10/03/06 15:23:48 g3GUXzVu
ブログに書いてある藤田ヨメのプロフィールから、いつの間にかイラストレーターが消えて主婦だけになっていた。
なので今回の件に関する藤田家の収入を考えてみた。
本の印税というのは多少の上下はあるものの、大体定価の10%と決まっている。
なので2100円の本なら、1冊印刷する毎に210円入る。
問題は何冊刷ったか。
1万冊刷ったなら210万円。
そこから3割程度は税金や保険料で引かれるので、残りは147万
夫婦2人なら無理をしなければ、4~5ヶ月は生活出来る。
そして実績の全く無いライターの場合、この程度が上限。
しかし実績の無い人物や、弱小出版社の場合、初版を2~3千部などという採算の取れそうも無い部数にする場合も有る。
1回の出荷で初版を全部はける事が出来るので、次の出荷分は再版になるからだ。
そうすると「大好評につき緊急増刷」みたいなキャッチコピーを広告やオビに打っても「嘘、大げさ、紛らわしい」という抗議を受けずに済むからだ。
しかしその場合は42万~63万円しか藤田家には入って来ない。
まあどっちにしても再版はないだろうが。
次の仕事も無いだろうし。
8月に無職になって、半年余りかけた本の収入がこの額ですか。