11/11/06 21:03:19.63
米国の映画芸術科学アカデミーは、11月4日に第84回アカデミー賞の最優秀長編アニメーション賞の
選考対象作品を発表した。『タンタンの冒険』や『カーズ2』、『カンフーパンダ2』などの
ハリウッドの大作映画を中心に18作品が挙がり、その数は近年になく多かった。
今後は選考を経て、2012年1月24日にサミュエル・ゴールドウィンシアターでノミネート作品が
明らかにされる。さらに、この中から投票により、受賞作品を決定する。2月26日にハリウッドの
コダック・シアターにて行われる授賞式で発表される。
同部門の選考対象となるのは、アカデミーの定義によれば上映時間は40分以上、
コマ撮り撮影された作品で、モーションキャプチャはアニメーションに含まない。また、
主要登場人物はアニメーションのキャラクターであること、映画全体の75%以上が
アニメーションであることが求められる。
一部作品は、現時点でアカデミーが候補作に求めるロサンゼルスでの一週間以上の
上映の要件を満たしてないが、今後の公開でクリアーするとみられる。この結果、本年の
最優秀長編アニメーション賞には最大5本のノミネート作品が選ばれる。
例年より多くの対象作品が挙がったが、例年は何本か含まれる日本からのアニメーション映画は
この中に含まれなかった。日本アニメの一般劇場公開が減り、上映期間の短いイベント上映が
増えていることが理由とみられる。アカデミーの決めたノミネート必要要件(上映期間)を
満たす作品がほとんどなくなっているためとみられる。
選考対象数を引き上げたのは、米国のフルCGアニメーションの盛況だ。米国映画は
14作品のうち、『くまのプーさん』を除く13作品がフルCG、もしくはCGと実写の組み合わせとなる。
最優秀長編アニメーション賞の選考対象作のリストが、現在の米国でのフルCGアニメーションの
人気を示したかたちだ。
最優秀長編アニメーション賞選考対象作品
・タンタンの冒険
・Alois Nebel
・Alvin and the Chipmunks: Chipwrecked
・アーサーのクリスマス大冒険
・カーズ2
・パリ猫の生き方:Une vie de chat
・Chico & Rita
・Gnomeo & Juliet
・ハッピーフィート 2 踊るペンギンレスキュー隊
・Hoodwinked Too! Hood vs. Evil
・カンフーパンダ2
・少年マイロの火星冒険記 3D
・長ぐつをはいたネコ
・ランゴ
・リオ! ブルー 初めての空へ:Rio
・スマーフ
・くまのプーさん
・Wrinkles
アニメ!アニメ!(一部略)
URLリンク(animeanime.jp)
第84回米国アカデミー賞 公式サイト(英語)
URLリンク(www.oscars.org)