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ＯＫ これでどうだろうか？
被災地でＡＫＢが悪徳商法に加担！
３月１１日に発生した東日本大震災。
多くの人が命を失い今もまだ復旧はおろか遺体の回収すら出来ていない。
懸命に救出作業や復旧に努める人々がいる一方で、他人の不幸につけ込み一儲けに奔走する人がいるのも現実だ。
この少数の中に今や国民的アイドルとなったＡＫＢ４８が入っているとネットで話題になっている。
発端となったのはＡＫＢのメンバーの多くが所属するオフィスＡＫＢの代表のツイッターだ。
同代表は、震災６日後の３月１７日午後９時４３分に自身のツイッターで
「カセットコンロ用ガスボンベが大量に届きます。」
「１本500円での販売です。 」
「今後ガスの復旧にかなり時間がかかると思われます。」
等と書き込み、被災地の中でも大都市である仙台市でのボンベの販売を告知。
その値段はなんと定価の２倍以上。ディスカウントストアで仕入れれば5倍の値段となる。
「ガス復旧に時間がかかる」ことを見越したぼったくりとしかいいようがない値段だ。
なお、同代表は「陸路と航路でコストがかかった」としてこの値段は正当なものだと主張している。
実は阪神淡路大震災のときも暴力団がペットボトルの水を買い占め、
「水売ってやるだけでもありがたいと思え！」と１本1000円で売っていた事例がある。
今回のＡＫＢ事務所代表も、この暴力団と同じ主張をしているようにしか見えない。
しかし今回さらに衝撃的なのは、この商売に多くのＡＫＢメンバーが関わっていたことだ。
同代表が販売告知後の僅か数分の間に、ＡＫＢメンバー梅田彩佳、増田有華、小林香菜、秋元才加が次々と自身のツイッターで情報を拡散。
あらかじめ同代表と打ち合わせしたうえで、被災者の窮状につけこんだぼったくり商法の宣伝に手を貸していた疑いが強い。
販売日以後の仙台市の被災者のツイッターを拾ってみると
「仙台の兄嫁の会社に、都市ガスが壊滅的被害を受けたのをいいことに、卓上カセットコンロを１本５００円で売りにきた奴が居たそうな。」
「仙台朝市で白菜750円、キャベツ500円。他の場所で、カセットコンロのボンベ一本500円という便乗者」
とあり、実際にこの値段で販売しており、それを被災者自身も「便乗商法」だとはっきり言っている。
この件に関してはＡＫＢ事務所はノーコメントであり、後日「５億円の義捐金」をすると発表。
今回の一件を隠ぺいしようとしてる様子がうかがえる。