11/03/08 01:03:25.90 K0tbt+UG
>>615
冬場の常温ほどのカッチカッチではないが十分固い
季節や室温の差よりも45℃とか65℃とかどの温度の銘柄を選ぶかの方がずっと大きい
手で練った時に熱が伝わって柔らかくなるのが早くなるくらい
「そのまま作る」ってのが美術系の油土塑像みたいに粘土そのままで完成ってんならいいが
普通模型的にはペーパーで磨いて塗装するので何らかの素材に置換するのが前提
ポリパテの他にはキャストとかを使うが、クレイでの表面処理はかなりめんどくさいので
基本的にはある程度荒い状態で置換してその後に磨く
どの程度まで処理するかは置換する素材と方法に合わせるので人によりまちまち
ヘラ目が残りっ放しでも十分な人も、パウダー、オイル等で均して処理する人もいる
粘土にそのままペーパーかけても無駄なので普通はペーパーは使わない
スカルピーのそれは多分温度管理が甘く焼きが足りないのが原因
キッチリ温度指定できるオーブンレンジとかで焼くとかなりマシになる
スカルピーは表面処理の難しい素材だが、一応処理手順と工程が確立されてるので
粘土状態で造形して硬化させて仕上げる、的な使い方を想定しているなら
ぶっちゃけクレイよりスカルピーやその他スカルプ系粘土の方が早い
クレイはどこまで行っても置換工程が入ることが前提になる