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「日本政府の原発説明が信用できない」韓国でも怒り
東日本大震災による原発事故について、韓国国内でも大きな不安を感じているようです。
日本政府や東電の説明は不明瞭であり、「今、一体どうなっているんだ？」「こっち（韓国）に影響はないのか？」など不信感を募らせています。
韓国のコミュニティーサイトに寄せられた意見をご紹介します。
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（質問）：今回の原発事故で、日本のイメージは落ちたと思う。
個人的な感想だけど、今回の原発事故による放射能流出で日本のイメージは落ちた。
日本は歴史的な問題を差し引いても、産業技術分野では誠実で几帳面で成熟したイメージがあった。でも、そのイメージは今回の事故で崩れてしまった。
地震や津波は自然災害であり、人間の力ではどうしようもないこと。
だけど原発事故は、自然災害に加え人災の部分もある。私の中で、日本に対するイメージは本当に落ちてしまったよ。
はじめに問題ないと公式発表していたのに、後でどんどん問題が発生し、発言をコロコロと変えるのを見ると、いかに隠蔽しようとしていたのかが分かる。
米軍による冷却材の支援を拒否したのを見ると、国民の命がかかっているにも関わらず、
自尊心を保とうとしているのか、それとも何か問題があるのではないかと考えてしまう。なぜ断ったのか、今考えても疑問だ。
内部の問題を隠そうとしたのか、最後まで原子炉を生かそうとしかのか、それとも自尊心の問題なのか、あるいは核開発でもしていたのか。実に理解ができない。
（回答）
「隠蔽しているんだと思う、今までの日本イメージがあるからね。あのどんぶり勘定式の解決過程を見ると本当にくだらない。日本人はマニュアルにきちんと従うイメージだったのに…」
「危機的な状況の中でも、日本人は成熟した姿を見せているよ。でも日本の指導部は本当にどん詰まりだね」
「確実に言えるのは、日本の指導層は韓国よりも良い部分が全く無いということだ」
「日本のイメージが“隠蔽”になった」
「日本政府の信頼が無くなったって？ いつ信頼した？ 信頼できるようなことを今までしてきたか？」
「米の技術支援を拒否するとは」
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日本政府や東電に対する不信感は、韓国でもピークを迎えつつあります。
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