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食品メーカー「カゴメ」と「日本デルモンテ」の2社は、JA全農福島と加工用
トマトの栽培契約を結び、ジュースなどの原料に使ってきました。ところが、福島
第一原発の事故を受けて、これから作付けされる加工用のトマトについて、今年度は
契約を見送る意向を9日までにJA全農福島に伝えたということで、全農福島では
緊急に対応を協議しています。
(略)
一方、メーカー2社は「消費者に届けるものなので、完全に安全性が確認されない
と契約することはできない」としたうえで「来年度以降については、安全性が確認
されれば、契約を再び行いたい」と話しています。
これについて厚生労働省は「これまでの検査で、トマトからは国の暫定基準値を
超える放射性物質は検出されていないので、そうした対応は必要ないものと考えて
おり、メーカー側には冷静な対応をお願いしたい」とコメントしています。
URLリンク(www3.nhk.or.jp)