゃうとデコ射が映えないから最終日にしようね^^
でも予行演習で眼前数cmの所を毎日素振りはしとくからね^^青ざめたいおりんマジすいか!

あ。もちろん椅子は鉄製だから。
いおりんに元気なくなってきたら、夜のキャンプファイヤーで椅子を熱して元気一杯!
ボクと一緒に最後の一滴まで出し切ろうね^^
『あ゛ぢぢぎぎゃががががッッ』じゃないでしょ^^いおりんは『にひひッ♪』が一番似合ってるんだから^^
いつものように笑えるまで火は弱めないよ^^

火が消えない内に花火もしないとね^^
あんまり熱がってるから椅子からどかしたげるけど、後ろ手に縛られてるから花火持てないね…
そうだ、可愛いアヌスにぶっ刺してやろうね^^
お嬢様のいおりんらしく生け花みたいになったね^^

大丈夫、見えない部分で花火は燃えてるけどそんな真っ青な顔で心配しないでよ、ボクがついてるんだから^^
すごいすごい、よつんばいでお尻から火花吹き出してるいおりんは前衛アート的だなぁ
課題の写生もボクがやっとくから、そのまま動いちゃダメだよ^^
あ!!逆に挿入したロケット花火が暴発した!!いおりん気絶しちゃったかな…

ま、気絶してるならまた椅子に縛りつける時に抵抗されないから楽なんだけどね^^

いつもツンツンしてたいおりんも一週間もしたら、デレ期飛び越えて何でも言う事聞いてくれるようになったけど
ボクのお願いは夏休みが終わるまで二人っきりでいる事だからね^^
一緒に夏休みを満喫しようね、いおりん♪♪

647:('A`)
10/07/09 06:34:01 0
伊織の髪型は髪コキしやすそうだ

648:('A`)
10/07/09 07:51:00 0
朝から体力を消耗してしまった

649:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 09:25:29 0
おっぱいとマンコへのいじめを忘れちゃだめじゃないか

650:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 17:10:46 0
アイマス2の新雪歩はウエストが1cm増えてるんだな
1cm増えた分、ウンチの量も増えるんだろうな

651:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 18:15:34 0
「私には、歌以外に失って困るものなんてありませんから」

ふふ、千早は変わらないねえ。それでこそ俺の大好きな千早だよ。
そんな凛々しい顔で気取ったセリフ言われたら、本当に歌以外の全てを奪い尽くして、とどめに歌まで否定して
ゴミ虫のように踏みつぶしてあげたくて溜まらなくなっちゃうじゃないか。
ついでにそこから助け起こして、デレ度を0%から強引かつイレギュラーに150%ぐらいまで引き上げてやるのも面白いなあ。

自分では両方ともやってしまったので、誰かに別のSS書いて欲しい。

652:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 19:25:32 0
千早の顔に硫酸ぶっ掛けて急に人気が落ちたのを見て、
「ほらな、結局ファンはお前の歌なんかどうでもよくて、性的にみてただけなんだよ」
って言ってショックを与えたい

653:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 20:20:58 0
千早は是非とも腹パンで

654:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 19:16:22 0
伊織のプライドを粉微塵に砕きたい!!
ビクビク震えながら媚を売るいおりんマジサイコーー!!

655:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 21:53:48 0
伊織は元々虎の威を借る兎だから虐めたらすぐに可愛くなりそう

656:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/11 22:52:00 0
新真美とセックスしながらいかに亜美の方が優れているかをとくとくと説教してあげたい

657:('A`)
10/07/13 23:35:51 0
思わず転載
亜美のおしっこ!亜美のおしっこを浴びたい!

430 名前: 名無したんはエロカワイイ [sage] 投稿日: 2010/07/13(火) 20:33:56 ID:yy99O/0q0
お仕置きで亜美をくすぐるのって
後ろから真美に羽交い締めにしてもらいつつ、こちらは太股付近に馬乗り
完全ノーガードになった脇腹に容赦なく10本の指を食い込ませる
物凄い反応をして笑い狂う亜美の後ろから
「もうちょっと下の方をぐりぐりするとすんごい効くよ→」
という真美の無慈悲な言葉の通りに責めてあげたら
顔を大きくのけぞらせておしっこを漏らしてしまう

っていうことができなくなるってことなのか ふざけんな

658:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/14 12:38:54 0
アイマスいつ終わるん?
今何歳なん??www

659:('A`)
10/07/14 15:15:44 0
文の意味がわからない。まぁいいや
新春香さんの前髪が減った減ったとずっと詰ってたい

660:('A`)
10/07/15 20:59:12 0
春香さんを泣かせたいです……

661:('A`)
10/07/18 17:01:48 0
千早強姦して妊娠させたい
中絶反対馬鹿の千早ちゃんに御仕置き

662:('A`)
10/07/18 22:04:15 0
過疎っちゃや――よ☆
でもネタが無いんだよなorz


663:失われた時間
10/07/18 22:23:30 0
「たいへん、申し上げにくいのですが」
榊宮医師はそこで一旦言葉を切り、目を伏せた。落ち着いた黒い眼鏡のフレームが鈍い光を照り返した。
「肝臓にかなり大規模な悪性腫瘍が見られます。肝機能の低下がこのがんの原因なのか、結果なのかについては更に検査してみないとはっきりしたことは申し上げられません」
「先生、美希は未だ15歳ですよ?!それで、肝臓がんだなんて!」
俺は声を荒げた。榊宮医師は沈痛な面持ちのまま、再び口を開く。
「おっしゃるとおり、この年齢で、それも肝炎ウイルスによるものでない肝がんの発症というのは大変珍しい例で、私自身戸惑っています。幼児が罹患する肝細胞芽腫の亜種かもしれませんが、これも精密検査をしてみないと分かりません」

「センセイ……ミキ、治るの?」
美希にしてはいつになく低く落ち着いた、しかしはっきりとした声だった。まるで、答えを予感しているかのような。
「……申し訳ございませんが、私の力不足で……」
「そんなのってないだろう!美希は、美希の人生はまだまだこれからなんだぞ!それがこんなところでオシマイだなんて、そんな道理あってたまるかっ!」
榊宮医師の胸ぐらに掴みかかろうとした俺の腕にすがりついて制したのは、美希本人だった。
双眸には満々と涙をたたえ、顔いっぱいに悲しみの色を浮かべながらも、目を逸らすことはせずにまっすぐ俺の瞳を見つめている。
「やめて、ハニー。先生は悪くないの」
「そうは言ったって……美希……くそっ、どうして美希がこんな目に遭わなくちゃいけないんだ……!」
「ねぇ、センセイ。ミキ、あとどれくらいの間、ハニ……プロデューサーと一緒にいられるかな?」
榊宮医師は、あまりに残酷な答えを、いかにしてできる限り美希を傷つけずに伝えられるか、しばし考えたようだった。
そして、先程と同じ口調で言った。
「本格的に延命治療をするとなれば、1年ほど……しかし、専門治療室で寝たきりの生活になります。彼との日常生活も大切にしつつ、薬や中短期の入院で延命を行うのなら、大体半分……半年ほどだと考えられます」
「はん……とし……。」
がっくりと頭を垂れる。俺は下を見つめて押し黙った。

「それでイイの。寝たきりでプロデューサーとも会えないなら、余命ゼロといっしょだもん」
「美希、バカなことを言ってるんじゃない!今すぐ入院して……」

「おねがい。ミキね、ハニーと引き離されたら生きていけないって、ホンキで思ってるの。だから、一生のおねがい。あと半年でも半月でもいい。ハニーと一緒に居たいの」
固い意志を秘めた眼差しが、俺の瞳孔の奥深くまですっと届く。これはどんなに説得したって首を縦には振らないな。

「美希……お前、そこまで俺のことを……」

「もう俺からは、何を言っても無駄みたいだな……」
ため息とともに、そっと右下を見やる。視界の端にはにかみながらにっこりと微笑む美希の顔が映った。

「だが、ご両親がどう言うかは別だ。お前を産んで、育ててくれた親の言うことには、従わないと……」

「ミキね、そういう考え方、古臭いって思うな」
「美希!」
「……なんてね。ちゃんと分かってる。でも、ゼッタイ説得してくるから」
美希はその言葉通り行動し、その言葉通り両親を説き伏せてしまった。
最終的には「美希が一番幸せに逝ける生き方を」という話になったようだが、そこに至るまでにはよほど粘ったのであろう、それだけでも美希の寿命は縮んだのではないかと思う。

664:失われた時間
10/07/18 22:25:13 0
その日から、美希の闘病生活が始まった。

「点滴や体外血液濾過器を使うと日常生活に支障をきたしますので、内服できる抗がん剤を取り寄せました。価格はかなりしますが、美希ちゃんのためにはこれが一番かと」
榊宮医師が処方してくれた錠剤は白一色で何の模様もなく、ケースにも”20mg”という薬量とバーコードナンバーのような13桁の数字が印刷されているだけの簡素なものだった。

「患者さんに、がんであることを隠して処方する場合、薬の名前が書いてあると薬品辞典やインターネットで検索して抗がん剤であることを知り、ショックを受けられることがあるんですよ」

「ミキはガンだってこと、教えてもらってよかったと思ってるの。ハニーとの時間、ムダづかいしないですむんだから」

「ただ……内服して数十分すると全身の激しい痛みと悪心があらわれます。それは美希ちゃんの体ががんと必死に戦っている証拠なので、避けようがありません」
「鎮痛剤は出しておきますが、あまり強い鎮痛剤を使うと別の副作用が出てしまうので、ある程度は我慢してもらうしかないんです」

「……分かったの」

「美希、頑張れよ。俺が一緒についていてやるから」

毎晩就寝前に、美希はその錠剤を飲んで床に就く。それからほんの数十分、お互いにまどろんだ後、美希は体中を鉄の爪で掻き毟られるような激痛で、俺は美希のうめき声で目を覚ます。
顔を歪ませ、濁声を上げて狂ったように「死にたいよう、死にたいよう」と叫び悶える美希を、俺はどうすることもできない。ただ、手をしっかりと握ってやってがんばれ、がんばれと励まし続けるだけだ。
朝になると美希は決まって俺に謝る。
死にたいなんていってゴメン。ミキはわがままを言って入院せずにハニーと同棲してるのに、これ以上勝手なこと言っちゃいけないよね。ミキ、自分からはゼッタイ死んだりしないよ。
あと……ミキのせいで眠れなかったことも、ゴメン。目の下にクマができてるよ。

俺のクマ程度、どうとでもなる。しかし美希は、毎夜毎夜「楽になりたい、殺して」とうめき続けた。夜毎、それだけの激痛に耐えるのである。衰弱しない方が不思議だった。
薬を飲まなければ安眠は得られる。だがその分、静かにそして確実に寿命は目減りして行く。そういう説明だった。
美希は愚直なまでに毎晩欠かさず薬を飲んだ。全ては、俺と一緒にいられる日を少しでも長くするために。
だが、一月程度で美希は入院をすることになった。「眠らせない拷問」にかけられれば、人は3日と経ずに精神に変調をきたし、それでも続ければ気が狂い、下手をすれば命を落すこともあるという。眠りを奪われることは、生命を奪われることと同義になりえるのだ。

665:失われた時間
10/07/18 22:26:42 0
集中治療室の物々しい装置につながれた美希は、久しぶりに件の薬から開放され、安眠を取り戻した。

「患者さんの意思を一番にしたいとは思いますが、しかし、やはり専門治療室で継続治療をした方がいいですよ。ここなら強すぎる内服薬を使わずに症状や容態を安定させられますし。」
「夜、痛みで眠れないようでは体がもちません。退院しても、すぐに再入院することになってしまいます。」

榊宮医師の提案を、美希は頑として受け入れなかった。
俺との思い出を作るために、持てる時間の1分1秒だって譲るつもりはない。その意志はもう梃子でも重機でも動かないようだった。
美希は意外に頑固者だなあ、と状況に似合わぬ呑気なことを考える。榊宮医師も根負けして舌を巻いてしまった。

美希の容態が落ち着き、退院の許可が出ると、俺は美希と二人でいろいろなところへ旅行に出かけた。体の調子が良い時の美希は、至って普通の16歳の少女だ。
許される範囲の中で、二人で絶叫マシンにも乗ったし、コンサートを聞きにも行った。
肝臓に負担をかけないよう、食事の内容には大変気を使ったが、予め注文することで客の健康状態に配慮したメニューを組み立ててくれるレストランにディナーを食べにも行った。

だが、そんな楽しい時間もかりそめの物に過ぎなかった。
美希は、退院してはしばらくして体調を崩し再入院、専門治療室で容態を持ち直しては半ば無理を言って退院、というサイクルを繰り返すようになり、しかも調子が良い期間は目にみえて短く、それにともなって入院する期間は長くなった。

そのうち、美希は入院することを、病院へ「戻る」と表現するようになった。
無機質な病室こそが自分の居場所になりつつある美希を見て、俺は美希を海に連れていってやろうと思うようになった。
旅行というのは計画するのも楽しいものだ。病室のベッドで、美希と一緒に地図を広げてルートを考えた。
レンタカーの申込書も美希に書いてもらった。美希が住所欄に自分の病院の住所を記入して俺を笑わせる一幕もあったが、プランは順調に組み上がり、数週間後には俺たちは波の音だけが響くビーチで、二人きりで夕日を見つめていた。

突然腕に何かが触れる感触にびっくりしてそちらを見ると、美希が俺の腕にすがり付いて泣いていた。
「だいじょうぶか?!体が痛むのか?それとも気分が悪いのか?」
「ううん、違うの……嬉しくて、でも悲しくて……。」
「どういうことだ?一つ一つ話してくれ……」
「あのね、ハニーと一緒にこんなにキレイな夕日、見れたことが嬉しくて……それにね、ハニーと一緒じゃなかったら、それと美希が病気にならなかったら、夕日ってこんなにキレイなものなんだ、って気づくこともなかったと思うの。」
美希は夕日が沈んでもずっと俺の腕を握っていたので、俺もずっと無言のまま、ふたりで浜辺に座っていた。

666:失われた時間
10/07/18 22:28:01 0
数日後に、美希は緊急入院した。
再び物々しい延命装置に括りつけられた美希は、もう生きてこのベッドから降りることはないのだと悟っているようだった。
「おねがい、ハニー。最後まで、美希の手、握ってて」
そっと、美希の小さな手を包み込むように握ると、美希は子供のように微笑んだ。
「ありがと、ハニー。ずっと、わがまま、聞いてくれて……」
「いいんだ、美希、もう喋るんじゃない……!」
「ミキね、病気のせいで『未来』は無くなっちゃったけど……ハニーにこんなにステキな『今』がもらえて、嬉しかったな。」
「美希……!」
美希の手をしっかりと握ったまま、うつむいて肩を震わせていると、後ろから拍手の音。
振り向くと、そこには榊宮が微笑を浮かべていた。

「名演の邪魔をしてすまないが、ここらで幕にしないか。そろそろ人工呼吸器をつけないと、美希ちゃん、本当に死んじゃうけど?」
じゃあ、やってくれ、と顎で促す。榊宮は美希の首にマスクを固定するストラップを回しつつ、ベッド脇の椅子に座った俺に振り返った。
「やっぱり君は進む道を誤ったよ。役者になればよかったじゃないか。」
冗談じゃあない。俺は他人の書いたシナリオに踊らされるなんてまっぴらだ。

「じゃあ、自分の書いたシナリオ通りに他人を踊らせるのは?」
ふふん、と口角を上げる。それが答えだ。

榊宮は眼鏡の位置を直しつつ、体ごとこちらに向き直った。
「『詮索無用』って約束を忘れた訳じゃないけれど、いったい何の恨みだい?こんなことをするなんて。」
「美希には別に恨みなどないさ。強いて言えば、遊んだだけだな。」
「遊んだ?」
「ああ、こいつ、やる気を出させるために少しちやほやしてやったら、自分に気があると勘違いしたみたいでな。事あるごとにハニーハニーと甘えるわ、軽はずみなことをするわ、迷惑な馬鹿だったから弄んでみただけさ。事務所に在籍しているうちはできなかったからな。」

「ふうん、そう。」
榊宮はまだ釈然としない、と言いたげに、溜息をついた。理解できないのであればしなくて結構。こちとら人の理解を得るためにしたことではない。
「なん……で……。どう……して……」
美希のかぼそい声。まだ少しは喋れるようだ。
「まだ分かってないのかい?君はこのプロデューサーに騙されたんだよ。君ががんだっていうところから既に嘘さ。」
「ふん、俺だけが悪党のような言い方をして。」
「まあね、僕も共犯なのさ、美希ちゃん。君の『症状』はみんな僕が処方した薬物によるものだ。君はてっきりこのまま死んじゃうと思っているようだけど、しばらく眠ってもらうだけだよ。」

美希からの反応はなかった。もう、声を上げることも難しいのだろう。ただ、今にも泣き出しそうな瞳がこちらを見つめていた。
「じゃあ、俺はもう行くとしよう。待たせてる人間がいるんでね。」
「へえ、そっちが『メロドラマのヒロイン役』じゃあない、本物の彼女かい?」
「言ったはずだ、」
「『詮索は無用』か。わかったよ。僕ももう行かないとね。この病院の連中が気づく前に退散しなくちゃ。」
「美希は大丈夫か?」
「呼吸器さえつけておけば死にやしないよ。少なくともここの連中が来るまでは。」
「それじゃ、またな。」
「君とは『また』を経験したくないけれどね。いつ僕を食い物にするか分からない。」
「そうかい。」

床がコツ、コツと乾いた音を立てる。ドアに手をかけた、その瞬間。
『ハニー、行かないでぇっ!』
美希の叫びが、もはや自発呼吸もままならないはずの美希が、喉も破れぬばかりに張り上げた叫び声が聞こえた気がした。
俺は振り返ることもなく、病室を後にした。

667:('A`)
10/07/18 22:45:32 0
最後のまさかまさかの展開
薬害で身体の中からボロボロに
これまでの希望を絶望で塗り替えての最後は素晴らしい

668:('A`)
10/07/18 23:04:03 0
美希にしちゃ、これでも上出来なんじゃないか?
健康に長生きするほど恥を上塗りするはずだからな

669:('A`)
10/07/19 00:45:10 0
最後の瞬間までハニーとか
十分醜態晒してるよ

670:('A`)
10/07/19 01:11:34 0
すばらしい。信じてたPに裏切られたと分かった瞬間の表情を想像するとゾクゾクするw
いや最後まで信じきったのかな

671:('A`)
10/07/19 02:38:12 0
なんてこった・・・

672:('A`)
10/07/19 15:52:50 0
読み物としてもレベル高けーな
Pのためにと耐えた夜は全部無駄と思うとゾクゾクする

673:663
10/07/19 21:55:09 0
>>667
書き方が分かりにくかったかな・・・
いちおう、美希は一時的に鎮静させるだけで、その後は「健康に長生き」してもらうシナリオのつもりだったんだけど
もちろん心は「健康」とは程遠くなってるだろうけどね


674:('A`)
10/07/19 23:33:48 0
いや、ここは美希は寝たきりになる方向がいいな
寝たきり美希のウンチの世話は、俺に任せてもらおうか

675:('A`)
10/07/20 09:34:33 0
心のショックで体は健康だが寝たきり生活とかはどうだ

676:('A`)
10/07/20 22:34:59 0
うっうーとか言ってる池沼をボッコボコにして無間地獄に落としたい

677:('A`)
10/07/21 13:28:34 0
貴音の処女を馬に奪わせたい
内臓破裂とかするんだろうなあ


678:('A`)
10/07/21 18:13:41 0
肛門に入れさせて壊れて人工肛門になったりしたらかあいそう

679:('A`)
10/07/21 22:59:38 0
ニコの二次創作に「感染性廃棄物(注射器とか)の山に鍵を放り込んで千早に探させる」というシチュがあるらしい
悪くない

680:('A`)
10/07/21 23:14:56 0
>>677
意外と平気で、馬が病みつきになると見た

681:('A`)
10/07/21 23:19:30 0
肛門が壊れた貴音のウンチの世話は、俺に任せてもらおうか
ウンチ満載のオムツをひっさげて、オムツの世話を俺にお願いする貴音・・・

682:('A`)
10/07/21 23:47:17 0
>>679
s@wってやつか あれといい未来日記といいたまにこのスレ向きな動画があるから侮れない

683:('A`)
10/07/22 00:28:47 0
s@wは「SAW」って映画が元ネタだけど、
よくあれをアイマスでやる気になったよなー
大好きだけどさ。

684:('A`)
10/07/22 00:54:52 0
>>682
観てきた。
激痛と絶望的な状況で弱弱しく助けを求めることしかできない雪歩に興奮した。
かませっぽい扱いもまた良し!

685:('A`)
10/07/22 02:19:39 0
やっと出番と思ったらいきなり惨く殺されてワロタw

686:('A`)
10/07/22 18:34:28 0
前見たことあるが雪歩と千早の所は何度見ても笑えるなw

687:('A`)
10/07/23 10:21:59 O
ガラスの仮面の亜弓さんみたいな髪型になった2の凸を
オリゲルド姫よろしく薄汚い地下牢に幽閉して衰弱していく様子をオレンジジュース片手に眺めたい


ダメだ、なんかなまぬるい…

688:('A`)
10/07/23 11:18:30 O
アイドル達の穴という穴に大量のサイリウムを刺して遊びたい

689:('A`)
10/07/23 14:38:42 0
アイドル太刀をたちを一部屋に集めて、その隣の個室に投票用紙とボックスを用意しておきたい
あつまった765プロのアイドル名が書かれた名簿を置いておく。
みんなでワイのワイのいいながら投票してもらいたい。
個室に一人一人入って投票が始まる。
結果発表でどうやら春香だったみたいだ。
みんなのリーダー格っていうことでそこそこの票を獲得して当選したけれど
「ところでこれなんの投票でしょうね?」
さぁ? と頭をかしげながらも春香をその部屋から呼び出したい。

「春香さん今頃なにやってるんでしょうねぇ」
「どうせグラビアとかそういう撮影じゃないの」
「ならあずささんにいれとけばよかったなぁー」
「あらあら」
「…っく!」
などと楽しそうに談笑しているところへ真っ白な壁面へプロジェクターから投影したい。

移されたのは春香の着替姿
「何でも好きなのを着ていただいていいですよ」
そう言われてうれしそうにドレスやらカジュアル服まで色とりどりのラインナップから服を選ぶ春香さん。
「じゃあこれにします」

服を着てきた春香さんに、特製の椅子に座ってもらいたい。
手元に丸くて赤い、クイズ番組でつかうようなボタンが付いていて、
「これなんですか?なにするんですか?」
と、不思議がる春香さんを椅子に座らせて手足をその椅子に固定したい。
とりあえず、それ押してください。と指示しておしてもらって始めたい。
何が起こってるのかさっぱり分かっていない春香さんの後ろで表示されてるデジタルルーレット。
「えいっ!」と可愛らしげなリアクションをしながらもう一度ボタンをおす春香さん。
背後の文字板はゆっくりととまっていき「両」という字と次のパネルでは「目」という字。
「大当たりですか」とはしゃぐ春香さんに早速処理を施したい。
大工用の電動ドリルを取り出す。
部屋にいるアイドルたちは、えっ。と言葉を失い、映写されている春香とどうようにすぐに悲鳴があがった。
両目を液体化するまでぐちゃぐちゃに突き刺し。口から泡を拭いて気絶したらそこで中断。
目を覚ま…目は無いが、気をとりもどした春香さんに再び処置を続行してあげたい。
目だけでよかったのに、あまりの痛みに手を強く握ってしまって手のひらから少し血が出てる。
足も無理やり動かしたせいで固定器具に当たってアザになっていた。
とても痛そうだ。

阿鼻叫喚のアイドルたちの控え室。
春香さんの出番も一旦は終わったことだし、控え室に戻してあげたい。
そして今度は第二回目投票をおこないたい。

もちろん逃げ出すことは許されない。
ドアも完全に締めてあるし、外には黒服の男を十数人動員している。
そんなちょっと息苦しい軟禁状態のアイドルたちに2回目の投票をさせたい。
全員白票で投票したとしても、適当に一票でっちあげた票を必ずいれてあげたい。
ついでに誰が誰に投票したかも公開してあげたい。
「今回の投票の有効票は一票だけでした。えー、伊織さんが千早さんにいれてますねー。はい、じゃあ千早さん出てきてください」
と、捏造によってアイドル達に疑心暗鬼を抱かせたい。
左手の指を全部切り取られて、拷問のような止血と輸血で息も絶え絶えな千早を部屋にもどしてあげたい。
次の投票が楽しみだ。
そんな風にして満場一致で伊織が贄に差し出されるのを楽しみに待ちたい。

690:('A`)
10/07/23 17:07:55 0
>>688
大量のサイネリアに見えた

691:('A`)
10/07/23 22:03:05 0
つまり大量のサイネリアさんによる
フィストファックか
……スカルファック?

692:('A`)
10/07/23 22:04:02 0
盲の春香さんの世話は任せろ

693:('A`)
10/07/24 10:42:48 O
アイドル達をスカルファックでぐるりと一周連結させたい

694:('A`)
10/07/25 17:14:54 0
>>689
途中から雪歩ばかり連続で当選し続けるようになるとみた。雪歩以外満場一致で。

手足を先っぽから少しづつ切り取られ、両目つぶされ、両耳切り落とされ、歯を全部抜かれ、両乳切り落とされ・・・
大小便垂れ流しながら「もうほろひて(殺して)、ほろして・・・」しか言わなくなる雪歩・・・

695:('A`)
10/07/25 22:02:27 0
>>694
アイドル全員が雪歩に投票するなか雪歩だけ伊織だったりあずささんだったり
「なんとなく書いてしまったんですうぅ…」
と泣きながら今度は足を切除されて帰ってきた雪歩。
部屋のアイドル全員に「今度は自分の名前でも書いてればいいじゃないばかじゃないの」と責め立てられ
輸血しながら泣く泣く次の投票では自分の名前をかかされる雪歩。
そしたら投票結果が、有効票が雪歩の一票のみで、自分への投票だった。
「自分で投票したなら文句ないわよね。泣いてないで早く行きなさい、 早くいけ!!」

696:('A`)
10/07/26 04:51:56 0
極限状態での人の醜さをみるのはたまらんな
残り二人になったら殺しあいさせるのがいいかな

697:('A`)
10/07/26 20:15:42 0
伊織をみっちりきっちりプロデュースしたい
伊織んはとっても可愛くて、そこそこにはできるので、オーディションでも勝てる思ったのに
本番では歌やダンスで失敗することがおおくて、ちっとも勝てやしない。
そのくせ、負けた原因は全部俺のせいにするので、そろそろ必死にせざるを得ない状況を作ってあげたい。
「おい伊織。お前今回もダンスをミスったろ、いいかげんなんとかしろよ」
「別に、ダンスを上手に踊れたって、相手の千早には勝てなかったわ」
珍しく自分の実力不足を認める伊織。けれど、「それくらい私のPなら事前に相手を見てスケジュールいれなさいよバカ!」
と毎度のように俺のせいにする。
仕方がないので明日は昼過ぎからミーティングにしたい。

とりあえずビデオを見てもらいたい。
ハンディカムで昨晩撮影した映像。
「もー、急にビデオ撮り始めてどうするんですか」
千早の照れたような笑みがうつる。
「ここだよ。ここ」
「ここ?見せたいものって一体何です?」
ドンとカメラが千早に近付く。
大きく一度揺れたあと、千早のすこしびっくりしたような表情が大写しになる。
自分の胸に視線をやって千早の口から「あ……」と声が漏れる。
そして、乱れた呼吸音に、液体の溢れるような音がその喉から鳴り、
ゴポリと血を口から流してゆっくりと倒れる。
胸には黒い柄が生えていて、仰向けに倒れた千早の口内に血がたまり、
驚いた表情のままその目は輝きを失った。そこでビデオが終わった。

「なん…なの……なんなのこれ!千早を!千早を殺したの!?」
殺した。だなんて物騒な事をいう伊織をなだめながら
「あれ埋めるのに今朝までかかったんだよぉ。殺したってより、退場してもらったって言ってくれると助かる」
「なによそれ!バカじゃないの!どうしてこんな…こんな…」
と、顔を両手で覆って鳴き始める伊織。
慰めようとその肩に触れると伊織がビクリと痙攣したように体をこわばらせる。
俺はそのかわいいおデコを唇で啄むようにキスしながら
「これも伊織のためなんだ。今度から千早はオーディションにでないみたいだし、勝機が増えるってもんだ。単純すぎるけど、効果的だろ?」
そういうことをささやくと、真っ白な下のタイルに赤い点を見つけた。
みると伊織がかみしめた唇から落ちた血だった。
「ほら、伊織。落ち着いて。血が出てるじゃないか。可愛らしい顔が勿体無いよ」
そう言って俺はハンカチを取り出して、伊織の血を拭ってあげたい。
「あ、伊織そういえば忘れてた。来週にオーディションいれたから、今度こそ勝とうな。やよいもたしか出てたはずだよ。最近彼女の勢いすごいからね。いい刺激になるとおもうんだ」
やよいという言葉を聞いた瞬間。伊織の顔からサッと血の気がひく音が聞こえたきがした。
驚きすぎて涙が止まったみたいだ。
伊織の瞳の揺れはは、彼女の動揺の大きさを表していた。
「そんな怖い顔をしなくても大丈夫大丈夫。伊織が勝てばいいだけの話なんだから。 ね?」
今日はそれくらいで伊織を帰す。事務所の外で営業帰りのやよいと出会って、二言、三言、言葉をかわしたい。
「やよいちゃんおつかれ様。ちょっと今日は伊織の調子が悪いみたいだから早めに切り上げたんだ」
そう言うと、やよいは伊織ちゃんを心配して、両手を握って心地良い笑顔で励ましている。
それでやよいとわかれたあと、伊織に
「公言したらやよいをさんざん痛め付ける。分かってるね?」


698:('A`)
10/07/26 20:17:43 0
「ねぇやよい……今日だけは、私に負けて欲しいのよ」
思ってもなかったその伊織の一言にやよいは驚いて、それから
「伊織ちゃんはそんなこと言わないと思ってました。私の思い違いだったみたいです」
冷たく伊織に言い放つ。
「違うの!やよい聞いて!私のためじゃなくてあんたのためでも―」
「そんなこと言って自分が勝ちたいだけなんですね」「やよ…い……」
聞き耳を持ってくれないやよいに突き放されて、オーディション前だというのに涙を流す伊織をみていたい。
もちろんオーディションの結果は、伊織は選ばれるワケもなく、やよいの眩しい笑みがスポットライトで照らされた。
楽屋に二人を迎えにいきたい。
丁度厭なタイミングで俺が到着したみたいで、伊織はビクリと俺の顔をみたまま、動けそうになかった。
恐怖で体が動かないのかな?
そんな伊織を尻目に、「やよいちゃんおめでとう!素晴らしかったよ」「うっうー!ありがうございます!!」と元気よく答えてくれる。
「伊織、また次のオーディションでは勝とうな!」と小さく震える伊織に声をかけたい。
ひどく動揺していて、呼吸も少々安定していない。
今すぐにでも俺がやよいに何かするのではないかと、正気ではいられないみたいだった。
折角なので二人を車で送ってあげたい。

地下駐車場へ向かう道で、泣きっぱなしの伊織。
階段にさしかかって足が動かなくなってきた伊織をやよいは心配して、
「こんなに泣き虫な伊織ちゃんは初めてみます」伊織の手をとって優しく微笑んだ。
「やよ…い……」
「伊織ちゃん、さっきのあの事きかなかった事にします!伊織ちゃんなら、あんなことしなくてもきっと―」
温かいやよいの手。
体温だけでなく優しさのぬくもりが伝わってくるその手を俺は掴んでいた。
ドンとやよいの体を突き飛ばす。
自分の身になにが起きたか分かってないまま、目を白黒させたままで階下に転がり落ちる。
「やよいいい!!」
伊織の絶叫が響く。
もつれてこけそうな足取りで伊織が踊り場で倒れるやよいに近付く。
もし伊織が足を滑らせて階段から落ちたら、怪我をしてしまったら大変だ。
その危なっかしさに俺はハラハラする。
「やよい!やよい!」涙をポロポロ流しながらやよいの体を揺する伊織。
「う…う…、い、おり…ちゃん…」
やよいの顔が苦痛に歪む。
左腕が、足首が、あらぬ方向に曲がっていて、動かそうとして口から苦悶の声を零す。
「ごめ……ごめんなさい!ごめんなさいごめんなさい!やよい…やよい」
私なら大丈夫だよ。
そう小さくつぶやくやよいの体を俺は両手で抱き抱えたい。
「やよいまだ生きてるの!!やめて!やめて!!お願いだから!やめて!!お願い!!!」
俺のスーツの裾を精一杯引っ張る伊織。
俺は心を鬼にして、まだかすかに息をしているやよいの体を、踊り場から再び階下へ投げ落としたい。
今度は頭から落ちて鈍い音をたてたあと、やよいの体はピクリとも動かない。
その場で泣き崩れる伊織の涙をハンカチで拭ってあげたい。
「やよい死んじゃったね。足を滑らせるなんて、しかも打ちどころが悪かった…可哀想に」
俺は殺気に満ちた伊織の目に優しくささやきたい。
「どうしてやよいを投げ落とす前に俺を突き飛ばすなりなんなりしなかったのだ?あんなもので俺を止められると本当に思ってたのかい?本当はやよいが死ねばいいと思ってたんだな。酷いヤツだな伊織は…」
そう言いながら言葉を無くした伊織をその場に残し、慌てたように救急車を呼びたい。


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