10/03/16 23:33:53 0
>>218
解らんかね!? と聞かれれば解らんでもないが、では俺にも言わせてもらおう。
「言う事聞くから酷い事しないで」という言葉には「酷い事をされない限りは私が言うことを聞かなければならない道理は無いのに」という反骨の感情が隠れている気がする。
更には「酷い事をされないために言うことを聞きはするけれど、あくまで悪者なのはあなただけ。正義は私にある」という自分を勇気付ける心もまだ残っている。
もっと言うと、この言葉は『言うことを聞く』ことと『酷い事をしない』ことを条件とした一種の取引を求めていることになる。
俺が欲するのは圧倒的で絶対的な支配なのでこれでは物足りない。
春香には俺に対して反抗の意思を持つだけでも許さない。取引を持ちかけるなんてもってのほか。
絶対に許されなどしないことは分かっているのに「許して・・・許して・・・」とうわ言のように繰り返すのならば満足、
空虚な嘆願の言葉を口にする気力さえ失って、失声症にでもなって虚ろな目で空を眺めながら時折口をパク、パクとかしてる様なら結構興奮する。
あるいは、「私は悪くない」の方をぐら付かせるのも良い。俺が裏で糸を引いて、春香自身に手を汚させる。何なら千早の喉を潰すぐらいしてもらおう。
防衛機制で必死に自己正当化を図ろうとする春香を徹底的に責めて詰って追い詰めて、壊れる寸前でしばらくいたぶって、飽きたら壊して捨てたい。