11/11/26 11:04:43.49
このかわいらしい女の子はまだ3歳。『ザ エルダースクロールズ V:スカイリム』(米ESRBのレーティングは17歳以上を示す「M」)をプレイしていて、
ある村人に「出て行ってください」と言われました。
彼女の行動とその結果、そしてM指定のRPGを3歳児にプレイさせる両親について、米Kotakuではちょっとした議論になりました。
まずは動画をご覧ください(音声ボリュームにご注意)。
村人の「出て行ってください」に対して、「イヤ!」と叫び続ける女の子。でも何回「イヤ!」と言おうが、村の人は出て行けとしか言いません。
そこで女の子は「剣にしよう」。罪のない村人は彼女の攻撃に倒れました。「やったー(We did it)」と女の子。
しかしすぐに村のガードが集まってきて、彼女のキャラクターは殺されてしまいました。画像は出てませんが、たぶん袋叩きでしょうね。
びっくりした女の子、最後に一言「みんな剣はイヤみたい」。
米Kotakuがこの動画を紹介すると、「かわいい」、「おもしろい」、「うちの子もこんなことあったよ」などと並んで、
やはり「自分もゲーマーだけどさすがにコレはどうなの」というコメントが。3歳児にM指定のゲームをプレイさせる両親を非難する声が出ました。
女の子は「人を攻撃すると自分も痛い目にあう」という大事な教訓を学んだんでしょうか。それとも、見てはいけない
暴力的なゲームの暴力的なシーンを見て、ショックを受けただけなんでしょうか。
人々の反応を見て、動画を撮影したお父さんが次のようにコメントしました。
「こんにちは! 動画に出てるのは僕の娘です。ゲームや見さかいのない暴力が子供に与える影響については僕もわかっている
つもりですが、我が家はゲーマー一家で、子供が映像を見てしまうのは(残念ながら)どうしても避けられません。
私たちは子供になるべく説明してやり、何が起きたかを一緒に話し合うようにしています。普段彼女は人にそんな話し方を
してはいけないとわかっていますが、今回は村人に『イヤ!』といい続ける彼女がおかしくて、そのままどうなるか見ていました。
でも村のガードが彼女の「剣」に仕返しをして彼女を痛い目にあわせ、かわいいけどショッキングなことになったとき、私たちは
彼女に何が起きたのかをたずねました。彼女は『みんな剣が好きじゃない。剣でやっつけるのはよくない』と答え、もうこれ以上遊びたくなくなったようでした。」
この「見せるけど、ちゃんと話し合う」というやり方に反対の人も。多くが「自分は子供のとき見た映画『〇〇』
のシーンがトラウマだった。それは話し合うとか関係ない」という意見でした。うーんそれも一理あるような。
元の動画があるYouTubeのページで、議論はまだ続いています。
みなさんはどう感じましたか?
URLリンク(www.youtube.com)
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