11/11/30 10:25:31.56
菊池市の酒屋と物産館5店でつくる「きくち地産地消の会」は、地元産の米でオリジナル球磨焼酎「伊吹瓢[いぶきひょう]」
を造った。ゲームキャラクターのイラストを使った“萌[も]え酒”として、27日から5店で販売する。
720ミリリットル入りで2500円。
菊池市の農家に依頼して減農薬栽培した酒米「吟のさと」を原料に、あさぎり町の松の泉酒造が天然地下水や白麹で仕込んだ。
「フルーティーで自然な甘味が広がり、メロンを思わせる」と同会。
伊吹瓢は、パソコンゲームに登場する少女風の鬼のキャラクター「伊吹萃香[すいか]」が持ち歩くヒョウタン。
制作者の許可を得て、このキャラのイラストを県内で募集し、3点を箱や紙袋に採用した。
容器もヒョウタン形の陶器を特注した。
「大酒飲みのキャラなので、目を引くため採用した。県外のファンも菊池まで買いに来てほしい」と代表の久保儀恭さん(47)。
同じ焼酎を通常のボトルに入れた「行雲流水」も720ミリリットル1680円、1800ミリリットル3150円で発売する。
同会のオリジナル焼酎は、菊池農高で栽培したイモを使った芋焼酎に続いて2作目。会員も募集している。
URLリンク(kumanichi.com)