11/10/16 11:29:16.65 Mr9+Q85H
>>547
ありがとうです。
うちでは一回のサイクルでは微細気泡が抜け切らず、
2回での結果ではほぼOk、3回したところで変わらず、
だったのでどう言う仕組みで2回が最適なのかを知りたかったのです。
また、「脱泡・沸騰」工程も、
実際は沸騰は内部発生する気泡や物性の変化から
不要とは理解してるんですが、実際に注型してみての結果から、
脱泡から沸騰に変化してもすぐに開放して出来るだけ沸騰させないよりも、
数秒だけど沸騰後に小さな泡から大きな泡に落ち着いてから開放のほうが製品に気泡が少なそう、
という、理屈からより得られた結果だけでこういう工程にしています。
ちなみに画像の型をアンダーゲートにしてるのは、
上に泡溜まりを作って、内部発生したり湯道内に残った気泡を
製品から逃がし、溜まり(気泡チャンバー)に効率的に逃がし、
湯口には戻さない様にするためですよね?