10/11/08 13:16:21 O
>>700 続き
「ぎゃうっ」
「ごめんなさい。足が滑ってしまったわ」
ルカに足蹴にされたミクが監視カメラに映る。
「私も!」
「私も!」
「わ、私も!」
倒れこんだミクに同室のボカロたちが容赦なく蹴りつけていく。
あれから毎日の様に檻の中で続くミクへの虐め。
それは日増しに酷くなっていた。
「じぃ~~」
それでもミクは壊れない。
何が楽しいのかわからないが、目を合わせるとはにかんで「えへへ」と笑う。
だから、気に入らない。
俺はお前たち人形が苦痛に顔を歪めるのが好きなんだ。
それだけが生き甲斐なんだ。
「はぁっ、はぁっ、はぁっ、はぁっ。イクよイクイク!ミクちゃん!イクよおおおっ」
「あうううっ」
今日もまたN氏は腰を振っている。背後から俺はミクを観察する。
ミクは必死で俺と目を合わせようとする。
見られてる方が感じるのか最近では拙いN氏の行為でも声を上げる様になってきたようだ。
「ふひひっ。ミクちゃん…今日も可愛かったお。またね。ちゅっ」
「……」
精液に汚れたミクを見て、ルカたちが楽しそうに笑いを噛み殺した。
「…全くとんだ淫乱だな」
「っ」
そう冷たく告げると世界の終わりの様な顔でミクが俺を見た。