11/05/26 11:18:30.90 5EH4mynl
ハセガワ・・1968年の発売の世界初のイントルーダープラモ。
当初は一部試作型の部分もあったが改修され、更に現在はEに改修された物を販売してる。
スタイルは悪くないが、発売時期から分かるようにモールドは凸だし、細部モールド
合わせ、ウエポン類などは辛過ぎるので、他に良いキットがるので購入する意味はほとんど無い。
フジミ・・1988年の発売。同社が矢継ぎ早に出した米海軍機でも後発なのでとてもシャープなモールド
で歓迎された。搭乗員の人形は最高。弱点は上記のインテークの形状単純な半円形で淵も薄い。
が・・一部の拘る人が騒ぐぐらいで大して気にならない。
翼は前縁プラップが別パーツだが、連動する後方フラップが別パーツではないので、
あまり意味はない。
タミヤ・・・・・・イタレリのOEMキット。モールドゆるく今一の感のあるイタレリ
ジェット機中A-10と並んで最も良いキット。
シルエット・細部ともに名作レベル48を参考にしたようで良く似ている。
最大の特徴は翼を折り畳んだ状態が表現出来ること。
ただし断面の細部モールドは実記と全然違うが。
フジミ、タミヤ(イタレリ)と甲乙つけがたいので、翼を拡張した状態ならフジミ、
折り畳んだ状態ならタミヤを選んだらどうかな。
あとタミヤはマーキングが地味でつまらない。フジミはデカール換えがあるからCAGの派手な
マーキングも楽しめる。
イタレリはドイツレベル版だとVA-115のブラックテールが指定だが価格は、
ウォーバーズの二倍以上する。
フジミのインテークがどうしても気になる人は、1990年代のボーイングウイングや後方フラップ
ダウンを再現出来るトランスキットに修正インテークも含まれるので
購入する手もある。
自分は軽く修正する程度で充分だと思うが。(無視しても全然OK)