10/04/15 12:30:43 0
ワシントンポスト原文
URLリンク(www.washingtonpost.com)
【日本語訳】
なんといっても、この首脳外交レースショーで最低最悪の敗者は、不運にしてさらに(ある米政府
当局者の言だが)いよいよ頭のネジが切れてきた、日本国総理大臣鳩山由紀夫だった。
公式会談の要請を米国に蹴られた、あの男だ。それでも、月曜夜刻のワーキングディナーでの
大統領との「非公式会談」をねじ込んだのは、よくやったといってよい。メインディッシュとデザート
の合間あたりでやったのだろうか。
この金持ちの息子がいかにいい加減な男か。沖縄の海兵隊基地の問題という大きな懸案を抱える
オバマ政権の関係者の間では、とうに共通認識となっている。鳩山はオバマ大統領に対して、
2度、問題の解決を約束している。過去長年の米日協議によって、普天間空軍基地は沖縄県内の
人里離れた場所への移設が決定済みだった(この基地は現在、8万人以上が暮らす人口密集地
のど真ん中にある)
それが、この鳩山の党が、もう決まった計画を見直したいと言い出したのだ。
5月までに決着させるそうだが、この横紙破りの成果は今のところ何もない。
ユキオ先生?おたくの国は我が国の同盟国だったはずでは?核の傘に何億かかるか分かってま
すか?なのに我々にはトヨタを買えと?
さて、この核サミット期間中、そんな鳩山に慈悲を与えた首脳がいる。胡錦濤だ。そう、中国主席の
彼が、月曜日に日本の総理との直接会談をセットしたのである。