11/03/02 03:22:26.50 pnHuLBJf
>>654
真・溶媒液は溶剤に加えてバインダー(顔料を定着させている樹脂。ビンを放置しとくと分離する上澄み)が含まれている。
まず完全に硬化した樹脂を強力な溶剤で溶かしてしまって、再度新しい樹脂を補ってもう一度元の塗料に近い形で復活させるというのが
真・溶媒液のメカニズム。
で、うすめ液は純粋に溶剤成分だけだからガイアとクレオスで互換性はあるのは当然ちゃ当然なのね。
問題はバインダーのほうで、これはMrカラーとガイアカラーで使われている成分が違う。
ガイアは色ごとにかなりバインダーの性質が違うようなので、クレオスと成分の近い色なら使用可能かも知れないけど
見極めるのは難しい。(たとえ溶けてもおそらく再使用可能にな状態になるまでは至れない)
ということで、ガイアにはガイア版の溶媒液が必要になるってこと(商品として存在してないけどね)
どうしても使いたいってんなら止めないけど、おすすめはできないよ