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Kiss×siss7巻を読んでみた
以下この本のあらすじ（wikipediaより）
＞住之江圭太は中学3年生の受験生。血のつながらない双子の義姉たちは本人が嫌がっているのに圭太を積極的に誘惑してくる。
＞両親もどちらかと結婚するのを望んでいたり、周りはやっかんだりと振り回される毎日を送っている。
まるでエロ本のような設定だが、月刊ヤングマガジンと言う一般青年誌での連載である
一般紙で出来る範囲でのMAXのエロを提供してくれる作者には敬意を表したい
「血のつながらない双子の義姉」と言う設定も「実の姉弟」にしたいところを規制回避のための苦肉の策と推測する
連載初期は姉2人が圭太を誘惑する展開が多かったが、圭太が高校進学した5巻以降は三国や桐生姉妹などの家族外キャラの活躍が目立った
しかし、この7巻からは原点に回帰しお姉ちゃんズが再び中心となっている
何と言ってもこの巻の見所はあこ姉の腋の下ペロペロだろう
首筋や乳房ではなく躊躇なく腋下に突撃する圭太は「本物」であると言わざるを得ない
また、あこ姉が風呂上りに2回戦を要求すると「あこ姉の味がしない 石鹸の味しかしない」と
今まではお姉ちゃんズが一方的に攻める展開多かったが、圭太の方が攻めに転じる展開も増えているのも最近の傾向であり非常に興味深い
7巻で唯一残念だったのは、この作者の十八番であるおしっこネタが無かった点である
8巻はお姉ちゃんズ、三国、桐生姉妹との旅行ネタから始まるようである
ここはおもらしっ娘三国の奮起を期待したい